都電:荒川線の「荒川車庫前」停留所です
こちらは↓ 友人のI君が描いた同停留所の水彩画です
4日の日曜日 この荒川車庫前停留所近くにある老人施設に行ってきました
施設に入所している知人のAさん(女性 80歳)
何事にも感謝の気持ちを持つ穏かで素敵な女性です
ひょんなことから 彼女が紙芝居を懐かしがっているのがわかりました
最近 紙芝居の演者に関心を持っているオヤジな私です
ご縁とは 不思議なものですね
早速 施設長のHさんに相談しました
快く承諾をしていただきました
ボランティア紙芝居の開催です
わが師匠のTさんの快諾もいただき 二本立ての上演となりました
参加者15名 私の出し物は 最近やっとモノになってきたらしい「安寿とずし王」です
喫茶店での反省会 師匠からお褒めのお言葉を賜りました
これで 今後のやる気がモリモリ
師匠は リクエストの多かった「愛染かつら」です
入所者の方々に喜ばれましたね~~
昭和13年制作の松竹映画
主演の上原謙 田中絹代を思い出されたのでしょうね
師匠の名演によって みなさんは一気に数十年前へのタイムトラベル!
上演後に全員で唄った主題歌の「旅の夜風」♪
♪ 花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
月の比叡を 独り行く ♪
この施設での 紙芝居公演は継続しそうです
みなさんの笑顔が忘れられません
我々も みなさんから元気をいただいてきました