昨年冬に訪れた天下分け目の関ヶ原です
今回は「熊出没注意」の看板もありません
あのときは 熊のため 見学出来ずに涙を呑んだこの方の墓でした
今回の旅行中 たまたま息子が読んでいたのが 司馬遼太郎の「関ヶ原」上巻です
これこそもっけの幸い! 甲子園の帰路 寄り道しました関ヶ原
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/56d5ed1ff55ed84a8e1092540a2091ad.jpg)
石田三成陣跡も 観光客で混んでいました
前回は徒歩での古戦場めぐり 今回は車があります
騎馬にまたがる武将のような素早さで 駆け巡りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ab/0c4be19f69b9349198c7bd2488ec3735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/23/f0025560dec9f24de9e093fbbff8ec52.jpg)
そして。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a1/cb706f059eea89a7623e001c15e638e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d2/1702129e398550da9561b221ec978a36.jpg)
私の現役時代の後輩に 八丈島出身で 宇喜多秀家の子孫がいます
なんとなく 一見おっとりタイプ 殿様顔をしていましたね
この写真は 彼に送るつもりでいます
そして ついに。。念願の。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/40/71a9a31ec3e48d7dc96aa20cb0081f8e.jpg)
急な山道を登ること10分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/36/1dfbb125a69e876be8f09cbf4ff0d4b5.jpg)
見覚えのある旗じるしです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/15/3d5d2263880e5ab9c70a62b323d15151.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/31/c10e3bb190258f5d5ef4ed4037e289f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b9/b5cf7e3b4d52449b5bb36c3094fa11ff.jpg)
いまでも 献花の絶えることのない 義の武将「大谷吉継」の墓です
どこぞのお菓子と違って 400年たっても”賞味期限”の切れることのない吉継公でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/9701dac05ee8b82ec873cdd88465d71b.jpg)
隣は 家臣の湯浅五助の墓
主君の 吉継が自害した後 命により主君の首を隠した忠臣です
捕らえられ 首を刎ねられましたが 藤堂高虎によって埋葬されたと伝えられています
これで 私の積年の希望・夢がひとつ叶えられました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/58/6f5961aa178c64d8cf020d39504ada12.jpg)
さらに 想い出を深めるために。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/13/18beda114d507eb7762d565925c7826f.jpg)
車の後ろに貼り付けましたよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b4/a7afafb4d61e3a7b03f6b14d69bed895.jpg)
吉継公が 睨みをきかせてくれます
これからも 追突はないでしょう
さらに さらにですよ
前回は ぐい呑みを買い求めましたが 今回は。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8d/034a9ecbe905b530f6000a21c43898b8.jpg)
こちらです 湯のみ茶碗です ぐい呑みはお酒のときだけですが 湯飲みなら毎日いつでも使えますからね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f7/d128327ca4f6fd5ce46665546313ab77.jpg)
真夏の甲子園と関ヶ原
息子との夏休みも これで終わりです 安全運転で帰路につきました
しかし 暑かった~でした
今回は「熊出没注意」の看板もありません
あのときは 熊のため 見学出来ずに涙を呑んだこの方の墓でした
今回の旅行中 たまたま息子が読んでいたのが 司馬遼太郎の「関ヶ原」上巻です
これこそもっけの幸い! 甲子園の帰路 寄り道しました関ヶ原
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8d/56d5ed1ff55ed84a8e1092540a2091ad.jpg)
石田三成陣跡も 観光客で混んでいました
前回は徒歩での古戦場めぐり 今回は車があります
騎馬にまたがる武将のような素早さで 駆け巡りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ab/0c4be19f69b9349198c7bd2488ec3735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/23/f0025560dec9f24de9e093fbbff8ec52.jpg)
そして。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a1/cb706f059eea89a7623e001c15e638e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d2/1702129e398550da9561b221ec978a36.jpg)
私の現役時代の後輩に 八丈島出身で 宇喜多秀家の子孫がいます
なんとなく 一見おっとりタイプ 殿様顔をしていましたね
この写真は 彼に送るつもりでいます
そして ついに。。念願の。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/40/71a9a31ec3e48d7dc96aa20cb0081f8e.jpg)
急な山道を登ること10分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/36/1dfbb125a69e876be8f09cbf4ff0d4b5.jpg)
見覚えのある旗じるしです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/15/3d5d2263880e5ab9c70a62b323d15151.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/31/c10e3bb190258f5d5ef4ed4037e289f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b9/b5cf7e3b4d52449b5bb36c3094fa11ff.jpg)
いまでも 献花の絶えることのない 義の武将「大谷吉継」の墓です
どこぞのお菓子と違って 400年たっても”賞味期限”の切れることのない吉継公でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/9701dac05ee8b82ec873cdd88465d71b.jpg)
隣は 家臣の湯浅五助の墓
主君の 吉継が自害した後 命により主君の首を隠した忠臣です
捕らえられ 首を刎ねられましたが 藤堂高虎によって埋葬されたと伝えられています
これで 私の積年の希望・夢がひとつ叶えられました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/58/6f5961aa178c64d8cf020d39504ada12.jpg)
さらに 想い出を深めるために。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/13/18beda114d507eb7762d565925c7826f.jpg)
車の後ろに貼り付けましたよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b4/a7afafb4d61e3a7b03f6b14d69bed895.jpg)
吉継公が 睨みをきかせてくれます
これからも 追突はないでしょう
さらに さらにですよ
前回は ぐい呑みを買い求めましたが 今回は。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8d/034a9ecbe905b530f6000a21c43898b8.jpg)
こちらです 湯のみ茶碗です ぐい呑みはお酒のときだけですが 湯飲みなら毎日いつでも使えますからね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f7/d128327ca4f6fd5ce46665546313ab77.jpg)
真夏の甲子園と関ヶ原
息子との夏休みも これで終わりです 安全運転で帰路につきました
しかし 暑かった~でした
おがたんさんも歴史がお好きでしたね。
次回お会いするときはいろいろお話をお聞かせください。
私も戦国時代、幕末に関心を寄せています。
若い頃に読んだ司馬遼太郎の影響を受けているようです。
関ヶ原は生きたい場所のひとつでした。
町立の歴史観も備わっています。
機会がありましたら是非お越しください。
写真で拝見すると、こんななんだと行って見たくなって来ました。
地図で調べてみると、周辺は大体行ってるのに、なぜか関が原だけは行ってませんでした。
私も中学校の時から歴史小説、特に戦国・源平・太平記の時代が好きで、授業も聞かず読みふけったものです。
義の武将「大谷吉継」の墓、それに、敵中突破の島津義弘の陣跡、興味の虫がウズウズとしてきました。
これでも。彼の肖像画と同じです。
恐れ多いことです。
石田三成との友情は、男子の理想の形ですね。
現実ではなかなか成就しがたい。
そこが大きな魅力となって現代まで語り継がれているのでしょうね。
残りの人生で、出会いがあれば幸運です。
湯のみ茶碗は早速使っています。
紋所をシゲシゲ眺めての一服は格別です。
県立佐賀北高は、ひょっとするとひょっとしそうな勢いがあります。
面白くなりそうです。
結婚したい!
一豊の妻、千代さんらしからぬ願望ですね(笑)
「風雲児たち」は未読です。
関ヶ原の独自な観点にたっての解釈でしたか。
う~ん、興味が湧いてきましたね~
ぜひ布教してください。
楽しみにしてます。
kazutoyo 妻!さんが脇を固めています。
若!は必ずや三千院一の、イヤ京都一の主になることでしょう。
関ヶ原出発は2時を目途としていました。
インターはいつも自然渋滞だそうですね。
料金所の係りの方が言ってました。
もしかしたら、知らないうちに出会っていたかも知れませんね。
後ろからワッと驚かせたのに残念無念。(笑)
今度は、車のシールにご注目ください。
大谷吉継の墓らしい、木立に囲まれた閑静な場所にありました。
念願が叶いましたよ。
オヤジな私様が騎馬にまたがり疾走する様を想像しています。若々しくカッコいいですよ。
それはそうと親子で念願を達成されてよかったですね。
写真は何故か小さいですが、実に満足そうに見えますよ。
オヤジな私様にも石田三成と大谷吉継のような男の友情を結ばれた経験はありますか?
またそのような友人はお持ちですか?
あれば素晴らしいことですね。
湯飲みはぐい飲みみたいに持ち歩くことはないでしょうから、いつかのように行方不明になる心配はありませんね。
また、大谷公に見守られながらですから、これからも畑までの2時間半は楽々でしょう。
佐賀北高が勝ち進めば面白いことになりますか?
では、私も佐賀北を応援してますよ。
若!の元気さえあれば、ひとっとびなのに・・・
ヨレヨレしている、カズトヨ公です。
大谷吉継公のお話、思い出すだけでため息が出ます。
あの男気は、ズバリ!タイプです。
結婚したい・・・
うちのカズトヨ公は、一国一城の主になれるでしょうか。
さて。
私が大谷公ファンになったのは、「風雲児たち」という漫画です。ん十年前のヒット作です。
第一巻では、関が原の戦いについて、独自の視点で克明に描かれており、読み応えがあります。
オススメですよ。
う~ん、また布教がしたくなりましたので、ブログアップしてみましょうか。
著作権にふれないように、工夫してみます。
私、16日は午後2時頃から4時くらいまで、関ヶ原にいたんですよ。
それもインター近くに・・・。
お会いしたかったです~~~~~~~。
大谷吉継のお墓は、けっこう寂しい所にありましたでしょう。
ひっそりと・・。
でも、オヤジ様の念願がかないよかったです。
それも息子さんとご一緒なんて・・・ブラボーですね!(古~~~)
こんなにも早く実現するとは驚いています。
息子が読んでた本も偶然でしたからね~
息子が湯浅五助!孝行息子!
嬉しいことを言っていただきました。
早速本人に伝えましょう。なんというか。
愛媛は残念でしたが、よく頑張りました。
東京もしかりです。
いい経験になったでしょうね。
県立佐賀北高が勝ち進むとエライことになりそうですよ
出自がハッキリしない。
どうも秀吉の子ではないか。
言い出した学者がいます。
うそだと言いたいのはヤマヤマですが、しばらく様子を見るとしましょう。
それにしても、いい男、いまの政治家にもほしい人材ですね。
しかも、甲子園の帰路とはオヤジさん、タフですぅ~!!
まだまだ来年、再来年。。。と甲子園行きが叶う事うけあいです。
湯浅五助に負けない孝行息子さんがいらっしゃいますもん、安泰ですよ。
高校野球、他県代表校でもブログ友を思えば身近に思えますよね。
頑張ったオヤジさんに恐れをなしたのか、暑さも少し和らいだように感じます。
うそだと言って~(笑)
私の思っている吉継と秀吉はリンクしません。
男気があるってこんな人を言うのでしょうねぇ。
前回訪れなかった大谷吉継はじめ西軍の陣地跡でした。
さすがよくご存知ですね。
彼の出自は定かでありません。
秀吉の隠し子説が浮上していますね。
茶会の席で、吉継が茶の湯に落とした顔の汗。
その茶碗を平然と飲んだ石田三成でしたね。
義に感じた吉継が負けるのを察知しながら味方をする。
この話に感動しているオジさんです。(笑)