お蔭様で 転移をしていなかったがん細胞でした
再発を予防するための化学療法を受けています
GC療法・・・ゲムシタビン(G)とシスプラチン(C)という2つの抗がん薬を使った化学療法です
ゲムシタビンは 細胞の中にあり遺伝子の本体であるDNAに作用することで がん細胞が増えるのを
妨害して さらにがん細胞を死滅させる薬です
シスプラチンもDNAに作用することで(DNAと結合して)がん細胞が増えるのを抑えます
GS療法は点滴で行われます
治療の1サイクルは28日間 4週間ですね
1週目は入院です
4日間の入院で 2日目にゲムシタビンの点滴(1時間)
3日目にシスプラチンの点滴(1時間半)
4日目に退院します
そして2週目は外来治療 ゲムシタビンの点滴1時間
3週目もゲムシタビン点滴 やはり外来です
4週目は休薬
以上で1サイクルが終了します
このスケジュールの繰り返しが4度 つまり4サイクル行われます
病室の窓から見えるスカイツリー 日の出直前の景色に癒されました
特に際立った副作用もなく 術後の日常生活に変わったところもありません
同級会では多少のビール ウイスキーの水割り(薄くしてもらいました)
カラオケ5曲の熱唱!
外来点滴の翌日 医師の許可をいただいての研修出講
さらに 友人から立川流一門による落語会へのお誘い
寸志さん らく兵さん 左談次さん 生志さん 浪曲の玉川太福さん
雲水さん そしてトリは立川ぜん馬さん
立川流の名人芸に酔いしれた一夜になりました
16日は母親の命日でした
墓前に花を手向け 手を合わせ 術後の無事と健康に感謝
つくづく思います なんといっても普通の生活が一番です