世田谷区豪徳寺 東京山の手です
郊外電車を思わせる東急世田谷線
3日の文化の日 赤堤二丁目町会主催の「第18回 江戸落語 赤堤亭」に出かけました
友人Aさんの紹介でした 会場は 三界寺 日蓮宗のお寺さんです
前回と同様 オジさん三人組はまずは昼食 腹ごしらえ
いつもの”旬魚彩いなだ”
おいしい海鮮丼をさらにおいしくいただくため 朝からなにも食さないオジさんたちでした
これは滅法うまかったですね~
落語を楽しむためアルコールはなし!
この日の出演者は四人
まずは・・・
柳家ほたる (女性かと思いきや) 柳家右太楼
さすが 権太楼さんの弟子です
前座さんとはいえ たっぷり20分づつの本格的な話芸を楽しませてもらいました
ゲストの春風亭柳好 そして お目当ての柳家権太楼師匠
権太楼師匠には もう少しアップで・・・↓
さらにアップで ↓
この表情が 実に堪りません
穏かな茫洋たる表情と語り口から ときに辛辣な世相批評
聴衆の気持ちをグイグイ引っ張っていきます
大笑いさせていただきました
権太楼師匠の落語会 これだけのメンツを揃えたら入場料5000円が”相場”でしょうね
師匠の知人が町内会の幹部だそうで そのご縁でこの日も”木戸銭500円”
東京山の手で味わった下町情緒たっぷりの「江戸落語 赤堤亭」でした
集まったお客さん200人 落語会終了後もニコニコ顔で余韻に浸りながらの帰路につきました
我々三人は 店内にジャズが奏でる瀟洒な店でビールで乾杯
下町情緒 山の手気分を同時に味わった贅沢な一日になりました
文化の日 万歳!