8月31日の神宮球場です
広島東洋カープ東京ヤクルト16回戦・・
絶大なパ・リーグファンのWさんと外野席での観戦でした (ちなみにセ・リーグではカープのファンです)
試合は初回 嶋選手のソロホームランに次いで次打席でもタイムリー2塁打↑で2点の先制!
8月になって絶好調の栗原健太が続いて3-0とリードを広げます
応援席の声援に 丁寧なお辞儀で返した左翼手嶋選手・・
終盤に向けてエンジンのかかってきた”赤ゴジラ”復活の予感がします
先発福井投手が踏ん張り 新人最多の7勝目をあげた試合でした
これで 48勝49敗 ”借金”1 首位ヤクルトに3、5ゲーム差までに迫りました
ご贔屓の前田智徳選手も代打で2打点! 10-2という大差での勝利でした
居酒屋で勝利の美酒でホロ酔い加減のふたりです
これで明日9月1日に勝てば 5月末以来の勝率5割に復帰します
多いに期待を持っていました
残念ながら結果は2-4の逆転負け!
これで なんと5割復帰の試合は4連敗になりました
こうなってくると 実力以外のなにかに原因があると考えざるを得ませんね
たとえば精神面です
5割に向けての緊張感・プレッシャー・ストレスなどが考えられます
そこで いまのカープの選手たちに贈りたいのが次の言葉です
300年前 佐賀藩「山本常朝」が語り部 筆録者「田代陣基」によって今につたわる”葉隠”です
”武士道といふは 死ぬことと見付けたり”
葉隠れというと すぐに この強烈な言葉が思い浮かびます
三島由紀夫が座右の書にしたという”葉隠”・・
実は 現代になっても多くの人 様々な分野の人に影響を与えてきました
その中のひとつ・・
◎ 端的只今の一念より外はこれなく候 一念一念とかさねて一生なり
ひとつひとつの願望が積み重なって 一生の花が咲く なにを願い なにを求めるか
そして なにを祈るか それによって人生は花開き実を結んでいく
今の願いのひとつひとつが大切であり 願いはやがて人生を希望どおりに実現させてくれる
20年ぶりに優勝の可能性がでてきた今年の広島カープです
◎ 勝ちといふは味方に勝つ事なり 味方に勝つといふは 我に勝つことなり
さぁ 選手諸君!
敵は我にありです 自分に与えられた役割を淡々とこなしていってください
結果はあとからついてきますよ