酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

午後のロードショー 

2011年09月17日 | オヤジのつぶやき
”あの頃のときめきが蘇る 懐かしの傑作洋画!

 全40枚セットが たったの9800円で!”


新聞広告に惹かれて 即購入しました  一枚が250円弱!



ジャンルは 西部劇・アドベンチャー・戦争映画 そして名作劇場です  それぞれ10作品が収納されていました

さてさて なにから鑑賞しましょうか

めずらしく 老夫婦の意見の一致をみました  まずは名作劇場からです



名作劇場の内容は・・・

① 誰が為に鐘は鳴る ② 血と砂 ③ 禁じられた遊び ④ アフリカの女王 ⑤ 怒りの葡萄

⑥ キリマンジャロの雪 ⑦ 紳士は金髪がお好き ⑧ 静かなる男 ⑨ 嵐が丘 ⑩ モロッコ

どれもこれも魅惑的な作品です

熟慮の末 これから始まる我が家の「午後のロードショー」

いの一番上映の栄誉を与えられ 封を切られたのがこの作品でした



ゲーリー・クーパー イングリッド・バーグマン主演の「誰が為に鐘は鳴る」

”ヘミングウェイの代表作の映画化 臨場感溢れる戦場シーンと クーパーとバーグマンの純粋な愛は 

まさに観るものに感動を与える大傑作となっている”



説明どおりの感動作品でした  衝撃のラストシーン

ENDマークとともに鳴り響く鐘の音 しばし余韻に浸ることができました

そしてもうひとつの感動 この映画が製作されたのが1943年(昭和18年)

日米戦争の真っ只中ですね

あの時代に 150分のカラー映画を作製したアメリカの国力に 改めて感嘆しました


初回から いい映画を鑑賞できました



そうですね バーグマンさん

また ここに観にきますよ 何度でも・・


現代の スピードとスリルに溢れためまぐるしい展開の映画と違って 古き良き時代のハリウッド映画群です

中高生時代に観たこれらの作品 同人が古希を過ぎたいま 鑑賞後の感慨や如何? です