酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

大腸内視鏡講座 

2010年03月07日 | オヤジのつぶやき
4日の大腸内視鏡検査  18回目になりました

受診回数だけは 大ベテランですね

結果は 良質のポリープ2つの除去でした  

翌5日は完全な静養日です  ラジオ三昧の一日でした 

「大沢悠里のゆうゆうワイド」・・この日のゲストは押阪忍・栗原アヤ子夫妻でした

番組の中で75歳の押阪さんも 昨年大腸がんの手術をしたことを話していました

がんの中でも患者が増している「大腸がん」です  早期の発見をお薦めします

以前にもブログで紹介させていただきましたが 内視鏡検査の模様を記しました

これから 受けてみようかな・・ そういう方々の参考になれば幸いです


検査の前日は食事制限から始まります  そして 夜の9時に粉末の下剤を飲む(180CCの水に溶かす)

効果はてき面です 夜中に3回の通じがありました

翌朝8時30分 都立K病院に到着  ただちに採血検査を受けました

(この検査は内視鏡検査の必須受診ではありません 特別なメニューだったのでしょう)

9時 受付窓口で検査の「承諾書」を提出  本人と家族等関係者の承諾書です

血圧の測定をします 

9時15分 下剤の溶液を飲み始める 1500CC  これを1時間30分で飲みます

飲む間隔は15分に紙コップ一杯でした 従って10時45分には完了します

その間の通じは5~6回くらいだったでしょうか  便が次第に透明になってきます

トイレの中のナースコールボタンを押します

看護師さんが来て 透明度を確認 OKサインが出たら検査の説明

右腕の肘の内側に点滴等の「注入装置」をつけます

その後 いよいよ内視鏡検査の部屋に案内されました  今年もK先生です

ベッドに横向きに寝て 内視鏡が体内に入ってきました ちょっとした違和感があります

痛みは感じません  そして5分後・・・

「カメラが大腸の奥まで届きました  これからゆっくり戻します」

今回はモニターを見ることができませんでした  あと半分の我慢です

管を通しての空気注入時(腸を膨らませて異物を発見するため)だけ わき腹に圧迫感を感じます

「あ ありましたね 取りましょう」 今回もポリープがありました

合計ふたつです  レンズの先についている「鋏」で6ミリと5ミリのポリープを切除  なんの痛みもありません 

そしてレンズの先から 青緑色の消毒薬(?)を噴出し検査は終了しました


ポリープ切除のため 用意されたベッドで横になること30分・・・

この間 ガスが気持ちのよいほど出てきますね  お腹が空っぽなので無臭です

内視鏡検査の「醍醐味」といっていいでしょう


この後 主治医の先生の内診を受けます  採血検査の結果も上々でした

14時30分 支払いも終えて病院を後にしました

運動のために 帰路は歩きにしました  気分爽快な ほどよい散歩になりました

ちなみに 支払額は7940円  飲み会1回分ですね

これで1年半安心して生活できます (次回から期間が半年延長になりました)


内視鏡検査に不安な方 どうぞ安心して受診してください

この日も 10人が検査を受けていましたよ