酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

再出没の 関ヶ原

2007年08月20日 | オヤジのつぶやき
昨年冬に訪れた天下分け目の関ヶ原です

今回は「熊出没注意」の看板もありません

あのときは 熊のため 見学出来ずに涙を呑んだこの方の墓でした

今回の旅行中 たまたま息子が読んでいたのが 司馬遼太郎の「関ヶ原」上巻です

これこそもっけの幸い! 甲子園の帰路 寄り道しました関ヶ原



石田三成陣跡も 観光客で混んでいました

前回は徒歩での古戦場めぐり 今回は車があります

騎馬にまたがる武将のような素早さで 駆け巡りました





そして。。





私の現役時代の後輩に 八丈島出身で 宇喜多秀家の子孫がいます

なんとなく 一見おっとりタイプ 殿様顔をしていましたね

この写真は 彼に送るつもりでいます


そして ついに。。念願の。。



急な山道を登ること10分



見覚えのある旗じるしです







いまでも 献花の絶えることのない 義の武将「大谷吉継」の墓です

どこぞのお菓子と違って 400年たっても”賞味期限”の切れることのない吉継公でした



隣は 家臣の湯浅五助の墓

主君の 吉継が自害した後 命により主君の首を隠した忠臣です

捕らえられ 首を刎ねられましたが 藤堂高虎によって埋葬されたと伝えられています

これで 私の積年の希望・夢がひとつ叶えられました



さらに 想い出を深めるために。。



車の後ろに貼り付けましたよ



吉継公が 睨みをきかせてくれます

これからも 追突はないでしょう


さらに さらにですよ

前回は ぐい呑みを買い求めましたが 今回は。。



こちらです  湯のみ茶碗です  ぐい呑みはお酒のときだけですが 湯飲みなら毎日いつでも使えますからね



真夏の甲子園と関ヶ原

息子との夏休みも これで終わりです  安全運転で帰路につきました


しかし 暑かった~でした