夕方から雷雨の天気予報は外れ、盆踊りが終わるまで雨は降らなかった。踊りの輪よりも実行委員の数の方が多いような状態なので、後半は小学校以来となる盆踊りの輪に参加して、チンタラチンタラと踊ったが、最後まで正式な踊りはわからずじまいだった。
台風が接近中というが、今朝は昨日とは打って変わって秋空が広がり、空にはモコモコとしたひつじ雲がいっぱいだ。
風もすっかり秋の風になり、お盆を過ぎるとたちまち秋の気配が濃くなってくる。子供の頃はお盆が終わるといよいよ夏休みも終わりに近づいたと憂鬱になっていたが、きっといつの時代になってもお盆が終わると子供は憂鬱になっているに違いない。