フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

クレリア 涙が乾いたなら 幸せの風を見たい Someday

2012年01月09日 09時07分11秒 | ヲタネタ
昨日「グランディア」なんてレトロゲーを取り上げたんで、もういっそなら極端なとこまで走ってみようかと今日のネタはこれ。

PC-6001版イース?オープニングのTAPE版をPC-6001mk?実機で動かしてみた


うわすげえ、PC-6001だ。こんにちわマイコン(意味不明)
ぬたりはこの頃のマイコン事情を知識としてしか知らないので、懐かしい、という感覚こそないが、これがどれだけ工夫に工夫を重ねたプログラミングかは推し量ることができる。画面スクロール一つで、スペック的に限られ過ぎていた当時のマシンで動かすのに、どれだけの工夫が必要かと思うと素直に頭が下がる。
当時の「限られたスペックをいかに有効活用して見せるか」というセンスってすごい人はすごいですよね。ぬたり的にはファイナルファンタジー3のノーチラスの高速スクロール(※)を思い出しちゃったけどね。

こうしてみると、当時何故日本ファルコムがパソゲー界で評価が高かったか分かるわ。実際に凄い技術があったんだなあ。現在でもきちんと生き残ってますしね。今後もゲーム界の古参として頑張ってほしいと思う次第。

ちなみに動画の最後に出てきたのがヒロインのリリア。んで、この子をイメージしてミスコンやって、結果グランプリになってデビューしたのが、ずいぶん昔(mixi日記時代だっけ?)にネタにした、杉本理恵さん。



芸能界こそ引退してますが、今でも元気で頑張ってらっしゃるようで。ブログの更新はあまりに少ないけどね(おい)。
↓ぬたりはちゃんと今でもデビューアルバム持ってますよ。



ファイナルファンタジー3に登場する飛行船(兼潜水艦)ノーチラス号は移動速度が歩行のなんと8倍という、赤い彗星も青くなる速さを誇る。その速さは、まともに細かい操作できず、狙ったポイントに停止するだけでも一苦労なほど。だが、長い距離移動するときにはこれほど気持ち良い体験もなかった。
もちろんハード(ファミコン)的には、こんな高速スクロール想定していないから、まともにプログラミングしていたら絶対に実現できない。一説には半分バグもどきの技を使って実現したらしい。
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忘れられない冒険になる

2012年01月08日 14時38分46秒 | 日記
連休である。

とは言え体調が戻り切っていない現状があり、おいそれと出掛けるというわけにもいかず、家でのんびり過ごしているんであるが、実に暇である。
こういう時に思うのは、本当にぬたりってテレビ嫌いなんだなあ、ってこと。普通の人ならテレビ流しておいて時間をつぶすことができるんだろうが、ぬたりにははっきり無理。流すくらいなら迷うことなくテレビ消す。
で、ギターやウクレレに手を伸ばしてみるものの、体調がイマイチの時はうまくいかないし、集中力も続かない。
そんなこんなで手持無沙汰に天井の模様を眺めて過ごしていたわけだが、ふと見ると部屋の隅にセガサターンが転がっていた。まあ、ちょっと暇をつぶせればいいかな、程度に思って久し振りに電源を入れてみた。ソフトはやっぱり隣に転がっていた「グランディア」

どハマりしてやめられなくなる。

いやあ、やっぱすごいわ。
リリィ(母親)との別れ、なんていう、作品有数の名シーンが序盤も序盤にあるんだもんな。何回やっても涙が止まらない。

GRANDIA グランディア データ01 リリィと最後の食事

大人ならばリリィの言動の裏に秘められた思いが逐一わかる筈。

↓んで、それを受けての出発時のシーン
GRANDIA グランディア データ02 渡航船に乗り新大陸へ

これで泣けねぇ奴は人間じゃねえ!!

まあもちろん、こういうシーンを「ベタだよ」とか冷静に語る人がいることは事実。そういう人には正面から眼を見て「ああベタだとも。だがそれの何が悪い!俺はこのシーンで誰に何を言われようと熱い涙を流すんだ!!」とな。

名シーンはこれだけじゃない。「ガンボの夜」とか「スーとの別れ」とかシャレにならないくらいに心が震えるシーンがわんさとある。もう何回クリアしたか分からないゲームなんだけども(二桁はいってるな)、新しい冒険にまだ少しワクワクする自分がいるなあ。
んじゃ、またゲームに戻るからこれにてご免。

補足
現在プレイステーションストアにてダウンロードコンテンツとしてPS版が購入できます。購入できる環境があって、未プレイの方は是非ともプレイを。画面は古臭いけども、ストーリーは現在のゲームと比べても勝るとも劣りませんので。
なお、「グランディア2」とか「グランディア3」等の、当タイトルに類似したタイトルも世の中に散見されますが、「セガサターンのグランディアファン」に言わせると、あれらは全く関係のないタイトルですので、ご注意くださいませ。どこに置いてきた初代の魂?
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翼をさずける

2012年01月07日 14時29分04秒 | 日記
さて、先月来の頭痛を伴う体調不良については重病を伴ったことではない、と言うことがCTの結果により判明したわけですが。

それはそれで安心ではあるのだが、じゃあこの連日の頭痛はなんなのさ? という新たな疑問を生むわけではあるんだが。早く治らないとえっちなゲームやDVDが見れない仕事に支障が出ちゃうじゃないのよ。
連日の頭痛、という症状を考えれば群発頭痛がぴったりなのだが、症状的にはそこまで酷くなく、いわゆる片頭痛(ぬたりの持病)がぴったり。かといってこんな風に10日以上も連続して襲われることはそうあるもんじゃない。
よって、「すごくひどい片頭痛」と素人考えするしかない訳なんだが、正直そこまでになる原因が分からない。仕事が忙しかったりはしたが、そこまでのもんかなあ? という感じで。あとは純粋に加齢によるものと考えることも出来るが、断じてこの可能性だけは検討してたまるものか。ぬたりはまだ若いもん! 枕からお父さんの臭いなんかしないもん!!

閑話休題。
今回に関しては、ギターのセンセと友人から偶然にも「脳梗塞じゃないの?」と同じ病名が出たもので、不安を煽られた部分もあったけどね。ギターのセンセに至っては、過去にそんな感じで頭痛から発覚した脳梗塞をやってるそうで。不安にもなるわそのアドバイス。
まあでも、ぶっちゃけて言えば、好き勝手生きてる自覚はあるので、今死んでも後悔はそんなにないんだけどね。親より先に死ぬ、というこの世で考えられる最大の親不孝を除けば、まあやり残したことはそんなにない。結婚は出来ていないが彼女さんがいなかった訳じゃないし。三十数年という長い期間、大きな不幸も苦労もなく「のほほん」と生きて来られたわけだから、まあ幸せな人生だろうさ。

閑話休題。
人生観は兎も角、体調不良は事実。んでまた悪いことに、片頭痛がたまにおきる程度だと会社休むほどでもない、ということでね。
8月の中旬以降から12月までは、仕事の都合上有給休暇があまり取れなくなる、という業務を割り振られているぬたりであるので、有給なんて腐るほど余っており(実際毎年使い切らない)、取る気になれば案外気楽に取れちゃうんだけれども、今一つ踏ん切りがつかない。
また、子供の頃からの頭痛持ちの悲しい性として、頭痛なんて病気じゃない、という感覚があり、今回医者からもお墨付きを貰っちゃったもんで、こんなもんで有給使うのももったいないなあ、という感じがなおさらするんだよね。
そうは言っても体調万全でない時の朝の通勤のなんとつらいことか。それはあたかも「賽の河原」か「シーシュポスの岩」の如し。なんかもう何するにもちゅーとはんぱな感じ。

こういう時は・・・そうだ、合法的なドーピングに限る。



今日も元気・・・でもないけどレッドブルがうまい。
お前以前に似たようなネタやってるじゃねーか、とお思いの方。同じネタ繰り返すわけがないでしょうに。



今回は前回の倍の2ケース一気買いですから(だからどうした!?)
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ぬたりのお仕事の様子大公開!

2012年01月06日 20時21分16秒 | ぬたりさんのおしごと日記
ま、愚痴なんだけどな(と言うわけで愚痴聞きたくない方は以降は読まなくてもいいです)

1月4日は多くの企業で仕事始めであり、ぬたりの勤める会社も全社的には仕事始めと言うことになっている。本社あたりでは社長様のありがたーい訓辞とかが聞けるんだろうけどもね。ぬたりは支所とかのドサ廻りを続けているので本社の仕事始めの様子は今一つ分からんが。
ツイッターでは言ったんだが、ぬたりの新年最初の仕事は1月3日。この日に休日当番を組まれていたので既に仕事は始まっている。それどころかうちの出張所は年末年始、誰かしらが当番で仕事していたから、この時期、仕事は収まりもしなければ始まりもしない。
こういう職場での仕事納めや仕事始めは得てして白けた雰囲気なもの。仕事納めは、職員親睦会でお昼はお蕎麦を、なんていうこちらが損をしないことはするものの、まあ明日からも仕事はあるからね、みたいな感じ。仕事始めにしても、まあとうの昔に始まっとるわな、という空気が充満している。
んで、うちの職場は専門職が多いものだから(ぬたりは違う)、こういう雰囲気を入社時からずっと感じている方ばかりな訳。だから仕事始めだ仕事納めだのでは必要以上に何もしない、というのがうちの出張所では現実に即したやりかただったわけですよ。

今の所長が来るまではな。

この人ぬたりと同じで違う畑からやってきたのよ。ぬたりの方は「外様」という自覚があるから、出張所のやり方を素直に尊重できるんだけど、左遷とはいえ(うちとこは会社組織的には重視されてないのは明白)、「長」という役職名がつくと変な自己主張出てくるのか、年末年始も妙にきっちりやるようになった。
おかげさまで「今日は仕事納めですね。では明日も仕事よろしく」とか「じゃあ今日も仕事頑張りましょう。ところで明日は仕事始めですから(ぬたりは実際に1月3日にこう言った)」という、日本語の意味からするとどう考えても間違っている事態が横行することになった。まあ、休日当番とかを振られない上層部はとっては、きちんとした仕事納めと仕事始めなんだろうが。
まあ、きっちりやるだけならまだ許してあげても良い。まあ悪いことではないんだし。

問題はあれやれこれやれが全部指示丸投げのみで、自分は何もしない事でね。

12月28日、次長(この人は別に悪くない)からぬたりあてに内線が入る。
「ぬたり君、所長が新年に写真撮影をしたいと言ってるんだけど」
去年もやりましたねそう言えば。で、私に何か用ですか?
「ぬたり君、デジカメ持ってる?」
俺に私物のカメラで撮れってんですか?  ぬたりは職員親睦会の幹事でもなんでもないんですが、なんで俺?
「いや、去年撮った○○さんの後任者だし」
パソコンシステム担当者は関係ないでしょうに。そらまあデジカメくらい持ってますが、大したカメラじゃねーですよ。
「じゃあ、他に誰か持ってる人知らない?」
知りませんがな他人のカメラなんか。つーかやめましょうよあんな間抜けな写真(※)
「だって…仕方ないじゃない、所長がやるって言ってるんだから」
・・・ああ、まあ仕方ないですわねえ。お互い「ベンチがアホやと野球が出来ん」っつーことですかね。まあそんな具合ならぬたりがやりますよ、三脚も持ってるし。


そんなこんなで私物のパワーショットG11で集合写真なんかを撮らされる羽目に。んで、この写真撮って、午後は休暇貰って医者に行ったわけ。
集合写真を自分も含めて撮る以上、セルフタイマーを使わなきゃいけないし、画質も変えないといけない(普段はブログ用に最低画質に固定)。そんな普段使わない機能をいじるもんだから、久し振りに説明書を熟読しちゃいましたわ。しかしCD-ROMの電子マニュアルに依存しているせいか、紙媒体のマニュアル割と見づらいんですが。もちっとなんとかしてくれキャノン。


うちの出張所は分所が2ヶ所ある上にバイトさんが交代制のため、所属全員での集合写真は撮影不可能である。これにより、仕事始めの日の撮影に参加できない人は、いわゆる「当日に風邪ひいた子」扱いで、別枠にて顔写真が載せられる。このため別枠として、分所枠×2、当日いないバイトさん枠×1と、最低3つも空中に浮いてることになり、少なくともぬたりの美的感覚からすると到底容認できないシロモノに毎年仕上がる。
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ぬたりさん、医者に行く

2012年01月04日 19時49分16秒 | 日記
調子が悪い調子が悪い言ってるだけじゃなくてちゃんと伏線(?)は回収しないとね。

と言うわけで、仕事始めの今日、午後に休暇なんか取って医者に行ってきました。原因は頭痛。
ぬたりはそもそも母親から受け継いだ由緒正しき頭痛持ちであるので、頭痛ごときでは本来いちいち騒がない。それにずっと痛んでいたというわけでもなく。普段はちょっとぼおっとするかなあ、程度で普段の生活には何の不都合もなかった。
が、変な具合に急に血の巡りが良くなると途端に頭痛がする、という状態が先月の20日近辺から10日以上続いている、となればさすがに不安にもなる。
まあ普段は痛くはないわけなのだが、血の巡りが急に良くなった時に痛くなるとなれば、えっちなゲームやる時に非常に困る体を動かす仕事をしているぬたりにとってはちょっと困る事態なんである。
幸いにして、昨年末忙しく仕事をしたおかげで(この所為で休暇が取れなかったという事情もあるが)、新年明けて早々はそれなりに仕事が空いており、この機会に、とばかりに脳外科にかかってみたわけ。

行きつけの脳外科なんてないぬたりは、とりあえず職場の近くにある個人医院の門を叩く。外観はなかなか綺麗で新しそうじゃないのここ。
・・・中は古かったけど(おい)
しばらく待って診察開始。とりあえず病状を説明。長いこと中途半端な状態なんですが。
「仕事行けないくらいものすごく痛いことある?」
初手からタメ口っすか。いやそこまではないですが。
「じゃあ大事じゃないよ。持病もないみたいだし」
そんな簡単なもんなんですか診断って?

以降万事この調子。まあ、心配だったらCTでも撮っていったら、って感じで、ぬたりは人生初めてCTスキャンにかけられる。
まあ、やってることは脳味噌輪切りの撮影だから大したことなんだけど、黙って横になってるこっちにしてみればこれと言ってネタにはならない体験でしたがね。
で、結果飾って再度お話。
「これと言った持病もないならそれが原因という事は考えられないし、ものすごい痛みもないなら、ぬたりさんくらいの年でよくある群発頭痛でもない。となると、まあ問題はないよ。」
せめてCTの結果がどうだくらいの説明は欲しかったけどもな。ぬたりが医師と相対してから、先生はぬたりのCT画像に一瞥もくれなかったわ。
「まあ、鎮痛剤出しとくから、しばらくそれで様子を見るってことでいいかい?」
いいかい?ったってダメって言ってもどうもならんでしょうが。

と言うわけで、ここのところぬたりを悩ませていた頭痛はやっぱり体調不良のバロメーターだったみたい。確かに年末は仕事が妙に忙しかったし、クリスマス頃からは少し鼻水も多かった(まあ鼻炎持ちでもあるので毎年この時期は出る)ことから、疲れと風邪気味のダブルパンチなのかなあ、と個人的に推測。鼻がつまると寝てる時に口呼吸になっていびきかく→眠りが浅くなって疲れがとれない、という事なのではないかと。
で、さらに29日に寒い中(日中でも気温が0℃近辺のトコ)で餅つき16臼なんかしたもんだから余計に疲れた、とこんな感じかしらね。
CTとって異常がなかったことから、脳梗塞だなんだという重病でないことははっきりしたわけだし、新年はあまり無理せずにいきましょうかね。

まあ、新年早々、初診+CT撮影という事で、4000円強請求された、ってのも、これからの生活の安心料と思えば安いもん・・・のわけねえだろぉ!!

カップラーメン箱買いしてこようかな(TヘT)
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強い夢は・・・叶って欲しいのです!

2012年01月03日 18時59分52秒 | 日記
さてさて正月と言えば初詣である。

去年ぬたりが初詣に行ったときのネタはこれであるが、まあ今年もここには行こうと思っているのだが、去年は結構な人ごみで若干気分が荒んだのと、そんな気分でお参りしたもんだからものの見事に天罰が下ってしまう有様(具体的な説明は不要だよね)で、今年に関しては落ち着いてからお邪魔したいなあ、と考えている。7日か8日あたりにね。落ち着いた気持ちで拝みたいのよ。
とは言え、正月と言うのは普段つまらんテレビが輪をかけてつまらんし、やることも少ない。となると3が日うちに初詣でも行ってみようかと思うのは人情。
それに、一応今年の願い事もある。まあ、ぬたりの今年の願いなどは一つしかない。
縁結びだ(ボケもせず直球だなオイ)
何しろ彼女を求めようにも「鏡見てから来いやボケェ!」と言われるしかないさえない風貌と「ハルヒのフィギュアとラブライブのCD叩き割ってから女を求めろやアアン!」と言われるしかない濃ゆすぎるヲタ趣味を共に持つぬたりにとって、縁結びなんてイベントは、神仏のご加護が無きゃ成立しようがないのでな。
幸いにしてぬたり宅のポストに投げ込まれる無料のタウン誌の広告欄に、縁結びをうたう神社が載っていた。それほど有名でもなく、ここなら賽銭投げるまで1時間待ち、なんて去年みたいなこともないだろうと思い、出掛けてみることにした。

そこの神社は、お寺と並んで建っており、その寺はぬたりは以前に訪れたこともあったのだが、隣に神社なんかあったか? というくらいに地味な存在だったんだけども(だから人も少ないと踏んだ)、現地を訪れるとなるほどお寺の隣に神社が建っており、建物の中では神主さんが祝詞をあげていた。中にいるのは地元の方々かな?
時間的には午前9時過ぎであり、寺、神社ともにまだ人もまばらだったが、特設テントかなんかでお守りを売っていて、初詣らしい風景。朝ご飯かわりに境内で売っていた焼き鳥を食べたら、焼けるまでちょっと待たされたもののこれが美味しいのなんの。一気に好印象だわ。
まずは神社にて参拝。お賽銭は財布開けたらたまたまあったので、気合の500円玉を投入。脳味噌の血管がすべてブチ切れんばかりの勢いで「そろそろ良縁をくださいィィィィィィ!!!!」と願う。
明らかに普段は無人のお社っぽいんだけど(隣の寺にはいつも人がいます)、この時期だけはお守りとかも売っていたので、こんなお守りを買う。


ちょっとかわいいでしょ。

で、隣のお寺もせっかくなので参拝。こちらも脳細胞フル活動で願いましたともさ。
「ラブライブ!」がもっと売れますように!(今年もかい!)

さてさて、そんなこんなで今年の初詣は神様に縁結び(仏様にはラブライブヒット祈願)を行ってきたわけだが、実は問題が一つだけある。それは参拝寺社の選定理由だ。
縁結びの祈願でそれをうたう神社に行ったんなら問題ないんじゃないの? と言われるかもしれないが、それは実は2番目の理由に過ぎない。




こんな萌えステッカーに釣られて行った時点で良縁祈願もクソもないわ、ってとこなんですがね(おい)


ちなみにぬたりを引き付けた広告がこちら。

新年早々ですが、ホント氏ねキモヲタが。
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集大成

2012年01月02日 18時22分21秒 | 旅行&おでかけ
年も明けましたので、今年の長崎に思いを馳せる。

去年の長崎は、ピーススフィア論争10周年という区切りの年ながら行程は駆け足、というなんとも消化不良な年ではありました。旅行行ってる暇があったら嫁でも探せ、という状況でもあったしなあ。
まあ、ピーススフィア論争に関しては、ぬたりは他人の尻馬に乗っただけ、という自己分析があるので、ぬたり自身が何かをしたわけでもないと思うけどね。論争自体はその後の人付き合いの契機にはなったし、ぬたりの人生にとっては大事な出来事であったが、そこでぬたりが何をしたというわけでもない。
ぬたりにとっては翌年の長崎初参戦の方が大きな出来事ですからね。こちらからは今年が10周年と区切りになる。早いもんだよ。長崎駅前でのSinさんとの待ち合わせで死ぬほど緊張したこととか、同じく駅前のコンビニから出てきたむろかつさんを至近距離でお見かけしたものの、「お前があのアホな発言する奴か」とでも言われるんじゃないかと怖くて声がかけられなかったこととかの、あの日から10年だもんなあ。
もちろん今年の区切りはぬたりにとっての区切りであり、他の方にとってはなんてことない平成24年の夏。だから「長崎で会おうぜ」と他人を巻き込むつもりはさらさらないんだが、やはり個人的に集大成となる長崎旅行にしたいと思うのは正直なところ。

が、ここで問題がある。ぬたりはすでに両手できかないほど長崎を訪れている。もはや長崎市内に集大成となるようなネタは存在しないと言って良い。集大成ったって何をしたらいいもんやら、なのである。
今までだと、長崎以外に九州でどこか、みたいな形で、九州を一周(列車乗っただけだが)してみたり、対馬に行ってみたりしたんだが、集大成、と言えるほどの行き先のネタはもう無い。
去年の計画段階では、長距離夜行バス(どうバカ用語では「深夜バス」)を使ってみようか、みたいな話もしたが、やってみると日程が非常に組みづらく、来年であってもちょっときつい。そもそも上向きで寝るといびきをかくぬたりは、他人の迷惑を考えれば深夜バスは乗れない。
そんなこんなで思案は堂々巡り。「夏・まだまだ長崎から」が行われる8月6日は、今年は月曜日。これも日程を組みづらくしている要因ではあるんだよね。

ところでこういう計画の場合、色々なことを考えるもので、堅実なプランから魔が差したとしか思えないようなプランまであれこれ思い浮かぶもの。で、往々にして堅実さと自分の要望の取捨選択をしていって、旅行の計画がまとまっていくものである。堅実すぎるプラン(何が面白いの?)や魔が差したプラン(無茶すんなよ)は参考にはされるがまず採用はされない。
そんなところまで語ったところで本日のまとめ。

魔が差したとしか思えないプランに惹かれてしょうがないんですが(おい)

いや、常識的に考えれば実現は不可能な案なのね。どう考えても常軌を逸している。
が、問題は、物理的そして机上の計算上は実現が可能と言うことである。集大成とまでは言えないかもしれないが、うん、確かに区切りのイベント的な盛り上がりはある。日程を工夫すれば、youさんとこに8月4日の土曜日か5日の日曜日にお邪魔することも可能となる。


もちろん8月はまだまだ先。実際に検討し出すのは4月頃になるだろうから、今細部を詰めても仕方ないから、細かい行程は考えてないし、情報収集する気もない。

願わくば、絶対後悔すると分かっているこの魔が差したプランに対する「こいつは(色々な意味で)凄いぜ」と意味もなく盛り上がるこの気持ちが、せめて現実の検討時期にはきれいさっぱり消えていますように。

もう、若くないんだからさ。
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新年のご挨拶

2012年01月01日 00時00分01秒 | 日記
そして私たちは巡り会う・・・


陽に向かいたいと願う花
心に一輪あるでしょう
大事にしながらそれぞれを
違う道が 今待ってても

願いを叶えると明日に羽ばたく
勇気がよぶ綺麗な夢
ねえ・・・ともに見ていたい

君よ咲いて熱い希望の果て
旅立つこの定めよ 輝きは風の彼方
いつか答えが満ちてくる
優しさを忘れぬように咲きましょうか

そして私たちは巡り会う
赤く赤く大きな花
そして私たちは巡り会う
再び会えた時は 変わるはずでしょう?


地に根ざしたいと思う人
躰は吹かれて舞うでしょう
揺られてみながらおのおので
選ぶ道が ただ伸びてるの

必ず戻るとは言わなくてわかる
元気でいて確かな夢
ねえ・・・私にも見える・・・!

君が触れた強い痛みに泣く
昨日はもうさよなら 苛立ちは遠くなって
どこに向かえばいいのかは
切なさが感じた場所に行きましょうか
さよなら・・・


君よ咲いて熱い希望の果て
旅立つこの定めよ 輝きは風の彼方
いつか答えが満ちてくる
優しさを忘れぬように咲きましょうか

そして私たちは語り合う
赤い赤い未来の花
そして私たちは語り合う
再び会えた時は 変わるはずでしょう?
新しいふたりに

 (私たちは未来の花/園田海未from μ’s CV:三森すずこ)



「今年」と呼んでいた年が「去年」と変わる瞬間。
もう三十数回経験してきたこと。
つい昨日まで「今年」と呼んでいた去年。傍目にぬたりの人生がどう見えたかは分からないが、心に咲く小さな花の形が何となく見えてきた気がする年だった。
大きさはまだ分からない。大輪の花を咲かせるのか、それとも慎ましく誰にも気づかれずにひっそり咲くのか、正直満開になってみないと分からない。
が、この花は間違いなく歪な形に咲くだろう。多くの人は「美しい」とは思うまい。
それでも咲いてくれればぬたりはこの花を愛でることが出来る気がする。お前が長い人生をかけて育ててきた花だと言われれば、その花の歪みとて、他人には真似の出来ない個性だろう。その個性を、ぬたりは素直に「自分の形」として愛でることが出来ると思う。
今年も、来年も、その先もおそらくぬたりの人生には一つや二つ、嵐が待っているだろう。きっとその嵐に翻弄されて情けなく立ち振る舞うだろう。多くの人の失笑を買うだろう。それはこの際構わない。そんな情けない姿もまた自分自身なのだから。ぬたりに格好いい生き方など出来はしない。
だが、そうなってもこの心の花を枯らせることはないだろう。

いや、正確に言えば、枯らせてたまるものか。

生まれた時に親から貰った一粒の幸せの種。歪に育って親には少し申し訳ないが、それでも幸せの花を咲かせるその時を目指して、今も育っている。

いつか咲くその時を目指して、幸せの花を育てよう。小さく人目を忍ぶように、それでも人生にたくさん落ちている、幸せの種を拾おう。そして、大きく咲かなくても、誰の目に触れなくてもいいから、幸せの種を播こう。

年越しの瞬間、ぬたりは笑顔でしたよ。新年早々、ぬたりは小さな小さな幸せの種を、もう拾っていますよ。

皆さんは、どうですか?

あけましておめでとうございます。今年も笑顔でよろしくお願いします。

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