フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

流石に弦は交換するもの、とは知ってます

2012年01月18日 20時18分50秒 | 下手っぴギター&ウクレレ
久し振りのウクレレ教室に行く。先週は体調不良で大事を取ってお休みしたのよね。で、年末は一週お休みだったから、ざっと三週間ぶりな訳ね。

現状、ぬたりの腕の退化はかなり目を覆わんばかりになっていて、正直「趣味がギター&ウクレレ」というのも恥ずかしいくらいになっている。左手に必要以上にガチガチに力が入り、指運がスムーズに行かない。かといって力を抜くと途端に音が出なくなると言う悪循環。やっぱり普段の練習をサボる、ってのは良くないよ、うん。
ま、いじれなくはないわけだし、純粋にアコースティックギターだのウクレレだのの、生音楽器の音は好き。個人で楽しむ分には今のままでも支障はないんだが。まあ、「弾ける以上、絶対に人前で弾け」と言われたら、とっととマイクをステージに置いてギターの引退宣言しますけども(何の話だ?)

年末年始に体調不良に襲われて、大掃除すら投げ出してはいるものの、さりとてずっと寝ているほど体調も悪くない。寝室には荒く使っても良いアリアがあるので、ちょこちょことは教室の課題曲はやっていた。
教室通いも数年(ウクレレは半年以上)にもなると、簡単に弾ける曲なんかそうそう課題曲にはならず、年末年始にちょこちょこやっているくらいで弾けるようになることはないわけだが、曲のイントロの流れくらいは把握できるようにはなった。
で、久し振りの教室でそのあたりをやる。一回やってみた後にセンセが一言。
「・・・えっと、ぬたりさん。ここはプリング・オフ(※1)で、ここはハンマリング(※2)ね。」

ぷりんぐおふ~? はんまりんぐ~? なにそれ?
(↑豊崎愛生さんの声でドゾ)

・・・冗談は兎も角。
教室通いですからそらまあ両方の語句の意味も分かるし、出来ないわけでもない。
こう書いていることから想像出来ると思うが、ぬたりが自宅でいじっていた際にはそんな技術使うことなくやってましたわ。おかげでただでさえおぼつかなかった指運は輪をかけてダメダメに。いやあ、普通に弾いちゃって自宅で練習してましたねえ、あっはっは。

「うん、いい加減楽譜読め

不出来な生徒ですみません・・・。


※1 プリング・オフ
左手の指で弦をはじいて音を出す方法。連続する音程の下がる進行の2音を繋げて発音させたい時なんかに使います。

※2 ハンマリング
正式名称はハンマリング・オン。プリング・オフとは逆に音程の上がる進行の2音を繋げて発音させたい時に使う技法で、最初の一音を出し、同じ弦の当該フレットを左手の指で少し強めに叩き音を出す技法。プリング・オフもハンマリングも別に難しい技術じゃないです。
コメント
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