フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

日本国民は、左の各号の区分に従い、それぞれ当該議員又は長の被選挙権を有する。

2012年01月17日 20時25分03秒 | 日記
さてさて、ぬたりの住む未開の地県ケント市(仮名)では酋長市長を決める選挙がもうすぐ実施されようとしている。
今のところ立候補表明は3名。現職と保守系の政党が推す候補と、その他に1人だ。

個人的な話をすれば、ぬたりが大嫌いなどっかの政党(文字色に意味はないですきっとないですないってば)が立候補しないのは良いニュースだわな。最近は関係事業所すらない場所(少なくとも未開の地にはそんなもんはない)でも「原発反対」をバカの一つ覚えで唱えているしな。場所と空気読めアホ。まあ候補立ててまた供託金没収されるのが一番良いニュースだが、市長選は供託金が安いからそんなにダメージにもならないしな。だったらハナからぬたりの視界に入らないでいただくのが一番精神衛生上よろしい。

で、ぬたりの興味は、前述三人のうち、現職でも保守政党の候補でもない、もう一人の方。
現職は実績を、保守政党候補はその対決軸を打ち出すだろうから、案外訴えたいことは分かりやすいのだけれども、第3軸の方は注意を向けないと訴えたいことが分かりづらい。
この方は県議選とかにも出ていたので、初見の方ではないんだけれども、正直県議選は候補も多くて、ぬたり的にはほぼノーチェックだった。元々は某政党にも属していたから、そういう方だと思っていたのも事実。でも最近は無所属で選挙戦っていた。
選挙をネタにする度に言っているが、こういう方々は供託金をかけてでも訴えたいことがあるからこそ、身銭を切って選挙に出ているわけである。ならばその訴えに耳は傾けてあげるべきだろう。そのあとで自分としてその意見を肯定できるかどうかを判断すればよい。
現職市長の実績なら市役所のHPを見ればよい。政党系の候補なら当該政党のサイト見ればよい。だが、こういった方々の意見はこちらから積極的に情報収集しないとなかなか表に出て来ないんである。そういう不利な状況の中で、それでも自分の身銭を切って選挙に立候補する姿勢は、ぬたりは評価する。票を入れるかどうかは別として、ぬたりはインディーズ候補(※)を応援します。

腹黒ぬたりの一票なので決して清い一票ではないが、ぬたりなりに考え、そしてぬたりなりに楽しんで投票日を迎えたいと思う。まあ最悪、誰にも入れたくない、となれば「大島優子」でも「矢澤にこ」でも好きに入れればいいしな(おい)



「泡沫候補」という言葉が見られるが、公平をうたう選挙でうたかたのような候補というのは本来ありえない。このため、大川興業の大川豊総裁がレコードレーベルに例え、彼らはインディーズレーベルの様な存在じゃないか、として使っている名称。最近はインディーズレーベルでもメジャーレーベルを凌駕する人もいるから、実に言い当て妙な言葉とぬたりは思う。
コメント
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