フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

Compact Renaissance ZERO

2010年05月18日 20時33分07秒 | 日記
CR-Zのマニュアルにやっと試乗できました。

いやあ、やっぱりマニュアル車ってのは面白いね。それに普段トヨタエンジンに乗ってると、回せば回るほど気持ちよくなるホンダエンジンって、文句なしに気持ちよい。まあ、CR-Zは若干低回転よりなんで、以前乗ってたタイプRほどの恍惚感(あくまでエンジン単体での話)はないけども。まあ、これはタイプRと比べるぬたりが悪いだけの話。

でも6速もいらないなあ、マニュアル。
試乗が市街地と言うこともあったけども、4速から上使わなかったもの。細かく切った方が燃費によいと言われても、そんなには違わないだろうし、実際のぬたりの乗り方考えても普通の5速で良いんだよなあ。6速化でで高くなるんなら5速にしてもちっと安くして欲しいな。まあ、CVTもマニュアルも値段変わらない、という時点で正直首を捻っていたけども。で、ガチガチのショートストロークのシフト、と言うわけでもなかったし。
それから「POTENZA RE050」なんていう、綿菓子みたいに磨り減り、しかもお高いタイヤもちょっとぬたりには奢りすぎかなあ。
まあ、案外ノッて走れなかった、ってのは、最近最後に乗ったマニュアルの車が、職場の同僚のミニクーパーだった、と言うのも大きいかも知れないけどもね。あのゴーカートみたいなちょこまか感(褒めてます)に比べたら、さすがにCR-Zには気の毒。似た方向性ではあるけどね。いや、ミニのマニュアルはホントに楽しかったですわ。同僚が乗ってなければ(試乗する機会もなかったろうけど)、有力な買い換え候補にはなりましたね。

そんな感じで、出た当初ほどの心のうずきもなく、物欲は多少は冷静な方向には移っているけれども、自らの手でシフトする感覚はやっぱり、かつてのタイプR乗りの心に訴えるものがある。今ならギリギリエコカー減税にも間に合う。正直見積もり見てぶっ飛んだわ。取得税と重量税ないだけで、こんなにも諸費用は安くなるんかい。

とはいえ、ぬたりの付けたいパーツ(無限フルエアロ)つけると、減税されても300万円は下らない金額になるわけですから、そうおいそれと物欲に流されるわけにもいかんのよ。
もうぬたりのカローラも下取りなんて期待できないしさ。

それに目の前の自動車税の支払いの方がよっぽど深刻(赤貧)
買い換えるどころの話じゃねーって。実際問題。
コメント
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