フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

おっかいもの おっかいもの

2010年05月27日 19時30分55秒 | 物欲


はい、と言うわけで空自のF-Xのようにあれこれの事情で選定が遅れる、と言うこともなく、ぬたりのデジカメの時期愛機を購入です。
結局はリコーのCX3という無難な線に落ち着いたわけではあるんだけどね。候補は割と沢山あった。列挙すれば、

CASIO EXILIM EX-G1
デザインは良いんだけどレンズは35mm~(28mm以下じゃないとダメ)だし、ぬたりの手には本体が薄すぎて使いづらい。

キャノン PowerShot D10
ぬたりの所有APSカメラIXY D5の実質上の後継モデル。D5が相当のお気に入りで、なぜデジカメ版を出さないのだと一人憤慨していたものの、実際出てみたらレンズが35mm~という事でボツに(D5は28mm単焦点)。

キャノン PowerShot G11
重くてごつくてシャッター音はEOS1譲りで機能もあれこれ充実と言うことで、かなりぬたり好みだったんだけど、いくらなんでもサブカメラとしては重すぎる。あと立派な音はすれども、それに見合う手応えがないシャッターってのは逆になんともさびしいもんで。

リコー GR DIGITAL3
・・・高くて手が出ません。

リコー GX200
実は店に行くまでは本命だった。そこそこの高機能と渋さがぬたり好みで。別売りとは言え、ワイコンの設定があるのも気に入っていた。
けども、ディスプレイで写真を見る時の操作レスポンスがどうもイマイチ。デジカメはブログに使うか背面ディスプレイで見て、プリントなんかまずしない、という使い方をするぬたりには、この点は致命的。

ということで、無難にリコーのコンデジのスタンダード、CX3に落ち着いたわけです。
で、まあビッ○カメラとかヤ○ダ電機とか見て回ったものの、ポイント分考えてもアマゾンの方が安かったし、今なら指定SDカード同時購入で更に1,000円オフ、となれば、そりゃアマゾンで買うわ。


にしてもまあ、ぬたりがCaplio R4買ったのが約4年前だけれども、随分リコーの品質は向上したもんで。手触りと操作感覚に重量感が増している・・・まあ、実際に重量は増している(165g→206g)んだけども、これ触ったあとでは、Caplio R4はおもちゃにしか思えん。
惜しむらくはちょっと大きくなったこと。ぬたりの手のでかさ考えれば、大きい方が扱いやすいので痛し痒しではあるんだが、手持ちの巾着に入れても気にならなかったCaplio R4と比べると、ちょっと気になる。まあ、そのうち慣れるだろうが。
液晶はきれいだし、各種レスポンスも数年で驚くほど良くなった。しばらくは意味もなくぱしゃぱしゃ撮って慣れよっと。

しかしリコーさん。









もちっと外箱にも気を使わんか?
なんかもう、ダンボール丸出し。
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