フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

もっと 大きくなった私を 道よ 待っていておくれ

2010年05月11日 19時32分46秒 | 日記
8月の長崎旅行の行程をほぼ固めました(宿&レンタカーを予約)
皆様にとって重要なのは、ぬたりがどこに行くかではなく、どんなトラブルやオチを経験するか、のような気もするんですがね。ま、それはともかく。

日程的には去年と同じ、8月5日~8月8日の3泊4日。5日と6日に長崎滞在というのも去年と変わりません。
んで、7日朝に長崎を発ちまして、今回向かうのは山口県。
んで、ここからレンタカーを借りての目的地は秋吉台。前々から興味のあった秋芳洞と秋吉台に行きたいと思っております。
んで、山口県内で一泊。8日に帰宅とこういう行程。

ぬたりが子供の頃、大きな鍾乳洞と言えば、東のあぶくま洞、西の秋芳洞、が両横綱でしてね。あぶくま洞はともかく、秋芳洞のある山口県は子供にとっては遙かな地であり、行きたいけど行けないなあ、というのが幼児記憶として鮮明にあるんですわ。
ぬたりは子供の頃から未知なものに対する好奇心、ってのが豊富でしてね。地下世界なんて、地上に這いつくばって生きているぬたりにとっては比較的身近な別世界な訳じゃないですか。だから人工自然問わずなんかドキドキすんのね。だからずっと秋芳洞には行きたいと思ってたのよ。

ま、その未知なものに対する好奇心、ってのは成長してからの旅行好きに通ずるものがあるんだけどね。そう言うのがなければ全国踏破計画なんてのを意識して、今のところ1都1道2府40県を訪問、なんてやらないわけですよ。未知の県、っていうのはやっぱり興味を引かれるわけですよ。実際には同じ日本ですから劇的に何が変わるわけではないにせよ。

子供の頃、親にドライブに連れて行ってもらった際に、交差点ごとに「この道はどこに行くの?」と聞いて親を辟易させた過去がぬたりにはあった。親に買って貰った自転車で、近所の道をあますことなく実際に走って、自分の目で確かめなければ気が済まなかった子供の頃がぬたりにはあった。今振り返れば遙か彼方に過ぎ去った過去の話ではあるんだが、ちゃんと今の自分と陸続きになっているんだなあ、と思うとなんかしみじみしますね。
こんなところにこんな道があったんだ、と喜びに駆られて自転車で未知の世界に突っ込む子供時代のぬたりに、
「お前は将来、もっと色々な乗り物で、もっと色々な未知な場所に嬉々として突っ込んでいるよ。だから未来を楽しみに待ってな」とでも言ってあげたいね。

ま、今年の旅行はそういうことです。そこそこ遠いにもかかわらずお呼び出ししてしまったyouさん、何卒よろしくお願いします。
コメント (2)
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