フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

たのしい(?)キャンプ料理

2021年06月24日 21時37分28秒 | キャンプ
んでまあ、新しいアウトドアグッズの購入なのだがね。ホントキャンプって油断するとすぐ金が飛ぶわあ。

新しく購入したのはアウトドア用のバーナー。SOTOのST-310。一応掲載用写真なんでボンベはお化粧したが、まあ冬でもなければこんなことはしないが。
キャンプを始める前からぬたりはアウトドア用のバーナーを持っており、当然それはキャンプで使っているわけだが、何しろこいつは山の中でぬたりが一人でインスタントラーメンを作る、と言う用途しか考えておらず、もとより火力は少しだけ弱めで大きさも小さい。多少大きな鍋を使おうとするとかなり頼りない。
また、もう1個あればもっと便利になるのに、というのは、実際キャンプ場でおかあちゃんから言われた。なので、実際に購入を考え、比較的五徳の大きいこいつに狙いを定めていた。そんなに高いもんでもないし。
・・・のだが、買うまでに少し時間がかかったりしましたね。
なぜかこのバーナーが現在大人気。店頭では結構品薄状態となっており、なんとなく回ったアウトドアショップ3軒でいずれも品切れだった。一応「ゆるキャン△」でも登場はするので、ヲタク層が買い占めてんじゃねーか、と思わないでもなかったが、主役級のリンじゃなくて、鳥羽先生が使ってるギアだから、そんなに影響はないと思うけどな。
ということは、純粋に使い勝手からの人気なんだろうと思う。実際ぬたりも数あるアウトドアバーナーからこいつを狙ったんだから、まあ、みんな考えることは一緒ってことなんだろう。んで、そんな品薄ではあったものの、車を衝動買いしに(つーか、たまたま欲しいの見つけちゃったってのが正しいが)行ったついでに寄った、家から少し遠めのアウトドアショップで在庫あったんで買ったんだがね。あるときはあっけないもんだ。
ただ、情報収集するときに知ったんだが、こいつは購入者にすれば、なぜそんな人気になるのか分からないくらいには弱点のある品なんだそうだ。
弱点は大きく分けて2つ。
その1
直接火で炙られる五徳部分と本体を支える脚部が金属で一体となっている。だから使うと足まで高熱になり、本体を触れなくなる。
その2
点火ボタンを押しにくい。前述の弱点とのダブルパンチで、火を止めてから本体が冷めないうちに再点火しようとして、その押しづらさから脚に手が当たってやけどする、というのはこいつの様式美であるそうな(そんな美があってたまるか)。
弱点はこんなもんだが、正直どちらも割と致命的。その2を嫌って、点火は必ずライター等で行う、って人もいるようだ。
こういうのは普通は改良点だと思うんだが、ジャパニーズビジネスマンはたくましい。なんと別売りで対処パーツを売るという、なんかもう何様? って感じではあるんだけどね。標準にしろよこういうのは。
ともあれ、使い勝手はかなり良いし、家庭用のカセットボンベ缶が使えるのは地味に便利。今後キャンプで活躍してくれそうね。



・・・とまあ、ここまでは買ってすぐに書いておいたんだがね。さてそろそろ公開すべか、と思ったんだけどね。

回収騒ぎになっとるやないか。

ちなみに我が家のバーナーがまさに回収対象品だったりしてな。夏のキャンプに間に合うのかこいつ?
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