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平和百人一首 (十九)       まもる

2009年03月31日 23時32分29秒 | Weblog
広島の焼野ににたちし棟長屋
   ゆふべ点く灯のあたたかく見ゆ    広島  加藤賓作

焼けはてし街にかへりて大工われ
   まごころこめて握るのみかも     静岡  浅野高夫


★私の住んでいた長屋は名古屋大空襲にも奇跡的に罹災せず家の周り一帯だけが焼け残りました。空襲時に二歳だった私はずーと母方の田舎に疎開していました。
ですから、名古屋の街が焼け野原になっていて名古屋駅からは松坂屋や鶴舞の公会堂も見渡せたというのは記憶にありません。
 しかし、戦地からの引き上げや、疎開からの帰りに自分の住んでいた街が焼き尽くされて荒涼としていたなったら、どんなに落胆・絶望することでしょう。
 しかし、この歌の作者は両方とも健気に受け止め未来を信じて歌ってみえて感動しました。
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1 コメント

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Unknown (落石)
2009-04-01 15:52:55
衣食住、なかでも住居は
大変だったでしょうね。

あれから??年、現在でも
派遣労働者は住宅に困っていますが・・・



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