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プロ野球界が焦っているようだけど  文科系

2021年12月12日 11時00分30秒 | スポーツ

 プロ野球界が猛烈に焦っているようだ。小中学生の野球部、野球部員がどんどん減ってきて、中高の部活だけを観てもサッカーに負け始めたからだろう。リトルリーグチームはサッカーの方が野球よりも多そうだから、なおさらのことだ。日本の既得権益スポーツ、プロ野球界が起死回生を図る手をあれこれ懸命に打ち始めたようだ。

 新庄監督・ビッグボスの鳴り物入り(ネット)宣伝なども、そういう「野球反転攻勢」の一手法なのだろうが、この成果は果て? これが失敗するようだと、こんな事が言われないか。「野球って、いつからバラエティーになったんだ?」

 プロスポーツネット画面には、サッカー画面の中に「関連スポーツニュース」と言う名目なのだろうが野球画面への誘導ばかりが載っている。野球画面には、サッカー画面へのこんな露骨な誘導のようなことはないのだから、野球界がネット社会でエゴ的な宣伝にこれ努め始めたとしか思えない。日本スポーツ界に永年巣くったプロ野球界の「既得権益者」たちが、ようやく、猛然と、焦りつつおかしなやり方も取り入れ始めたと分かるのである。が、ここで一言。
 他のスポーツから自分のスポーツへファンを奪い取ることによって、ファン拡大を図ろうというような宣伝はエゴが勝ちすぎて醜悪、辞めたが良い。それよりもむしろ。サッカーを見習って、もっとプロアマ協力し合って地域チームを増やせとか、地域スポーツ振興とか、プロスポーツの原点に返るような発展理論を鍛え直すことをお勧めしたい。時代時代の少数繁栄企業の「企業宣伝」機関という名前付けなど辞めて、その地域のスポーツ自身に根ざした名前に変えたらどうなのか。スポーツは「まず一企業の宣伝機関」というようなものではなく、もっともっと大きなもののはずだ。


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