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喜寿ランナーの手記(329) 正しい走法で、スタミナも増えた?  文科系

2020年11月30日 11時45分49秒 | スポーツ

  27日に外走り8キロの内ほぼ全力「近く」で5キロ走ってから、29日にジムランを12・5キロやった。この2日いろんな変化が起こって、僕にとっては驚きの連続だったということを書いてみよう。

 27日5キロのキロ平均タイムは6分29秒。平均ストライド95センチ。心拍数平均は実に169と僕の過去になかった数字が出て、もうびっくり仰天。これまで160以上で長くは走らないようにしようと思ってきたのは、来年5月に満80歳になる身と過去の「感じ」を考慮してのこと。なのに169と出たのは走行中は時計を見なくて後で知ったことであって、そんな息苦しさなどほとんどなかったのである。29日は、「中1日でLSDを3回ほどやって、心肺機能を上げていこう」という計画の一環・その第一日目として、30分時間制限がある市営ジムで合計90分を、4・1キロ+4・2キロ×2という計12・5キロだ。

 ジムランは外走りと違って、膝を曲げた脚だけをただ前に出せば走れていく僕だったのだけれど、最近はジムランでも外走りと同じ走り方を懸命に心がけてきた。その都度前に来た「脚『腰』一体の形」で「膝をできるだけ伸ばして地面をつついた」その瞬間に、浮いた腰と後ろ脚とを一体で前に運ぶというやり方だ。29日はこのやり方で、184などと僕としては珍しく速いピッチでどんどん走れたもの。平均8・5キロ時ほどのLSDスピードだったのだが、両脚のツツキと、「それによって浮いた分の脚腰を前に運ぶ」そのやり方とが何かぴったりと合っているという感じの分、ピッチ数は凄く多いのに汗もかつてなく少なくって、最後の90分まで全く疲れを感じず走り通して行けた。「これならどこまでも走れる」というジムランのこんな感じは初めてだったので、「翌日の疲労はどうなんだろう?」などと考えていた。

 そして今日30日、右膝にごく軽い違和感があるだけで、腰から脚にかけては全くの平常状態、特に腿の筋肉などは張りもなく、脂肪も取れたいわゆる「タラタラ」で、今日もまた走れることありありである。昨日の速いピッチ数と「どこまでも走れるリズム感」とが、どこから生まれたのかもほぼ明らかである。着地・地面つつき脚の膝の曲がりが少ない分、いわゆる「腰高の」合理的走法になっていたということである。この時に膝が曲がっていたら、それを伸ばす分余分な時間、筋力が要る。この余分が省けた分、いつものジム・ランよりも全く汗が少なかったわけだ。僕の場合、ジムなら2回9キロ走るだけでもシャツが二枚要るのに昨日は一枚で、その一枚もいつもの一枚目よりもずっと濡れていなかった。
 なお、走法変化だけではなく、このところ走法変更をよく意識した外走りで、スタミナが付いてきたこともあきらかだ。それは上に書いた「タラタラ」な腿の筋肉で分かるような気がした。秋に入ってからこの2か月ほどの外走りで、筋肉の質が変化しているとも感じられていた。あと2日、中1日置きでLSDをやって、その上でいつものやり方の5キロ・タイムを計ってみるのが楽しみだ。6分20秒を切れるかどうか。これが駄目なら、また同じ3日の中1日置きLSDとタイム計測という同じ事をもう一回繰り返してみよう。その辺りで駄目だったら、もう現状維持に徹するのかな?


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キロ6分21秒 (文科系)
2020-12-02 04:03:49
 1日の外走り、計画通り中1日でLSDをやる予定が、ウオームアップ2・5キロほどの後に調子が良かったのでつい精一杯走り出してしまった。結果はキロ6分21秒と、あと一歩で当面の目標6分19秒を超えられるところまで来た。それが分かって、嬉しかったこと! これで、18年12月11日の6分12秒も見えてきた。
 この6分12秒は、16年春から17年春までの前立腺癌陽子線治療の後に復活した時期の最高のもの。ここから、19年の胃癌の疑いから内視鏡切除手術一時休止からの低迷時期を経て、これを今日まで乗り越えて来たことになるのだから、僕にとってはちょうど2年前の力に戻るというとても貴重なもの。
 これ以前となると、僕はほぼジムラン中心だったのだが16年1月11日の1時間10・3キロというのがある。以上を、まとめて書くと、こうなる。

 16年1月11日。ジムで30分×2回が、5・0+5・3キロの10・3キロ。その後前立腺癌治療。18年12月11日、キロ6分12秒まで復活。その後胃内視鏡手術。そして今日、キロ6分21秒まで来たということだ。つまり、走力が二年前に戻って、さらにその前どれだけまで戻っていくかと。来年80になる身としては、こんな努力はとても楽しいものになっている。

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