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八十路ストーマランナーの手記(460)回復が続いている  文科系

2023年05月14日 07時40分24秒 | Weblog
 前月26日以来、やっと6日にジムへ行き、次が昨日13日とラン自身は間遠になっているが、十二分に回復していると感じられる。昨日は、6・5キロ時から始まるウオームアップ歩行を含んで30分の距離が3.45キロ、後半は7・5キロ時周辺で走っていた。この30分の距離は、復活以来最長のはずだ。ただし、スピードを上げて走っている今は、30分以上はやめておいた方がよいということになる。

 ランが間遠になっているのは、走らなくとも脚筋強化はできるからである。今のトレーニングでは、先回「心肺機能よりもむしろ脚筋を鍛えねばならないと感じつつ帰ってきた」と書いたように、筋力強化を重視しているし。階段往復や、時速7キロ近く出来るようになった孫との散歩、所用における高速自転車などによって。そうした昨日、走力向上を十二分に感じられたわけである。

 筋力強化と言えばとても興味深いことが一つある。自転車を漕いでみると、これが強化されていると日々実感できる。7段変速の街乗り自転車トップギアが、どんどん軽くなっている。この感じは僕にとってはまさに「スポーツマンであることの醍醐味」と言ってよい。

 さて、こんな昨日の感想だが、まだまだ脚筋が弱いと分かった。これでは8キロ時では走れないと実感した。7・5キロ時で走っていたら、右膝に違和感が生じたからわかったことだ。右足親指中心の爪先などをちょっと使うとこの違和感が酷くなったから、たちまち違う筋肉を使うように、走法を変えなければならないという体たらくだった。これも前回書いたことだが、「ストライドを延ばし続ける衝撃に耐える脚ができていない」ことありありなのである。ただし、ランナーのスピードアップ時によく起こる故障をここまで起こしていないことは、ランナーとしての年の功というべきで、これは自慢できるはずだ。


 別の話だが、現在のJリーグで神戸と名古屋とが強いのが面白い。いずれも日本人が監督を努めてここまでの好成績だから、特にそう感じるのか。過去実績が大きい長谷川健太監督はともかく、神戸の吉田孝行に注目である。今日13時から、この名古屋と復調著しい鹿島とのNHKゲーム放映がある。テレビかぶりつきだな。

コメント (1)
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