九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

八十路ランナーの手記(366)地面つつき筋を強化中  文科系

2021年08月21日 00時06分29秒 | スポーツ

 この5日以来、2週間ぶりにこれを書く。今の段階の試行錯誤をいろいろやってみた2週間だったが、このように走った。ジムが、7日1時間で8・5キロ、9日同8・4キロ、13日75分で9・1キロ、18日80分でジャスト10キロ。外走りはこの間、15日の8キロだけだ。夏は例年無理をせずジム走りで心肺機能維持だけに努めて秋のシーズン入りを待つのだが、今年は標記のことに試行錯誤中。

 地面をつついてその反動で走る新走法の筋肉を付けていた。2年前までの跨いで走る走法の筋肉が明らかに弱くなっていると自転車をやってみると分かってきたから、「地面つつき走法のストライドを広げること」に努めて時速10キロでもピッチ160ちょっとなどに励むなどと。こういう練習は、80歳寸前で1年半かけて身につけた全く違う新たな合理的走法を定着、強化させるのが目的だ。自分でも良くやるよと思いながら。

 結果は、意外に行けると思うということ。全体として脚が軽くなって、着地時の右膝が前に出すぎて曲がる癖も小さくなってきた。昔の跨ぐ走法の最後のころは、地面を強く叩く短距離走行が次第にできなくなっていたのが、この走法になって1年半を過ぎた今はかなり思い切って足裏全体で地面を叩く力が戻ってきた。だからこそ、「地面つつき走法」でストライドを広げる練習もしようと思えたのである。心肺機能は明らかに弱くなっていると分かるが、この機能で血液を「地面を叩く筋肉」の方に回せれば、つまりそこの筋肉の血管が増えていけば・・・、と言う願いなのだ。秋の記録は案外伸びるかも知れないとも思っている。心なしか、臀部外側に筋肉が付いてきたとも感じられる。なお、最近アシックスの厚底靴に換えたのだが、これがこの走法には大変合っていると感じられた。明らかにかなりタイムが伸びるのである。もっとも夏は基本的にLSDだけなのだが、ちょっとピッチ走法に換えてスピードを上げたり、ストライドを特に大きくしたりした時の速度計数字によってそう感じた。

 なお、7月11日のこの第360回に書いた「書評 最強の野菜スープ」は、走る身体にも大変良いと実感している。走れば身体に入ってくる最悪の細胞老化物質・活性酸素を中和してくれる抗酸化物質の最大の宝庫料理が運動する身体には良いに決まっているということだろう。ちなみに、難聴の耳もちょっと聞こえが良くなったし、腕の老人斑も明らかに薄くなってきた。連れ合いもこう言っている。
「このスープを摂るようになってから、よく眠れるようになった」。
 酸素を体中で最も多く消費する脳細胞も健康になるのかも知れないなどと思ったものだ。なお、この本の著者は、抗がん剤、抗酸化物質取り込みの研究によるノーベル賞級の世界的権威だそうだ。ランナーには特にお勧めしたい一冊である。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする