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八十路ランナーの手記(356) ランだけでは走れなくなる年  文科系

2021年06月04日 09時15分29秒 | スポーツ

  少なくとも僕の場合は、前回書いたこのたびの経験から標記のことが学べたと身に沁みて感じている。一週間走らず、たまたま自転車だけを1日置きで3日やったら、中7日おいた走りがこの頃珍しい好調に変わっていたのだ。ちなみに、バイク走行の程度は、距離25~30キロで、瞬間最高速度は35キロ時ほどだが、その後の6月1日、3日と2回のラン好調の証拠は、これだけある。

①同一スピードでの心拍数が近年の好調時程に下がっていた。このことは、走行中の汗の少なさによっても実感できた。
②走った後の筋肉疲労度、心臓疲労度が違っている。最高スピードは3日外走りの最後1キロ6分15秒(この日全体では、7キロ走ってウオームアップ走行1キロを除いたキロ平均6分50秒)と相当出したのに、どこかが張っているとかの筋肉の違和感も無かった。
③普通の生活での身体遣い、例えばちょっとした小走りなどでも、軽く楽に動けるようになっていることが分かる。

 こうして得た実感がこれ。走っているだけでは走力も衰えるのだし、「走りだけでは鍛えられない走る筋肉」もあるということだろう。僕のような高齢者の場合はと付け加える必要はあろうが。
 この年として凄く良い勉強が出来た思いだ。これで恐らく、急速な衰えを感じていた僕のラン継続年齢が何年か延びたことは間違いない。今年の秋にはまた、7~8キロ程の外走りでキロ平均6分25秒ほどは狙えるかなどと想像している。

 ちなみに、最近の衰えの現象というか結果というか、僕の走行フォームとしてはこんなところに現れていたと、分かる。左脚の地面つつきが弱くストライドが狭くなりがちなのに対して、大きい右ストライドは外に流れ気味になる。これを意識してあれこれと修正したその結果、とても気分いいリズムで走れるようになって、それが3日の最後1キロ6分15秒につながっていった。

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