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八十路ランナーの手記(355) バイクがランに凄く役立つ  文科系

2021年06月02日 00時12分01秒 | スポーツ

 期せずして、標記の実験をする結果になった。暑くなってジムランが増えて、全体的にちょっとトレーニング強度も下げたせいで、かなり走力が落ちてきた。そんな折に、たまたま1日置きで2日ロードレーサーを転がす機会があったので、小学5年の女孫と一緒のもう1日を加えて、3日各25~30キロほど走った。その上で、24日に走ってから1日まで全く走らず、ランとしては中7日おいて今日ジムに行ってきた。結果はこうである。

①24日の1時間と同じ距離8・4キロを走ったことになるが、その時よりもかなり楽に走れた。アップ走は前よりもずっと息が弾んだが、暖まってからは24日よりも随分楽だったのである。
②先ず、悪くなっていた心拍数が元に戻り、9キロ時で150程、汗の出方も24日よりはずっと減って、シャツ1枚で済んだ。僕の一定持続最高心拍数160も戻ってきた感じがする。事後の筋肉など疲労度も少ないと実感できたことだし。

  バイクにこれだけランニングへの効果があるのは、考えてみれば当然の理屈。バイクの持続最高速度心拍数が、僕の場合はちょうどランのLSD心拍数と同じ程なのだから。ならば、真夏でもロードバイクの方がランよりもよほど楽という僕だから、これを大いに活用するのが良い。バイクならば30キロと言わず、50キロでもスピードさえ落とせばなんともないのであって、時間が長い分もっとランで言うLSD鍛錬になるだろう。また、地面をつつく今の走法だと、前の「跨ぐ走法」に比べて腿が弱くなるとも気づいた。そして、バイクで鍛えて腿が強い方がやはりランニング後の疲労度が少ない事も発見できた。

 夏は、ランの代わりに10日に1度程は50キロ・ロードを入れようかと思い立った。地面をつつく走法の走力維持のためには、この走力そのものの筋肉以外の周辺筋肉を別途鍛えると良いということなのだろう。僕のような八十路老人の場合は特にそうなのかも知れない。孫のハーちゃんが付き合ってくれれば、ロードももっともっと楽しくなるはずだ。そう言えば、30日のハーちゃん、随分強くなっていたなー。水泳教室選手コースに入って半年の鍛錬成果だろう。立派なロードを買ってあげれば、間もなく僕が負けるようになるだろう。それは、中1ほどか、もっと上になってからなのか。そんな楽しみが増えた俺も、せいぜい頑張ることとしよう。もっともバイクも、一例上半身を上手く使うなど色んな技術があるから、長距離ではまだまだ当分負けないかも知れぬ。ペダルトップで足を押すように使うというアンクリング技術もあるのだし。ハーちゃんには当分、これらを教えないことにしようかな。

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