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喜寿ランナーの手記(303)やっとスタートライン?  文科系

2020年08月19日 11時54分19秒 | スポーツ

 丸1か月の白内障手術ブランク後、初めは筋力補強運動から、26日目に走り出して、原則30分×2回のジム・マシン・ランをこう走ってきた。4日70分で9キロ、6日8・1キロ、10日8・3キロ、12日7・9キロ、15日40分でギブアップ5・1キロ、そして18日8・1キロと。                                    
 昨日の8・1キロで、何と言うか初めてスタートラインに立てたと、今は感じている。15日のギブアップとかそれ以前の疲れの激しさとかの原因は、今振り返ってこう考えている。この暑さの中でなのかどうか、心拍数150(以前なら時速9キロ、今は8・5キロの平均心拍数)以上の今の僕として強度が高い運動は疲れが激しいのを認めず、以前に近いようなスピードアップをしていたから、と。つまり、筋肉・血管系なのだろうが、今の僕として強度が高い運動を以前よりももう少し長く繰り返さないと元には戻れないと観念した。走った後の疲労感とその日のスピードとを比較しながら、記憶力も衰えた頭で3年手帳に書いてある過去記入記録等などとにらめっこしつつ、そう観念した。
「今は、8・5キロ時以上のスピードを30分通せる身体ではない。」

 例えば、足底筋膜が張る。膝や股関節の内側にも走行後に疲労がたまっているようだ。これは、ブログ友達のランナー・ゲタノウラさんに教えてもらった新たな合理的走り方を去年から取り入れて来て、それがまだ実になっていない身体の弱点を示してくれたと考えた。付け焼き刃部分がブランクによってぐらついたというところだろう。
 
 戻れるかどうかは分からないが、とにかくLSDと心拍150前後の運動とを繰り返すしかない。それとも、LSDだけで、150以上の筋力も出来ていくのだろうか? まー色々やってみよう。

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1人の「右」が吠えている姿  文科系

2020年08月19日 11時01分40秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)

  昨日のシンさんとの最新の討論も、僕には大変興味深かった。彼の読解力・理解力がとても良く分かったし、彼の「国家論」?がどんな性格のものかもよく見えたからである。

 昨日彼が展開した二つの長文コメントは、僕のこの記述に関わるもの。「国連は、国の内政問題には介入しない。それは、戦争になるのを避けるためだ」。この拙文は、彼の「イランのイスラム暴力国家をアメリカが潰そうとしたら、民主主義国、日本としてはこれを支援するのが当たり前」への応答だ。
 
 ところが、「国連は内政不干渉」と述べた拙文を、彼はこんな意味にしか理解できなかった。『人権蹂躙を見逃して、自分達さえ、幸せであればいい、というのが九条を守ろうという人の本質という事でしょう』、『あなたは、正義とか人権とかいうものがない』。つまり、この「内政不干渉」を、危うきに近寄らずで自分の身が可愛いというだけで、そこに存在するこんな大きい意味、正義が理解できなかったのである。

 戦争になれば、内政干渉した側も無数に死ぬが、された側こそもっと多く死ぬ。その恨み、憎しみも残るから、次の戦争の種を生み出して、憎しみの連鎖は切りがない。というように歴史上数々起こった悲劇を、イラク戦争で思い出してみるが良いのだ。こうして、国内問題は内政不干渉・その国の解決を待つというのが、国連の知恵の一つになってきた。彼にはこの正義が全く分かっていなくて、ただ闇雲に「あの国は悪、潰せ! それが正義」という単純頭脳。ついでながら、「そういう正義に殉じて、靖国へ行こう!」。

『アメリカが人権を守るために介入すべきだ。と言い、国連が、戦争になるから内政干渉すべきではない、と言った場合、日本はどちらにつくべきか? 靖国神社に行く者ならばアメリカにつくべきに決まっていると全員が答えます。・・・・  あなたは、正義とか人権とかいうものがない。ただ、自分がかわいいだけの卑怯者だから、』

 それにしてもこんな理解力で、「靖国に行く者ならば・・」と吠えている姿って、ちょっと怖い。狂信者というよりも、そのフリだけ? だって、文章理解がトロすぎるもの。

 

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