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ニシノジャパン(10)チームの輪郭が見えた!  文科系

2018年05月27日 17時56分08秒 | スポーツ
 昨日初のゲーム形式練習で標記のことが見えてきた。昨日スタート時の先発メンバーと、初めに与えられた注意のいくつかから、チームコンセプトがかなり予想できるようだ。

 昨日のスタート時先発は、左から言うとこう。
 大迫のワントップ。2列目がトップ下的に、宇佐美と本田。3列目がそれぞれウイング的に、長友と原口。そして、山口、柴崎のボランチを前に置いたスリーバックが、槙野、長谷部、吉田という布陣だ。こんな布陣について、報道されたチームコンセプト関連の言葉は、
①まず、槙野が最も多くを伝えているが、ニシノのこの言葉。
「まず、西野さんからは『3枚にせよ4枚にせよ、選手の良さを引き出すためのシステムだ』という話があった。点を取りに行きたい、ボールを持ちたいという考え。できるだけ攻撃に厚みをもたせたいというシステムだと思う」。
「ただ、僕みたいに特殊な3枚をやっている選手もいれば、オーソドックスな3枚の吉田選手、長谷部選手もいる。長友選手はインテルで3枚を経験していると話していたが、やはりいろいろな3枚がある。意思疎通が大事」

②「ボールを失ったら先ず下がろう」とは、練習前ミーティングでニシノが語ったいくつかの約束事中の言葉であって、重要語の一つと言える。

③同じく、ニシノがこんな三つの原則を話したと伝えたサイトもあった。
『「5バックには極力しない」ことだ。3バックで戦うチームが相手ボール時になると、左右のアウトサイドの選手も最終ラインに下がり、5バック状態で守るシーンがJリーグの試合でもよく見られる。西野監督はミーティングの席で、3バックを堅持してほしいと要望した』。
『2つ目は「デュエルで勝利すること」だ。ハリルホジッチ前監督がキーワードとして掲げていた、和訳すれば「1対1の決闘」となる「デュエル」を全面的に否定する必要はない。むしろ局面では率先して挑んだうえで、勝利しなければならないと槙野は覚悟を決めている』
『最後の3つ目はすべてが「ボールを保持する時間を長くする」に通じている、という考え方を共有することだ。ハリルホジッチ前監督が描いたコンセプトとは対極の位置にあるが、だからといって4年前のブラジルワールドカップで喫した惨敗とともに粉砕された、いわゆる「自分たちのサッカー」を復刻させるわけでもない』
 このことについて槙野が、こんな解説も付けている。
『トライアングルとよく言われますけど、ボールを持っている味方に対して常に2人以上がサポートできるように、ボランチの選手が近い距離にいることが一番大事かなと思っています』
 
これらはほぼすべて西野がチーム発足はじめに述べたコンセプトのうちらしいが、これら全体から推察されるチームの形を、次回に書いてみたい。
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CLレアル3連覇 1970

2018年05月27日 08時07分44秒 | Weblog
順当だったな。試合内容も大人と子供。

リバプールの敗因は色々ある。サラーが怪我で退いたのは痛手だったがそもそも選手層が薄すぎる。そしてゲーゲンプレスによるシーズン終盤での疲労の蓄積。GKの凡ミス連発。ま、色々挙げればキリがない。

しかし、この試合に関してはレアルの中盤の2人、クロースとモドリッチにゲーゲンプレスはこうやって崩すんだよというプレーを終始やられたのが最大の敗因だな。
前半早い時間帯からクロース、モドリッチにパスで振られた。左、中、右と動かされスタミナを徐々に奪われた。
ゲーゲンプレスは只でさえ負担が大きい。クロース、モドリッチ、そしてイスコとレアルの中盤3枚はそこを絶妙なパスワークで崩した。
何度やってもこの試合はレアルの勝利になっただろう。

元々レアルのFW3枚は守備の際戻らない。後ろの7枚で守る。だから、リバプールは自動的に両ウイングが上がることが出来、数的有利を作れるのだがクロース、モドリッチはそこを逆手に取った。これはレアルの戦術が上手。

3連覇お見事でした。

あとはW杯だなwww
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