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オバマ訪日は「国賓」にできたようで  文科系

2014年04月04日 18時53分22秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 今朝の新聞によれば、この4月のオバマ訪日は、なんとか国賓扱いに成功したようだ。2月18日のエントリーでこう書いた問題である。

【 安倍「裸の王様」を考える  2014年02月18日
 安倍が酷い事になっている。NHKの会長らが東京裁判関連など各国を愚弄するような発言を連発して、アメリカ大使への取材も許されぬ状況になっている。「首相周辺の圧力で」迎えた人物たちだそうだが、彼等がいかに酷いシロモノかということである。ここからこんなことも起こった。オバマ来日を国賓扱いにして日本に二泊してもらおうと懸命の努力を続けてきたが、難航しているようだ。よほどの事がない限りもうダメだろうと僕は推察している。共和党に寄りすぎてオバマを軽視しすぎたし、権威主義丸出しの日本外務省はオバマにはそろそろ嫌われ始めたのではないかとも。ここでも馬鹿な安倍が「オバマが韓国と同じ一泊では、政権の権威に関わる」とばかりにシャカリキなのだろうが、甘いと思う。そんな「『国賓待遇』、二泊工作』」の腹なのだとは、オバマには当然見透かされているはずだから、日本人が苦手な「理念的原理原則思考」から、断られるのではないか。
(中略)
 例えば、「オバマに、国賓扱いを説得してくれ」と外務省はもう命じられていてあらゆる努力を開始しているはずだ。有能な彼等の事、成功するかも知れない。オバマのなにかおねだり受け入れを交換条件にでもして。成功したならば、駐米大使周辺などは首相に大変な貸しを作った事になる。官僚たちにとっては、これくらいでちょうどよいのだろう。短い政権などに忠誠を尽くしすぎれば、自分の政治生命も短くなる理屈だ(後略)】
 
ところで、このオバマ急転直下の原因はなんだったのだろうか、興味深い。外務省はどういう交換条件を出して欲しい返事をもらったのか。多分「河野談話取り消し問題の先延ばし(政府はともかく、自民党はまだ諦めていないようだ)」と「日韓会談のオバマ仲介で成功!」だろう。またひょっとしてTPP絡みでも、なんか譲歩したかも知れない。「今年中に決着付ける」とアメリカ担当者が急に元気になったみたいだから。
 なんにしても、裏取引は嫌だね-。政権が外務省に借りを作ったことにもなるし。
コメント
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