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鳩山政権はなぜ自公政権の尻ぬぐいをするのか

2010年03月31日 22時24分01秒 | Weblog
石垣敏夫
鳩山政権は沖縄県民の民意を尊重し、普天間基地閉鎖撤去に全力をあげるべきである。

代替え地など自公政権の尻ぬぐいなど、することはない。
米国政府には前政権どうしの約束事であるので変更を再度要請すれば良い。
米ソ冷戦構造が終了していることで普天間基地閉鎖、在日米軍基地の縮小によって、中国・ロシア・北朝鮮が攻めてくる、というは考えらない。戦争が起きないよう、日本は今後も近隣諸国に対し外交努力を続けていく、と伝えれば良いことである。
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 随筆 不整脈ランナーの手記(13) 「走ってよろしい!」 文科系

2010年03月31日 18時35分01秒 | 文芸作品
 昨日は、手術後1ヶ月の診察日であった。手術した大病院に紹介状を書いてくれたかかりつけの循環器内科医師の診察である。事前に取った心電図を見ての第一声が、
「異常なしですね。これは、手術が効いているということですよ」
「本当ですか!? やったー!」
 の叫びと共に僕は、思わず医師の肩をぽーんと叩いていた。そう言えばたびたび異常があったのに、確かにここ数日はなしなのである。だから自分でもリハビリを始める気になったのだった。半信半疑で聞いてみた。
「そろそろ軽いリハビリ運動を始めたところなんですが、ぼつぼつ走っても良いんでしょうか? 軽くしか走りませんけど」
 答はこうである。
「いいですよ。走ってよろしい」
 これを聞いた時の、まー嬉しかったこと。

 さてだが、3ヶ月近く前の走れた時の足腰トレーニング数字に戻してから始めるつもりだ。でないと膝やクルブシやフクラハギを痛める可能性がある。両脚つま先立ち100回。かかとを浮かした片足つま先立ち20回ずつ。膝角90度で上下動とも1度とめる0度~180度両脚スクワット20回。同片脚スクワット5回ずつ。腹筋も背筋もと、これらすべてクリアーしてから、ゆっくりと走り始めたい。そしてもう、通常体力維持のランに徹することにしようと、今は考えている。僕の生活スタイルを保障してくれる程度の「酸素吸収力」があれば充分だ。なんせ「ランナーには心房細動が多い」そうだから、無理して走ればまた起こる可能性もあるはずだ。
 これらの体力測定だが、今日はここまで行った。両脚つま先立ち70回、片脚同各20回、両脚スクワット20回、片脚スクワット各4回である。安静時心拍数は分70回とまだ少し高いが、体力のこの戻り具合なら、すぐに走れる。が、さしあたってはまずロードレーサーを転がすことにする。ランよりももっと軽い長時間運動に身体を慣らすということで、桜でも見に行こうかな。山崎川とか平和公園とか天白川とか。でも、明日、明後日は雨らしい。
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村木厚子逮捕の検事が「証拠隠滅と偽証」 文科系

2010年03月31日 10時17分21秒 | 国内政治・経済・社会問題
 28日の拙稿で書いたことの後日談が、週刊朝日最新号にまた載っていた。【今週の「村木元局長裁判」 暴露された担当検事の”前科”】という表題で。菅谷さんへの冤罪を振り返っても、検察の冤罪というのは受けた人にとってはこの世を闇にするものであって、全く許せない思いだ。それでも懲りずにまだこんなことをやっているって、一体どういう事なのだろう。自分らの架空のストーリー通りに、「自白調書」を作っていくやり口。それも去年から今年にかけての、民主党潰しと思われる事件である。

 あらかじめ結論を眺めておくと、こういうこと。”前科”とは、林谷検事がこれ以前の裁判でも「取り調べ段階メモ」を廃棄していたという事実が判明したと。その時も裁判長に糾弾されていたのである。それを、前回お伝えしたように、今回の事件でも「何気なくシュレッダーにかけてしまった」と、廃棄が初めてのような顔をして、自分に不利な追求から逃げようとしていたのである。

 28日の拙稿では、この部分が一つの重要問題になってきたとお伝えした。林谷検事は、弁護人からも、裁判官からもこう追求されていた。取り調べ段階で自分が書いたメモをその後どこかで廃棄してしまったと語ったのは、嘘の事実を検察側証人に押し付けて架空のストーリーを調書にしたという事実経過をなかったことにしようという、悪質な証拠隠しのためではないかと。弁護人や裁判長のそういう追求に、彼はこれについて、何気なくシュレッダーにかけてしまったと答えた。これに対して今回、何気なくどころか確信犯であるという”前科”が出てきたという訳だ。週刊朝日はこう書いている。

【以前にも林谷検事はメモを廃棄し、裁判所に糾弾されていた”前科”があるのだ。
 07年に奈良県の前生駒市長らが背任などの容疑で逮捕された汚職事件の公判でも、林谷検事は取り調べ検事として出廷した。その際、林谷検事は取り調べメモを廃棄したことを、裁判所から
「将来の公判段階における任意性の立証に備えて、メモを保管しておく必要性があったのに、廃棄してしまったことは、疑問があるといわざるをえない」
 と指摘されているのだ】

 ことは、確信犯的証拠隠しだけにとどまらない。調査段階で「嘘の事実」を押し付けられたから曖昧な記憶の中で検察調書にサインしてしまったと反省している検察側証人の証言を林谷検事は全面否定して、この2人のどちらかが嘘を付いているという局面に立たされているからである。問題の「嘘の事実」とは、こういうものだ。「石井一・民主党国会議員との交信記録が存在する」という検察ストーリーの核心部分である。「そういうものがあるとすれば、石井氏の口利きで偽障害者団体に障害者団体証明書を出せと部下に何気なく指示したのかも知れないな」と、元厚労相部長は調書サインに導かれて行ったのであった。

 日本の検察は闇だな。こんな検察の反政権情報を垂れ流す法務・検察記者クラブも真っ黒な大闇だな。えん罪を問題にする人々はみんな今、現在進行形のこの問題も語らねばならないと思う。
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有給のプレゼント    らくせき

2010年03月31日 09時03分04秒 | Weblog
フランスのニュースを見ていたら
工場で働く人たちが、同僚に自分たちの
有給をプレゼントしたというお話を
伝えていました。

子供が末期ガンになった父親が
自分の有給を使い果たしてしまったのを
聞いた同僚たちが、匿名で一人2、3日を
プレゼントしたもの。
会社も同意。

さすがに権利の国、フランスですね。


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