九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

公立保育園民営化についての住民投票請求の署名の現状

2009年02月10日 22時25分38秒 | 国内政治・経済・社会問題
 先日(二月三日)このブログの紙面をお借りして保育問題が子供から孫にも引き続いていて、署名活動をしていると書きました。
 その後の署名活動の様子についてお知らせしたいと思います。
 読者の皆様でこの署名の呼びかけに出会われたらよろしく願いたします。 

(私が参加している昭和区九条の会も支援している「公立保育園をなくさないで実行委員会」の「住民投票請求」の署名活動についてお知らせです。)
まもる
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『 昭和区・・署名推進ニュースから』

・・・署名は折り返し地点!!・・・・・
・・・・・あと二週間です!!・・・・・

《今までの街頭活動について》

 1月・・御器所西友前で二回  八事ジャスコで一回

 2月 1日  区役所前 と 御器所西友前
 2月 6日  安田保育園前 署名数30 受任者登録18
 2月 8日  JR鶴舞駅
 2月10日  白金保育園前 署名数71
 
 
 《これからの街頭活動について》

 2月11日 名古屋市公会堂前  15時15分~16時15分 全市的取組に

 2月13日 八事興正寺かに本家前   11時~12時

 2月14日 八事ジャスコ南側UFJ付近  11時~12時

 2月15日 柳城短大 御器所ロイヤルホスト北

       ①  9時30分~10時30分 映画「ふるさとください」の
                       の上映に合わせ
       ② 12時~   13時30分  
       ③ 15時~   15時30分 

   15日 ポイント巡回宣伝と署名活動
       鶴舞図書館付近 14時~14時半
       ヤマナカ曙店  15時50分~16時20分
       バロー滝川店  16時40分~17時

 2月21日 御器所の西友前 14時~15時 最後の署名・宣伝です。

《今までの成果》

  受任者数 400人を超えました。 目標を100人突破

  署名数  1000筆を超えました。

《お願い・・2月14日が一次集約です。署名簿をセンターへ》

      2月20日までに各団体でまとめてください。
      最終集約は2月22日です。
☆なおこの会のブログが立ち上がりましたのでご覧ください。
       http://nkh.blog.so-net.ne.jp/

★問い合わせ・連絡は

   池内わらべ保育園 電話 052-85-3820

いりなか保育園  電話 052-832-0014
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平和百人一首 (八)       まもる

2009年02月10日 12時18分52秒 | 文芸作品
地の上に永遠の平和を祈るかな
    戦に病みし命生きつつ     千葉 林 房雄

春の野をわが恋ひくればみなし児の
    くろき片手にれんげ匂へり   埼玉 町田知世子


☆戦災孤児・浮浪児と呼ばれる子供たちの姿も傷痍軍人といわれる人々も、名古屋駅の構内で見たことがあります。五六歳の頃でした。母が小銭を箱に入れるのを見ていました。
 今、日本では両方とも死語に近くなっており、孤児は私と同年代くらい、傷痍軍人の方はもう亡くなられた方が多いと聞いています。
 しかし、イラク、パレスチナ、アフガンを始めとし現在もこの空の下で多くの戦争孤児や傷痍軍人の人々が作り出されているのですね。
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 孤児の方は当時の厚生省の調べで以下のようです

全国孤児調査 (沖縄3000人以上は除く)

 孤 児 総 数   123,511人
  内 訳    
 戦災孤児         28,248人(23%)
 引揚孤児          11,351人( 9%)
 一般孤児         81,266人(66%)
 棄迷児           2,647人( 2%)  
    合  計      123,511人   合 計  123,511人

1947年(昭和22年)8月現在の厚生省養護課調査では、浮浪児が全国で推定35,000名もいたとしており、戦争で親を失った孤児たちにとって、戦後の荒廃した時代を生きることは生易しいことではなかった。
 孤児収容施設も不充分で、引き取り手がないまま浮浪児になったり、親戚をたらい回しにされたり、養子に出されたり、仕事でこき使われたりで、義務教育も満足に受けられない孤児も多かった。

コメント (1)
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オーストラリア戦の見所  文科系

2009年02月10日 01時53分01秒 | スポーツ
僕が思う明日の見所を書きます。サッカーそのものの見所も含めて。
なお、サッカーを知らない方々をも想定した説明という積もりですので、くどくなったり、説得調になったりすると思いますが、そこはご容赦をと、初めにお断りしておきます。

①オーストラリアは間違いなく、ドイツ・ワールドカップ大会の時のヒディングと同じ作戦で来るでしょう。身長で10センチほども違う屈強な体を生かした体当たり作戦です。ボールを競る時には先ず必ずスピードをつけてぶつかってくる。ドイツでは、ボールを保持する日本選手の足をわざと踏みにくるということまでをたびたびよくやっていました。特に中村俊輔への体当たりが激しくって、俊輔はめいっていたはずです。さて、どうしたらこれを避け、空振りさせられるでしょうか。
答えは、早め早めにボールを放すこと。早めに味方にボールを預けること。これがオシムも岡田も重視してきた「身体コンタクトを避けるべく」「パスとサポートを繰り返すこと」なんです。サポート、つまり味方ボールを受けてあげるためにフリーな位置へ何人もが走り込むこと。これが早め早めに出来れば、体当たりは食いません。早め早めに「人もボールも走るサッカー」をやるということです。
日本ボールが中盤でよく回っていたら、以上が成功しているということです。ボールの行方だけを追いかける観戦ではなく、サポート組織を見る観戦がお勧めです。

②次に相手ボールへの囲みです。この第一段階は味方ボールが奪われた瞬間のプレス。岡田がよく言う「攻から守への素速い切り替え」ですね。いつも言うように、サッカーの防御の第1は、ゴールを守ることではありません。敵ボールを奪うことです。高い位置で奪えれば、敵がゴールにくる回数は減って、味方が敵ゴールに多く近づける寸法。寄せ集め軍団のオーストラリアは①で見たサポート組織化はさほど得意ではないと思いますから、「日本がボール奪取から素早い攻めへ」は、案外出来るのではないでしょうか。「ボールを奪われた瞬間の日本陣営の切り替え」、ボールだけを見るのではなくこれを見ましょう。

③難問は日本の点取り術。ただでさえここに難点がある日本、屈強で個人技術もアジア有数のオーストラリアDFをこじ開けるのは大変です。最も点が取りやすいカウンターアタックが第1の見所でしょう。敵ボールを中盤とか高い位置とかで奪ってかける速攻です。この場合でも、敵ゴール横からセンタリングを入れる攻撃の場合でも、日本はとにかく数人が素早くゴールに詰めなければなりません。前の4人のうち3人が、場合によっては守備的中盤の1人も加わってゴールに詰めていく。ゴール前に3~4人が詰めれば得意の連動ができますし、こぼれ球などで「何かが起こる」確率が急に高まります。ちなみに、日本の先発FWはこれに適したメンバーで固めてあります。これらのFWには、前半だけで退いても良いという覚悟で、「無駄走り」をいとわず、どんどんゴールに詰め続けて欲しいものです。
もう一つ大事なことは、数人が詰めていたら遠目からでもとにかくシュートを打つこと。シュートコースがみえたら何でも打つ。ここからこそ泥臭いこぼれ球・シュート・得点も生まれます。サッカーでは、セットプレーからの得点と、こぼれ球の得点が意外に多いものです。逆に力が拮抗すれば、ドフリーの得点とかきれいな得点とかは意外に少ないものです。

④最後はゴール近くのセットプレー。味方のそれは、フリーキックの名手が二人いますから、大事にしたい。敵ゴール横からのクロスには、ニアへの低いクロスが狙い目でしょう。
逆に相手のコーナーキックなどは、高さがあるので要注意です。でもこれは、僕は案外楽観視しています。小さくても、ジャンプの時に体を預ければよいだけですから、マークをはずさないことですね。

日本のキーマンは、まず玉田と遠藤。交代出場で、岡崎。
日本相手には引いて固める他のアジア勢と違って、攻めても来るオーストラリア。こういう相手をこそ想定して重ねてきた組織戦術が案外はまるのではないでしょうか。こんな期待を抱きつつ、マイボールのサポート走りと「ゴールへの詰め走り」とに目をこらしたいと思っています。
コメント (1)
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