松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

白鳥と、遊んでる。

2020-01-28 09:25:31 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日、小泉潟を通ると、白鳥の多さにビックリした。

 なんか例年の2倍から3倍いるように感じる。車を止めて、後ろの親子も出て来た。昼近いのに、飛び立とうとしない。いつもなら、日が高い時間帯は田んぼに行ってるはずだ。だから氷に足を取られて動けないのかと思ったぐらいだ。


 きのう買い物に行ったついでに、食パンの安いのを2袋買って、そのまま潟へ行ってみた。おう、すでに気が付いた人たちが5~6台、駐車していて、カメラを持った人やカップルもいる。


 その中に、食パン抱えて堂々と入っていった。最初、氷に邪魔されて、お互いの距離が取れない。薄氷が邪魔して、白鳥さんがパンに届かない。


 そこでパンを圧縮して、ダンゴにしてぶん投げた。20mくらい飛んで、見事近くに落ちた。
 不公平にならないよう注意して、場所を替えて別のグループにもやった。

 中央に居る団体は、これを見ても、反応が無かった。依然として、悠然と中央付近に浮かんでいる。きっと若い、好奇心の強いのが、岸辺近くにいるのだろう。まだ灰色の子供もいる。


 コロナウイルスで騒いでいる時期に、白鳥さんに近づくのは推奨できないだろうが、そこは注意している。直接触れ合ったりは、しない。


 そうそう、この小泉潟は、名前のとおり奈良県大和郡山市の小泉と深い関係がある。小泉集落に住む人は、奈良という苗字の人が多い。奈良さんたちは、徳勝龍の優勝をより身近に感じているかも知れない。オレも、じわり、そういう気がしてきた。

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