松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

中国人が、まき散らしているもの。

2020-01-25 12:31:26 | 日記・エッセイ・コラム

 予想通り新型コロナウイルスの広がり方がすごいですね。期待どおり広がると、うれしいのはなぜでしょう。ただ自分のイメージ通りだからでしょうか。
 さすが中国人ですね。どこにでも居やがる。日本人も相当、こんなところに日本人ってくらい、広がっていますけど。でも日本人と中国人じゃあ、まったく違う。やつらは、ばい菌と同じだ。


 と、毛嫌いしていたのだが。春節の始まった昨日、さっそく大館に中国人観光客が来たという。秋田犬の里にやって来た中国人を取材していた。
 あれを見て、考えが変わった。どんどん来て欲しい。しかも二人いるスタッフのうち、ひとりは中国の方で、スムーズに案内しているところが映った。そうだったのか。なぜ外人がスタッフに、と疑問を持っていたが、な~るほどね。

 ところでウイルスは、virusと書く。どう見ても英語読みじゃない。なぜビールスじゃないんだ。昔はビールスと言っていたぜ。文献にも、そうある。昔読んだSF小説はビールスだった。どうしてこうも、オレの知らないところで変化させるんだろう。医学用語は特に多いね。インシュリンがインスリンになったり・・。


 ひが~ぁし~。からの便りで、この前の続きを期待しているような文章を見つけた。なんと無精な住人だろう。タダで、結末まで期待するとは。
 と思ったが、キミの期待に応えてあげよう。まだ読んでないよ。続きを読んで、面白かったら、第2章以降、報告して差し上げましょう。

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試験管の脳が、意識を持った。

2020-01-24 16:08:22 | 日記・エッセイ・コラム

 それは去年の夏のことだ。カリフォルニア大学サンディエゴ校のアリソン・ムオトリ教授の研究チームが、ある脳細胞のかたまりを作成した。それはヒトの幹細胞から三次元化したミニ細胞で、「脳オルガノイド」と言う。
 これがヒトの乳幼児と類似した脳波を検出することに成功したというのだ。

 倫理の問題を棚に上げても、この実験は、意識がどこから生まれるか、どこに意識はあるのか、議論を呼んだ。
 意識の問題には、いろんなアプローチが存在するが、専門外の学者の面白い仮説がある。理論物理学のロジャー・ペンローズの「量子脳理論」だ。彼によれば脳細胞の中に存在するマイクロチューブルが関係しているという。


 マイクロチューブルというのは、2種類のたんぱく質が対になって結合し、直線状に積み重なって、1本の極小管を形成し。それが11~16本集まって、マイクロチューブルという構造物となる。大きさわずか25ナノメートル。
 この伸縮自在の2種類のたんぱく質が「量子もつれ」を起こし、瞬時に他の神経細胞との遠隔作用で、膨大な量の情報データを処理しているのではないかと考えている。
 この話で、まだプロローグから第1章まで来ただけだ。これから第4章、エピローグと続く。


 1章の最後は、意識が腕を動かそうと信号を発する前に、無意識が準備に入っている、という逆転した話が登場する。つまり意識は無意識に動かされている、あやつり人形だという。
 だんだんと、オレの好きな領域に入ってきたぞ。今場所の相撲より、面白いぞ。興味のある人は、買ってじっくり読んでみて。オレの愛読書は、分かるよね。

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つれづれ日記・床屋の巻

2020-01-23 15:20:32 | 日記・エッセイ・コラム

 特段、書くことがないので、一日空いてしまった。

 きのうは床屋さんに行って世間話をしていると、向こうに見える広場でお年寄り連中がグランドゴルフをしている。


 風が無いとは言え、気温は5度前後。雪が覆っていたのを、除雪機持参で作業してからプレイ始めたそうだ。その一団は、前の日も昼を挟んで午後もプレイしていたそうだ。昼は、あずまやで皆一緒に食っていたという。この寒空に?外で食事を? すげえな。
 どうしてそんな体力があるのか、聞いてみたい。寒さを忘れるほど、集中できる面白さなのか。それとも今やらなきゃ、生きている意味が無いのか。こんな冬を、無為無策で過ごしたくないのか。先が見えているからこそ、生き急ぐのか。


 今日は年金の現況届を書いた。大した書くことはないのに、頭が疲れた。頭を使うと、頭が熱くなってくる。熱が出てくる。知恵熱だ。赤ん坊かっ。
 これから毎年、こういう作業があって、毎年去年のことを忘れている。いかんいかん、せめてコピーだけでも残しておこう。


 ボケるって、こういうことなんだろうなあ。なんか寂しいなあ。

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雪かきは、疲れる。

2020-01-21 08:08:22 | 日記・エッセイ・コラム

 今シーズン初ぐらいの、ちゃんとした雪かき。

  プラスの気温だったので、濡れ雪で重たかった。

  病み上がりの体に、ずっしりこたえた。

 かまくらを成型する元気も無かった。

  こういう日は、野球部の挨拶に答えるのがつらい。

  カメラで撮る元気は残っていた。

  まだ、車に雪が載ったままだ。

  ほっておこう。

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NHK「感動!おもてなしスペシャル」は、もっと凄かった。

2020-01-20 14:05:54 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、来日外国人に人気のベスト22を朝日で見た同じ時間帯に、

 NHKはもっと凄い時間的スケールの、圧倒的にワイドな3時間半番組を作っていた。

  それを録画していたので、今ようやく見終わった。

 この充実感は見なきゃ分からない。

 日本の魅力は、深く、静かに、浸透していた。

 今や観光地に来るのではない。外人が観光地を発掘しに、やって来るのだ。

  その最たるものが、山形の即身仏であり、四国のかかし村だ。

 誰が即身仏の寺を観光地に出来ると思うね。

 未来世界は、こうして、やって来るのだなあ。

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