松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

白鵬を転がした遠藤にパチパチ

2020-01-14 07:46:00 | 日記・エッセイ・コラム

 やってくれました。この瞬間のために、嫌いな白鵬の相撲を見ていました。

 一辺に決めなかったのが、またいいですね。白鵬がざま悪く、すったもんだ抵抗していましたね。あれが良かったですね。土俵上で、踊っていましたね。そして最後に、体の上に乗ってたっぷり土を付ける。

  やったぜペロッ。「しとめたぜっ」てえ顔でした。プロらしい、派手に喜ばない姿が、真の相撲道を体現しています。

  先場所の鼻血ブーに、おつりを付けて借りを返しました。観客の長い長い手拍子と遠藤コールが心地よかったです。

  しかし性懲りもなく、張り手&エルボーを繰り出して来ましたね。まったく横審を相手にしていません。取組前アナが、張り手はないでしょう、と言うと舞の海は「いや、分かりませんよ」と言う。大当たり~。良く分かっていらっしゃる。

  この取り組みで白鵬の自尊心は痛く傷ついたでしょうね。次はどんな荒業で来るか、今から次の対戦が楽しみです。

  似て来ました。北の湖に。この一番は、積年の恨みをいっぺんに返してくれました。これからも、あの相撲が観たくて、白鵬を注目するんでしょうね。怖いもの見たさで・・。

コメント (1)
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