近所の平地で、紅葉を探して歩きました。三日前のことです。大潟村の菜の花ロードの桜が紅葉していたら、迫力だろうと思って行ってみたら、まだ早かったです。そのまま八郎潟の旧道を行くと、大木が茂る由緒ありそうな神社がありました。
諏訪神社とあります。ここには歌碑があり、与謝蕪村が立ち寄ったとあります。
青森へ向かう途中、日が暮れて、1泊した時の様子が書かれています。
奥に並ぶ地蔵様が印象的です。大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)を大勢(おおぜい)が菩薩に至る、と読んで、なるほど、と感心してしまいました。
三倉鼻公園の落ち葉が、きれいでした。
そして羽根川ダムへ向かいます。
またダムかいな、と思うでしょう。そうなんです。山に向かうと、どうしても水たまりに出会うのです。ここら辺は沼があちこちにあります。だからジュンサイも盛んなわけです。しかし赤いつり橋は工事中で、今月の13日まで通れません。
それと紅葉は意外と見所も少ないです。
代わりに途中の民家がかえって綺麗でした。
収穫と言えば特にありませんでしたが、道の駅「ことおか」で買った、栗クレープがおいしかった、と言っておきましょう。