棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

2-高齢犬の餌

2014-12-15 13:51:47 | 山郷の暮し
ニースだったか広告であったか忘れたが、犬の寿命が14歳以上になり「犬の高齢化に伴う介護」が問題になっている。
記憶に定かではないが、新しいビジネスになり、介護料は一ヶ月10万近いらしい。

我が家のサクラば~ちゃんは15年になり、白内障はおろか、2年前から足腰はすっかり弱まり腰抜け状態になってしまう。
夜尿症のことは先に書きましたが、どうも痴呆症もあるかもしれない。
そお気づいたのは、やたらと食べることである。
ほっておけばいくらでも食べ、大量の水を飲む。
つまりお腹がいっぱいでなくては気がすまないようだ。
そして、ひたすら眠っている。

ある広告に犬の高齢化に対するソレまでの餌の常識は間違っているというのだ。
犬は本来野生の獣を食していた。それ故に鹿肉などの高タンパク質を与えるべきだ、と。
鹿肉をミックスした餌で、自然な力を取り戻すというのであるが、ものすごく高い。

確かに人間でも年をとったからといって粗食ではいけないという。
肉はムシャムシャ食らうようにしましょうというのだ。

サクラは数年前までは鹿などを狩りし食っていた(もちろんたまにですが)
近年は鹿肉をいただくこともなく、エネルギー不足だったか・・。
裏山に鹿の一家が飛び回って入るが、
かと言って狩りをする力はないし・・ハナは無理かもしれないなーー・・。
と広告からそんなことを思いました。

写真は以前に鹿肉を食べるサクラ

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本