棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

遊激展

2013-05-10 08:01:56 | 山郷の暮し
  第一回展(2002年)から変わらないテーマーとして、天と地に満ちる生命の尊さ を謳いあげている企画は、
音楽・舞踏・その他 などのアーティストと共有するアートイベントです。
 テーマを共有しつつ芸術表現にジャンル分けをせずに、空間の演出・展示ができないものか、という思いから始まったのが遊激展です。
遊激展とは、大人が真剣に創造世界に遊そぼう の意図を表した造語です。
 展示方法においても既存の展示方法にこだわらず、何より作者にとって新たな可能性や、実験的なことができる空間を創ることにあります。
例えば、同じ作品でも展示の仕方によっては、予期もしなかった異なったメッセージを語ることがあります。
それを創作家にとって、発見とするか否か難しい問題ですが、それまでのキャリヤにこだわらないアーティストに呼びかけました。
 また、団体展などからは見落とされがちな創作活動をされている方々の発表の場となるようにしたい、とも願っています。
十分な発表スペースを確保していただきたいために、参加者を10人前後としています。

写真は第一回2002年 会場風景 チベット・ポタラ宮内の観音像(実像の高さは50センチほど)

パンフレット

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つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本