棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

遊激展ーアートパフォーマンス

2013-05-11 08:05:58 | 山郷の暮し
今にも雨が落ちてきそうな重い空です。
気温は高く問題なく、この時期のお湿りは慈雨となるでしょう。

さて、今回の遊激展の続きです。
パフォーマーの方々は地元に根ざし糧を得ながら、各地のイベントに協力・参加されています。
決して奇妙で奇抜なパフォーマンスではなく、日本人の奥深く潜んでいる魂を呼び覚ませるようなものです。
天空の胎動・自然の営み・生と死の尊厳など、生きている喜びと感謝。
地味ながらも大地に根ざした、アーティストに呼びかけた企画展です。
それぞれのアーティストによる多義な表現に、これから生きることへの希望と指針がこめられているものです。
演じるアーティストが、自然豊かな信州に身を置いてこそ感得し得た表現を、汲み取っていただけると確信しています。

蛇足ながら出演者は、美術館の中央広場(市民創造広場)という体験をしたことのない空間に触発され、「面白い!!」の一言で、全くの手弁当で参加をしていただくことになっています。

写真は案内ハガキです。届いたら(そうでない方も)ぜひおいでください。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本