棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

3-12 超大地震・大津波

2011-03-12 09:33:15 | 山郷の暮し
大地震の起こることは予測されていたとはいえ、大変なことになってしまいました。
昨日の大地震のあった三時ころはスケッチをしていて、まったく気がつかなかった。
帰宅すれば、つけっぱなしのラジオから「10mになる大津波注意報」を盛んに報じている。あまりにも大きいのでかえってピントこずにいたが、はんぱな騒ぎではない。
TVをつけると、どっと押し寄せてくる大津波の実況中継。それからTVに釘付けになってしまった。 
 私にも仙台市で暮らす友人が居るが、電話をするのはよした。現地では、多忙でわずらわしいだろうし、混乱させてもいけない。
 今日あけやらぬ4時ころに目が覚め、トイレにいこうとすると弱くぐらぐらと。
さらに5時ごろに再びゆれる。甲府の友人からTL。TVの報道で心配になったと。なぜなら、甲府では昨日はかなりゆれを感じたという。ついでながら、娘が上京しており、避難所で夜をあかしたという。
 早々にTVを。壊滅的な光景だ。何万人かの震災者は、暗闇で酷寒、空腹、トイレなど、想像を超えた辛苦を味わったことだろう
幸い今日は天候もよさそうだが、状況はにわかによくなるわけでもなし・・。
停電では他の状況もつかめず、一層不安なことだろう。
 
 国会議員の諸君よ。権力争いをしている場合ではない。足を引っ張っている場合ではない。現政権とともに、与野党一丸となってこの難局にあたってほしい。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本