棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

4-雑事からの休暇

2011-03-11 09:22:53 | 山郷の暮し
昨日からの続き
成果は一日にして成らないが、それなりの評価を得てくるといろいろな肩書き仕事がふえてくる。よくあるものが####会会長だの顧問・スポンサーの意向などなどに忙殺され、本来の仕事がおろそかになる。
天才の仲間入りできるか否かは、そおいう雑事にのめりこんでゆくか(経済的にも)、あっさりと捨てさるか・・・。
そお云うものから開放されるには、一時は権威から干される時間が肝要で、後になって見ればその時間は神が与えてくれたかのような日々と昇華する。著者はそれを「雑事からの休暇」と称している。
また、天才といわれる人たちは本業以外に、集中力がたかい要素として趣味として音楽や絵画または運動があり、机や、研究室にへばりついていただけでは、精神衛生上にもよくない。豊かな精神が偉大な仕事をなすことだと分析をしている。
天才が生まれつきのもとというならば、どうにもならないが、豊かな精神力がものを言うとなれば、俺もこれからナントカならねーかなー。
ああ、その前に晩酌タイムもおしんで、お絵かきをしなきゃあいけねーかなーー。今からジャー遅い。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本