棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

3-面白い本「天才の時間」

2011-03-10 09:14:36 | 山郷の暮し
図書館で見つけた竹内薫『天才の時間」 ずらりと並んだ書籍の中からこれを手にしたのは、著者を知っていたわけでもない。
題名の面白さと、宮沢賢治がのっていたからだ。ただそれだけだ。
では、著者は天才の共通点を『余暇の時間』を持った人たちだというのだ。
天賦の才に恵まれ、寸暇をおしんで研究・実行したかもしれないが、天才の遺伝子などみつかっていないし、一般人と全く異なる人種だともいっていない。当たり前ではあるが、普通の習得では天才的な仕事はできないが・・。
「余暇の時間」が天才への道ならば、私などとっくに天才人の仲間入りだが・・・。
そおだ余暇と暇っつぶしとはまるっきり違う。なにか多忙なことがあっての余暇だ。
私のはただただ怠惰と怠け者時間だった。
では、著者のいう「雑事からの休暇」とは・・・。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本