棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

プラセボ効果--暗示

2010-02-17 08:50:06 | 山郷の暮し
なんどかサブーーイと書いてきたことか。
今日もそんな天気か・・。

睡眠導入薬のかわりに、軽い本を読んでいましたら「プラセボ効果」と聞きなれないことばがありました。
偽薬効果ということで、もっとわかりにくくなってしまいましたが、ハエー話、なんにも治療効果の無いものを「コリャー最高にきく薬です」
と言われ、其れを信じて何十パーセントかの人は、快方に向かうということらしい。何十パーセントと曖昧ですが、それなりの数字のアルものなのでしょうか。
「イワシの頭も信心しだい」というわけでもないのでしょうが、「薬は副作用があるから・・・」と思ってしまうと、偽薬なのにこれまた副作用が出てしまうのがノセボ効果というんだそうです。
人間の体って実に敏感といっていいのか、暗示に弱いというのか・・・。
プラセボ効果は決して悪いことではなく、治療法のひとつの手段のようです。
TVコマーシャルやネットでもサプリメントや痩せ薬などおおはやり。
ガソリン代よりも高い水飲んで「私は健康に注意しています」と、ケッコウですネーー。
私は「泡盛飲んで健康です」
そうそう、私には睡眠導入薬なんて、まったく必要がありません。
ナニカの事件で盛んに報じられていましたので、使ってみたかっただけです。

ryusun

つぶやき

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