棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

22-友の遍路便り-より道旅はたのしいーー

2009-05-21 07:00:07 | 四国遍路
43番明石寺から44番大宝寺へとは90キロの長丁場。しかも峠を越え、川を遡り「四国の上高地」といわれる、久万川の渓谷に入る厳しい道のりである。まーー3-4日を覚悟して、小五郎(キャリアの名前)に食い物積んで世話になりながら歩んでいることでしょう。
夕刻にメールがはいってきました。それにしても便利な時代と言えば時代。昔の孤独感とはまたちがってくるのでしょうか・・それとも、旅の孤独感・辛さは本質的には変わらず、自己とのたたかいなのでしょうか・・。

ラッキーダ!! 内小町の老人会で 『年に一度』の民家を開放してのおせったいに遭遇 役場の人もきて 写真撮影 皆様『 ナマステ!』ありがとう
道草旅なればこそ 内子の町 はレトロな町なみ 。小学生たちの遠足とであう
遍路の人達 下向いてひたすら 町のバイパス歩いてます。この町で沈没したいが、 しかし、俺も遍路人…
今日は大宝寺めざし、いけるとこ までいって 寝ます 道草するぶん汗かきます

注・・内子といえば確か内子和紙で有名なところだったはず。昔栄え商家が並んでいるのでショウカ。写真は記念館にきた遠足か。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本