棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

賢犬サクラの怪我

2009-04-13 16:28:40 | 山郷の暮し
我が家の桜は一刻一刻と花開いていきます。窓は桜の輝きイッパイです。
同じさくらですが、賢犬サクラはほとんど放し飼い。お義理程度で我が家で飯を食い、私もきまぐれでつなぐことがありますと、ご近所から「まらまーーサクラ珍しくつながれているんだ」と。
昨年産れた娘がもらわれて行った、ご近所のお宅に入り浸っている。
それでも、私が留守のときなどは、玄関前で見張り番をしている健気さがある。
飼い主の私としては人に絶対服従に育て、皆様からかわいがられている犬だとおもっていますが。
かわいがられるのは嬉しいのですが、車をあまり怖がらなくなってしまったことが心配でした。
下の国道脇の駐車場などで日向ぼっこ。
心配事が起きてしまいました。
バックをした車に引っ掛けられてしまったと、ご近所の方がかかえてきてくれました。
一番下のオッパイから5CMほど皮が引き裂かれていましたが、出血も少なく、内臓は見えますが飛び出してはいませんでした。
ともかく周囲を洗いし消毒をする。包帯のしょうがないので、ともかく木綿針にて縫合。健気にもキャンともいわずこらえていました。
というのは、以前に飼ったボクサー犬も車に轢かれ、医者での縫合を見ていたからです。
父ちゃんが絶対に治してやるといいきかせる。つづく

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本