日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

日本語を理解する為に(その8の2)

2007-02-22 17:01:35 | Weblog
 チベット語の基字には、有気音と無気音の区別がしっかりとあり、又、有気音が声調で更に区別がされているが、有声音は、ない。

 母音の発音は、アイウエオに、ドイツ語にある様に、AOUにウムラートが付いた発音の仕方がある。

 チベット語で、チベット語のことを、「ペーケー」と言う。ペは、有気音で、エは、オの口をして、エと言う。ありがとうは、トゥチェ、何は、「カレ(RでなくLでレと言う)」、私日本からですは、ンゴ(私) リビン(日本) ネー(から) イン(です)と言う。わかりませんは、ハコマソン。
1~10は、チク、ニィ、スム、シィ、ンガ、ドゥク、ドゥン、ゲ、グ、チェウと言う。




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日本語を理解する為に(その8の1)

2007-02-22 16:59:19 | Weblog
 チベット語では、30の種類の基字に、その前に付く前置字、基字の上に付く上接字、基字の下に付く下接字、基字の後ろに付く後置字、その後置字の更に後ろに付く再後置字と書かれる。

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為になるかも知れない本(その8)

2007-02-22 07:36:50 | Weblog
 成績に関係なく、一期校、徳島大学医学部(現役と同じ所)、二期校は、一期に合格すれば、鹿児島大学医学部、一期で不合格になれば、山口大学文理学部(物理)を受けることに決めた。もう三浪はしない。もう一年間頑張るだけで浪人生活をしなくていい、そう思うと嬉しかった。
 愛宕山のふもとに引っ越した。前の箱崎とは、まるっきり反対方向。とてもいい下宿先があった。そこのおじさん(戦争中、職業軍人で、広島の原爆の被害に遭われて、九死に一生を経験されていた)にもおばさん(元教師)にも、そこの一人息子さん(後に、佐伯に遊びに来て頂いた。)にも、僕はたちまちのうちに気に入られてしまった。後で聞いた所、初対面で、学生服をちゃんと着ていたのが良かったそうな。

 僕の好きな手品を披露したら、おばさんがとても喜んでくれた。おばさんは、お客さんが来ると、「うちの息子です。(私を指して)こちらが長男で、こちらが次男です。」と説明していた。

 4月14日、修猷学館と道路一つ隔てた所にある修猷館高校の講堂で、修猷学館生の入学式があり、その後、次の様な詩が自然と出来た。

 若者には、未来しかない。
 おまえは、若者だろう。
 それなら、わかものらしく、堂々と胸を張って歩け。
 過去を言うなから。
 過去を思うなかれ。
 一日一日自分に克って行け。
 他人を気にするなかれ。
 我が道を行くのみ。


 
 (福岡県の県立高校の中で、最も有名な高校。九大合格数が当時年間200を越えていたナンバー1の高校)修猷館高校、それは、全く予想外の高校であった。

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