日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

大晦日

2009-12-31 11:36:50 | Weblog
 外は、雪が降っている。が、患者さんには、大晦日もない。3か月女児が発熱で来た。前日に他の医院にかかっていたが、その時には、大したことはなかったとのことだが、昨晩21時頃から熱と咳できつそうにして、うなっていたとのことで来院。検査でインフルエンザ陽性。自分一人では大変なので、紹介した(快く引き取ってもらえた)。又、13歳女児が、何故か、1か月前にもインフルエンザになっているのに、再び検査で陽性。診察中に(インフルエンザA型陽性の2本線を見せた直後に)倒れてしまって、隣の部屋まで母親とかかえて移動。(早く抗インフルエンザ剤を使用すると、抗体が上がりにくいのかなあ・・・?!)
 今日は、夜、独りでどんな風にして過ごそうかなあ?

 

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今年も終わりですね。

2009-12-31 09:59:45 | Weblog
  今年も終わりですね・・・
 今年は、念願の海外演奏が出来たし、長女がカイロプラクターになれたし(カイロの国試の発表が29日にあった)、長男がCDを発売できたし、いい年だったかなあ。
 自分の体重も66Kg前後で推移しているし、中性脂肪もLDLコレステロールも正常範囲に入ることが出来たし、血圧もまあいいし・・・(ストレスが続くと、時々上がるが)。
 今年の3月末に一応退職し、4月に台北とソウルに行けた。5月から1ヵ月間、佐伯市の姉妹都市のグラッドストーンの学校で演奏活動が出来たし、夏は、思い切り、佐伯のアチコチで盆踊り太鼓が打てた。
 不慣れな統計学の勉強を(教えるはめになり)しながら、9月と10月は、休みなく仕事をした。途中、11月は、姪の結婚式で東京に行き、12月は、長女夫妻が熊本に来て、一緒に同行して、楽しかった。
 仕事の合間に、来年の2月には、札幌の雪まつりに、3月には沖縄に行き、4月には、佐伯の春祭りに帰るつもりだ。そして、5月から又、長期休みをもらって、オーストラリアに滞在するつもりでいる。それも、3ヵ月間。(再来年は、トルコでの演奏活動を一応計画しつつあるのだが・・・)
 今年の年賀状、家内が1日で全て書いてくれた(もう、出してしまったが)。
 いつも通り年末年始、小児救急で頑張る。それに、1月は、休みなく働くつもりでいる。
 左の眼の結膜の充血がかなり薄くなり(24日からあり)、前歯の歯周膜炎も、軽快している(28日に歯科受診した)。年をとるとアチコチ、ガタが来るなあ。体あっての仕事であり、趣味だ。健康がやはり一番だなあ。

 ちょっと前の話だけど、前の厚生労働大臣の言った内容、ズシーンと来たかな、・・・「・・・もしも、私が総理大臣のポストをもらえて、自由に大臣が選べるとしたら、今の民主党から7割、自民党からは3割選ぶ。今の自民党が政権を奪回するには、小沢さん以上の強いリーダーシップが取れる人が必要だ・・・」って感じで言われていたけど、これ、マスコミからあまり注目されなかったなあ。どうしてかなあ・・・?!


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続・スナックでの耳学問

2009-12-30 11:48:30 | Weblog
その6、「お医者さんって、苦手、・・・プライド高くて、・・・お客さんが多い時、相手が出来ない時なんか、直ぐに出てしまう。先生には、ホントのこと言って悪いけど、・・・」(反省します)。

その7、「アルコールが入って女癖の悪いのは、次の3つ職業の人・・・医者、警察官、学校の先生。本心が出せなく、仮面をかぶってしてるんでしょうね。」(納得かな?)

その8、はやっているスナックは、「カキクケコ」・・・金をボラない、客スジがいい、口が堅い、謙虚、恋人がいない(らしい)(背後に、怖い男がいると分かると、客が寄り付かなくなる・・・実際は、ヒモ?って感じで働いているきれいな女性も多々いる様ですが・・・?!)(私の研究結果?)。

その9、「バブルの頃は、信じれないくらいに景気が良くて、船乗りさんが遠くから数人で来ていて、それも、往復タクシーで。ボトルを何本も空けて、ホントにちゃんと後でお金を払ってくれるのかと思っていたけど、そんな心配なくて、何度も来てくれていた。気前よくキャッシュで払ってくれて、チップまでくれて・・・信じられないぐらい良かった。しかし、今は、そんな人、もういない、・・・スナックが新しく出来ると、その分、どこかが潰れている。自分だけは上手くいくと思って素人が始めても、客が多いのは初めだけ。今は、ホント、信じられないぐらい不景気です。」(どこも、大変です!)

その10、子どもを収容する託児所がある。お年寄りを収容する宅老所めいたデイケアーなどがある。孤独な大人を収容するのが、この日本式スナックかな?


*カウンターを隔てて飲む(健全なる)日本式「スナック」、外国にはない!(と思います)。欧米のバーは、日本と全く違う。又、東南アジアのカラオケ店やビヤ・バーが日本のスナックと同じと思ったら、大間違い(ここでエイズに罹患して大変なことになっているケースも・・・?!!)。


(大分県出身の人が創った以下の曲をよく歌っていました)
http://www.youtube.com/watch?v=JD-oO5DUAJw

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スナックでの耳学問

2009-12-30 09:36:26 | Weblog
昔は、よくスナックにMRさんと行っていた(学会に行った時は、必ず行っていたかな)。その内、行き付けのスナックの感じになって、その内、キープをして、暇を見て、同じ所に寄ることが多くなったかな。いろんなママさんがいて、それなりにいろんなことを教授してもらった。今は、スナックに1年に1回でも行けば多い方かな。

その1、「先生の様に、キャッシュでその都度払う人、少ないです。若い人、付けで飲むことが多く、家に催促もできないし、・・・困るんです。飲み物は、買わないと商売できないんで・・・。給料もらったら、少しでも入れてくれればいいんですけど、・・・全く払う気のない人と分ると、初めから店に入れない様にしていますけど・・・」(大変だなあ)。

その2、「素人の人は、使わないことにしています。トラブルの元です。家で旦那から、若い時の様に褒められることがないんで、それでちょっとでもお客さんから褒められると、有頂天になってしまって。前、そんなことがあって、旦那からメチャクチャ言われました。家を捨てて、その男に付いて行って、・・・結局は、又、捨てられていますけどね・・・」と(ナルホド)。

その3、「大学生は、一切使わないことにしています。今の子、気が利きませんね。お客さんのグラスが空になっても、つごうとせず、言わないと飲んだ後のグラスを洗おうともせず、お客さんと話を合わせることも出来ず、・・・カラオケ歌うだけか、ボーッとつっ立っているだけ。その癖、忙しい金曜や土曜には、仕事出来ないと言うし、それも、その日に急に言ってくるし、・・・この仕事、誰でも出来ると思っているんですよ。」と(少し納得)。

その4、「先生、奥さんだけを真剣に愛した方がいいですよ。水商売の女何て、男にその気にさせても、それが仕事ですから、陰で舌を出していますよ。・・・」(いいアドバイス、どうもありがとうございます)。

その5、「水商売の人がホントに好きになった男、ホンモノと思います。いちいち男に惚れていたら、この仕事、出来ませんからね。独身の男って、責任がない感じで軽い感じがして、どうしても好きになれません。その点、子どもさんがいて、奥さんもいて、ちゃんとしたポストに付いている男性、めり込むことなく、ここまでって感じでけじめをちゃんと付けていますね。そんな男性には、必ず、いい奥さんがいるのよね・・・」(納得納得)。


http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/144

http://www.youtube.com/watch?v=MQcIlLNcRtw

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昔の原稿・・・

2009-12-29 09:54:42 | Weblog
 ある日の深夜、帝王切開で起こされた。赤ん坊は生まれると直ぐに元気に泣き、顔色もいいのに、聴診しても心臓の音が聴こえない。おかしい、どうなっているのだろうかと思い、落ち着いて念入りに聴くと、小さな音がしている。それにしては赤ちゃんは元気だ。おかしい、おかしいと思い、慌てた感じになっていると、執刀医の産科医(故人となられている。お産の時、一緒に仕事をしていたが、55歳の若さで他界された。)がそれに気が付いたのか、こちらを見ている。分かった!・・・耳からはずした聴診器をよく見ると、右と左のホースが交差した所が避けていて、そこから音が漏れていたのだ。
 又、別の患児で、深夜、どうしても蘇生ができず、肺の音も心臓の音も聴かれず、冷たくなっているのに、脈を診ると脈を感じる。おかしいと思い、何度も試みるが同じ。よくよく考えてみると、自分の脈を感じていた。
 医者もヒトの子、特に深夜の救急で生死に関わる時、普段では決して間違えないことを間違えることがある。その時、自分としては一生懸命に頑張っているつもりなのだが、結果が悪いと、不信感を持たれることがある。どんなに不眠不休で頑張っても、その親御さんにとってはそれが何の意味もなさないこともある(救急病院の医者だから、患者が悪い時に診るのは当然でしょって感じで言われたこともある)。
 今年でここに来て丸○年が経った。「若いけど・・・」と当初言われていたけど、今は殆ど言われない。「よく続くねえ・・・」と言う人も少なくなった。医療の難しさを感じている今日この頃である。
 
 (25年ほど前の原稿,、今だと不適切な病名の付け方もありますが。)

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090420/2
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090421/1

http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-5468.html

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接 遇・・・

2009-12-28 10:07:21 | Weblog
  先週に続き、現在、マナー指導者で注目を浴びている平林都さんの実践の内容が、平成21年12月27日(日)に民放テレビであった。ある理容店を任されて、そこでの接遇を指導していた。

 接遇とは、・・・相手に気持ちよくなってもらう事、楽しくなってもらう事、絶対的に笑顔で帰ってもらう事。
 どんな応対でも出来るような応対すべきで、相手の仏頂面を自分の笑顔で変えてやることが大切、それが接遇。
 10の言い方・・・(1)ようこそお越しくださいました。(2)有難うございます。(3)いつもお世話になっております。(4)またのお越しをお待ち申しております。(5)申し訳ございません。(6)少々お待ち下さいませ。(7)お待たせいたしました。(8)恐れ入ります。(9)失礼致します。(10)かしこまりました。
 頭で覚えただけでは何にもならないので、自然と出る様に、普段から繰り返し練習しておく。

 問題児が一人いた。親が理容師で、過保護で育てられていて、修行の身で、ここに来ている。平林が注意しても、平林の忠告を素直に聞き入れられない。平林は、最後の手段に出た。自分(平林)がこの仕事から手を引くか、本人(理容師見習いの問題児)が解雇させられるか。
 しばらく、時間が経過した、・・・問題児は、今まで真剣さがなかったことを反省し、笑顔がなかったことを反省し、平林に謝る。そして、いい笑顔が自然と出る様になる。お客さんと会話が自然に出来る様になる。目出度し、目出度し。
 その問題児が平林に従うことになった理由を言っていた、「厳しさの中に、優しさがあると思ったから・・・」。
 そうです、指導する時、感情的になるだけでは人は動かない。厳しさの中に、優しさ、寛容、信念、自信、真の思いやり、真剣さ、そんなものが相手に伝われば、人は付いて行こうとするものです。やる気のない若者はいません。
 平林都さんは、次の様に言った、「若い人の感性には、年をとった人は、かないません。しかし、年をとった人には、素直さがあります。」と。(納得)
 医療も、サービス業だなあ。医療従事者にも、それは言えること。今からは、口角を上げ、顎の角度も考えて、目は月見で、笑顔で、声はお腹から高い感じで出して、まばたき少なく、自信を持って、親御さんに説明をしようかなあ・・・?!

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努力は報われる・・・

2009-12-27 11:10:49 | Weblog
 平成21年12月27日(日)の朝から、2009年の小学生による30人31脚の全国大会の再放送があった。決勝戦は、熊本県の八代市の太田郷小学校6年4組が、千葉県の弥生小学校に勝って、全国優勝をしていた。(再放送であったが、それまでこれを見ていなかった)。
 決勝のタイムは、9秒10で、千葉のそれの9秒40を大きく引き離していた。
 クラスの担任の先生の指導が素晴らしい、「今までどこよりも練習してきた。努力は報われると言うことをここで証明したい。・・・」と決勝戦の前のインタビューで言われ、走る直前に、生徒全員のおでこに手で触っている。子どもにそのまま実力さえ出れば勝てるとの暗示をして、自信を与えていると思われた。
 優勝した時、生徒が「先生のお陰です・・・」と言って、先生にお礼を言っている。そこには、生徒が先生を絶対的に信頼している姿があった。
 教育って、これだと思う。生徒が先生を尊敬する、これが原点。立派な指導者の先生がいて、それに生徒が素直に付いて行き、又、親御さん達も同じ思いで協力して行ったからこそ、達成できたことだと思われる。(拍手)

 ところで、世の親御さんの中には、知識は塾で、躾は学校でと言った感じのモンスター的な例もあるとか。勉強する意欲のない子に、高校無料化として、差し上げること、どうなのかな?又、子育て支援のお金が塾へと流れること、どうなのかな?!その結果、大学に入ったとしても、そこで遊んでいるとなると、根は深いかな・・・?!

http://www2.higo.ed.jp/es/ootagoes/

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師 走・・・

2009-12-26 09:48:13 | Weblog
 毎年、いろんな忘年会に参加してきた。昨日は、互助会主催の「年忘れ忘年会」があった。病院の職員が主体となった忘年会だ。が、毎年、そこで演奏してきているのだが、今年は、アルバイト医になり、ちゃんとした会員でないので、誘われたが、断った。ちょっと寂しい気がしないでもなかったが。
 今日(土曜)は、家内が自分の所に来ることになっている。で、まだ全く手を付けていない年賀状を、今から一緒に書くことになっているが・・・。(こんなにギリギリまで延ばしたこと、あまりなかったなあ・・・)
 年賀状、永いこと、「謹賀新年」と必ず入れて来たが、今回は、家内に作成をまかせた関係もあり、・・・その4字が入ってない。まあ、いいかなあ。毎年スタイルを変えるのもいいかも知れない。書く枚数も、毎年、少しずつではあるが、少なくなっているかな。
 いつも決まった人から来る年賀状が来なくなって、しばらくして、他界されたことを知ることがある。年賀状が唯一の年1回の情報手段になっている感じだ。
 同じ地球上で、どうかすれば、いつでも連絡が取れると思うと、連絡し合わないものだなあ。
 
 ところで、昨日は、ややこしいパソコンの手続きがやっと終わった感じになった。依頼していた「ADOBE PHOTOSHOP ELEMENTS8」が届いたが、シリアル番号が必要。それを得るには、申請書を再び送らないといけない。購入資格の記載が必要とある。ところが、どんなに探しても、その書類がない。
 今年のがないのが当然、・・・今年の4月に退職している関係で、それを今年の4月に看護専門学校からもらっていなかったのだ。で、看護学校に行って、昨年の4月付での辞令を作成してもらった。で、それを写真に撮って送った。
 やっとメイルでシリアル番号を得て、目出度く使える様なった。初め、少し戸惑ったが、しばらくして、その扱いに慣れた。肝心のスキャナー(GTX-900)も、使える様にした。
 パソコンを新しいのに買い替えて、再びスキャナーで取り込んで、それをパワ-ポイント使って教材にするまで、(人知れずの)長い行程ですね(特に、還暦の私の場合は)。
 昨日、17時前に、骨盤位の子の帝王切開があった。しばらくして、元気に泣いてくれて、ホッとした。

http://www.youtube.com/v/H8ieZQ1zkcU&hl=ja_JP&fs=1&"></param> -->

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クリスマス・イブ

2009-12-25 07:57:18 | Weblog
  昨日、クリスマス・イブ。自分の受け持ちの小児が3人入院している。新生児と3歳児と4歳児。
 自分しかできないことは何かと考えた末、やはり、笛を吹くことにした。
 クリスマス・イブなので、「聖この夜」と「ジングルベル」を5本調子の篠笛で吹くことにした。幸いに、4階と5階の角部屋で音が周囲に大きく聞こえないはず。19時前に行った。
 まず、5階に行く。21日(月)に、インフルエンザ+クループ+けいれん(10分間以上、眼球が偏位していた、急性脳症の疑い)で入院した4歳の男児が母親と一緒にいた。母親の方が喜んでいる感じで、「お父さんもいたら良かったなあ」と何度も言う。ジングルベルの時は、親子が手拍子をしてくれて、大成功って感じで終わった(抗インフルエンザ剤と漢方薬が効いたのか、経過良好で、今日、退院予定)。
 次に4階に行く。インフルエンザ+(新型インフルエンザウイルスによる間質性)肺炎で21日(月)に入院した3歳の男児で、父親と一緒にいた。びっくりした感じで静かに聴いてくれて、男の子もにニコニコ顔になった。20日(日)の夕方に来て、その時は、熱だけって感じだったのだが、21日(月)の0:00過ぎから咳込み出して、再びその日の昼前に外来に来た時には、多呼吸・陥没呼吸で、その急速な変化に驚いた。幸い、(抗インフルエンザ剤と漢方が効いたのか)、熱が確実に下がって、完全に平熱となり、SpO2も、当初90%を切っていたが、95~97%になっている。
 県病や大学にいた時は、入院の子ども達のクリスマス会で、よく手品をしていた。佐伯では、クリスマス茶会をしたことがあった。大川市の高木病院では、多くの人の前で、篠笛・和太鼓演奏をしていた。
 芸は身を助ける・・・?!

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釣りバカ日誌19

2009-12-24 09:23:08 | Weblog
 昨日夜、西田敏行主演の釣りバカ日誌19があった。舞台は、我がふるさとの「佐伯」で、佐伯駅や佐伯の魚市場がしばしば出ていた。
 内容は、いつもの三國連太郎共演で、今回は鈴木建設御一行が社員旅行で大分県佐伯市を訪れ、そこで再びハマちゃんが繰り広げる大騒動を描く。ゲストには常盤貴子、山本太郎、竹内力などが出演。会長になっても会社一筋で多忙な一之助に対し、相変わらず会社そっちのけで釣り一筋の対照的な伝助。
 ある日、鈴木建設御一行は社員旅行で大分県佐伯市へ。釣りのことしか頭にない伝助は、総務部の派遣社員・河井波子の兄・康平が地元で漁師をしていると知ると、さっそく釣りの手配を頼む、・・・それをきっかけに、佐伯市出身の河井波子が結婚することになり、その結婚式での祝辞をハマちゃんが依頼され、自信満々で話すつもりが、・・・それが意外な展開になって、・・・ドラマは面白く進んで行った。
 西田敏行氏は、「演じてないようにして、演じている!」と言われていた。つまり、単に演じるエネルギーの3倍演じないと、それが出来ないと言う。彼のとっさの思い付きのアドリブがしばしば入る。三國連太郎氏は、魚を食べるのは嫌いではないが、釣りは大嫌いとのこと。生臭い魚の匂いが好きになれないとのこと。
 佐伯市がしばしば出てきて、とても嬉しかった。

http://www.saiki.tv/~p360/
http://www.city.saiki.oita.jp/turibaka/turibaka(bosyuu).html
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080316/1

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