生きる目的は?何て言われても、その答えは、各人それぞれ、様々でしょう・・・・。
高校2年生の時、(私が尊敬する)現代国語の先生が、「ヒトは、生きる為に生きる。」と言いました。その先生、台湾にある帝国大を出た後、戦争中、捕虜生活をしばらくしていましたが・・・。その先生の言われた、「生きる為に生きる」とは、どう言うことだろうかと、今までに、いろいろ考えた結果、正直、まだ、よく分かりませんが・・・。
鮭や多くの動物を見ていると、生殖能力が失われると、死んでしまいますね。つまり、子孫を残す為に、この世に産まれてきたのではと、思わざるを得ませんが。
ヒトも、お腹にいる時には、女の子の場合、800万個の卵の元がある訳で、それが、産まれる時には、既に、200万個ぐらいになって(その内、ちゃんと卵として機能するのは、その半分で)、それからどんどん卵は、消滅して行き、思春期には、30万個ぐらいになって、その内のわずか500個が、毎月、排卵されることになります。
又、精子は、3mlに3億匹もいる訳ですが、その内の、1匹が目出度く、卵と一緒になって、受精して、人となる訳ですが・・・。
ところが、この裏には、不可思議ないろんな事があって・・・→
まず、一番早く到達した精子が、受精することは、残念ながらなくて、卵子と結合する別の精子の為に、殻を破る役だけのこと。又、双胎である事も多く(バニシングツイン、この確率の値に付いては、いろいろ言われていますが、まだ、はっきりしていませんが)、この場合、一人が大きくなるまでに、他は、消失することが多い。
と考えると、私たち人類一人一人は、800万分の1×3億分の1、他を押しのけてこの世に奇跡的に産まれて来たと考えても、いいのでは・・・?!
そんな天文学的な確率で他を犠牲して頂いた命、生きている約100年間、有効に使いましょう。
高校2年生の時、(私が尊敬する)現代国語の先生が、「ヒトは、生きる為に生きる。」と言いました。その先生、台湾にある帝国大を出た後、戦争中、捕虜生活をしばらくしていましたが・・・。その先生の言われた、「生きる為に生きる」とは、どう言うことだろうかと、今までに、いろいろ考えた結果、正直、まだ、よく分かりませんが・・・。
鮭や多くの動物を見ていると、生殖能力が失われると、死んでしまいますね。つまり、子孫を残す為に、この世に産まれてきたのではと、思わざるを得ませんが。
ヒトも、お腹にいる時には、女の子の場合、800万個の卵の元がある訳で、それが、産まれる時には、既に、200万個ぐらいになって(その内、ちゃんと卵として機能するのは、その半分で)、それからどんどん卵は、消滅して行き、思春期には、30万個ぐらいになって、その内のわずか500個が、毎月、排卵されることになります。
又、精子は、3mlに3億匹もいる訳ですが、その内の、1匹が目出度く、卵と一緒になって、受精して、人となる訳ですが・・・。
ところが、この裏には、不可思議ないろんな事があって・・・→
まず、一番早く到達した精子が、受精することは、残念ながらなくて、卵子と結合する別の精子の為に、殻を破る役だけのこと。又、双胎である事も多く(バニシングツイン、この確率の値に付いては、いろいろ言われていますが、まだ、はっきりしていませんが)、この場合、一人が大きくなるまでに、他は、消失することが多い。
と考えると、私たち人類一人一人は、800万分の1×3億分の1、他を押しのけてこの世に奇跡的に産まれて来たと考えても、いいのでは・・・?!
そんな天文学的な確率で他を犠牲して頂いた命、生きている約100年間、有効に使いましょう。