日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

後継者問題・・・

2018-11-30 07:18:29 | Weblog
 後継者がいなくて、そこで、終わりになるケース、最近、多くなっているようですが・・・。
 帝国データバンクの調査によると、国内企業の66.1%が後継者不在であり、中でも売上1億円以下の企業では約78%の企業において後継者がいないという結果になっているとのことですが・・・。(←大変です)
 技術を重んじる老舗の企業だと、ホント、大変ですね。社長の長男さんが、長として後を継ぐのが自然なのでしょうが、時に、娘婿がなったり、次男や末っ子がなったり、いろいろですが・・・。
 農業・林業・水産業、サービス業、いろんな分野で、今は、上手く行っていても、先々の保証はなく、それを考えて、深刻になっているケースもあるようですが・・・。
 医師の場合を見ると・・・
 入院設備を整えた大きな病院だと、閉じても、建物の後のいい使い道、ない感じですが・・・それに、壊すにしても、大きければ大きい程、お金がそれなり掛かるので、大変です。
 息子さんが、後を継ぐことに同意して、それなりに生き甲斐を持って頑張る力があればいいのですが、本人は、親の道に進むことを嫌がっているのに、周りから尻を叩かれて、いやいやながら、親と同じ道を進むとなると、どうでしょうか・・・。
 嫌がる自分の息子に同じ道を継がせるのは、社会にとっても、自然でないと思うのですが・・・親が、一代で財産を貯めて、それなりにいい思いをしてきていると・・・それを子どもにもさせたいと思うのは、親心で、仕方ないのでしょうが・・・。
 ラットの場合、雑種は、強いですね。純粋培養のマウスは、弱いです。政治の世界を見ていると、二世議員が多いですね。立派な御殿に住んでいては、庶民の暮らしは、よく理解できないのでは・・・。
 先代が苦労してきたら、その子どもにも、同じ様に苦労させるのがいいのでしょうが、ヒトの場合は、それが何故か上手く行ってない感じがしているのですが・・・。
 事業に成功しても、子育てに成功してないケース、周りを見てると、少なからずあります。子どもは、親のモノとの考えをまず捨て、子どもの生き方を尊重し、子どもなりの人生を前向きに選ばせることが大切だと思います。
 人生は、長いですから、想定外のことは、しばしば起きます。どんな時代になっても、それなりに生きていかないといけません。子どもを自立させること、これは、今の時代、親にとっては、何よりも優先すべき大切なことと思っています。
 

https://thepedia.co/article/2883/

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新元号・・・

2018-11-29 06:56:11 | Weblog
 平成の元号は、来年の平成31年4月30日までで、翌日の5月1日からは、新しい元号で、〇〇元年5月1日となるみたいですが・・・。
 昭和64年(西暦1989年)1月7日に、昭和天皇が崩御され、新しい元号が、その日の内に発表されました。初めは、新元号「平成」に、正直少し違和感がありましたが、次第に慣れてきて、今では、今の日本にピッタリって感じに思っていますが・・・。」
 何でも、明治・大正・昭和・平成と、アルファベッドでの頭文字が「M」・「T」・「S」・「H」の字になっているので、それ以外になりそうだとか・・・?!
 天皇陛下が崩御された日、臼杵に家族旅行をしていて(私達の家族以外、他の泊まり客は、誰もいませんでしたが)、朝から、子ども達と真剣にテレビを見ていたことを覚えています。
 私の父は、明治生まれで、私の母は、大正生まれで、子ども達三人は、皆、昭和生まれで、孫3人達は、皆、平成生まれです。家族の中で、時代の変遷を感じない訳にはいきません。
 そして、来年の5月からの新しい元号で、私の命も途絶えます。
 そう思うと、残りの半年足らずの平成の1日1日が、それに、来年からの新元号で始まる5月1日からの1日1日が、とても愛おしく思えてなりません。
 変化の激しい毎日ですが、1日1日を噛みしめて、悔いなく過ごして行きたいと思います。

 とても気になること・・・→来年の4月28日(日)~5月6日(月)まで、本当に休みになるのかなあ?(当番医があるので、少なくとも、全部は、休めないのは、覚悟してますが・・・)。

 それに、来年の新元号での5月(28日)から、私は、70歳代になるので、それなりに、リセットして、無理なく、悔いない生き方をしないといけないと思っています。

 時間は、無慈悲にも、どんどん進んで行きます。そんな時間は、皆に、全く平等に与えられています。正に、「時は、今!」だと思っています。

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受験勉強の弊害・・・

2018-11-28 06:55:13 | Weblog
 受験勉強に付いて、永いこと考えてきていますし、今も時々、考えています。
 現実には、今も、塾通いの子ども達、アチコチで見かけます。都会だけでなく、田舎でも、見られます。
 入学する生徒数は、多くの場合、決まっています。成績を上げて、より良い学校に入りたい、それには、学校の授業以外に、余分に勉強するのは、当たり前との考え方を持っている人は、教育関係者や親御さんを含めて、多いと思います。
 しかし、誰かが落ち、誰かが受かります。どんなに頑張っても、その中での競争になります。自分との競争と言いますが、実際には、他人との競争です。皆が頑張れば、それ以上に頑張らないといけません。そんな事ばかりしていたら、いつかは、その弊害、起きるでしょう。
 与えられたモノを確実にこなす力、短い時間で、出来るだけ速く解答する力、確かに、その力は付くでしょう。しかし、答えのはっきりしない中から、自分の頭で考えて、自分なりに、解いていく力は、かえって、付きにくいと思います。
 世の中に出ると、自分の頭で考えて、自分なりの解答が求められますから・・・。
 受験勉強して、勉強の面白さが理解出来ればいいのですが、受験勉強をすればする程、その逆になることが多い感じで、その科目が大嫌いになったとしたら、その損失は、その後、負の力で、大きくのしかかってきます。
 過酷な受験勉強で、伸びる才能が潰されているケースも、あります。今や、東大に合格しても、欧米の大学に入学するケースもあります。
 入試の為と思って、いやいやながら覚えたことが、入学した途端、スッと忘れてしまいます。
 子どもなんて、面白さを発見すれば、自分でどんどん調べて行きたいものです。それを伸ばしてあげるのが、大人の役割だと思うのですが・・・。
 人生100年の時代は、年齢に関係なく、いつからでも新しいことを学ぶべきで、その癖は、学生の時に身に付けておくべき、と思っています。自分で問題を見つけて、それを解く楽しさ、味わうべきでは・・・。 
 今の時代、インターネットを使えば、いろんな情報が瞬時に手に入りますから・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=RqU6VetbAFk(←武田邦彦先生の話)

https://kaihoudebut.jp/myself/mind/4128/

https://kcszk.com/blog/archives/8944

https://kids.gakken.co.jp/parents/learning/20160915oyano07/

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相撲取りの給与・・・

2018-11-27 06:58:07 | Weblog
 大相撲九州場所、貴乃花部屋から千賀ノ浦部屋の力士となった「貴景勝(22歳)」が優勝しました。何でも、この名前、貴乃花が、戦国時代の武将「上杉謙信」が好きで、その子ども(養子)の上杉景勝の名前から取っているみたいですが・・・。
 まだ、22歳で、幕内優勝、今後の周りからのプレッシャーを心配します。貴乃花がアドバイスしたように、今後、淡々として、今までと同じ感じで、過ごして行けばいいのでしょうが・・・。
 この九州場所、三人の横綱不在で、大関も一人欠けた状態でしたが、それなりに盛り上がっていました。貴乃花がいなくなって、どうなるかと思っていましたが、貴景勝の姿に、貴乃花をダブらせて見ている相撲ファンも多いのではないかと思います(←私も、その中の一人ですが)。
 私の故郷・佐伯市出身の力士「嘉風」、残念なことに、千秋楽で7勝8敗と負け越しましたが、高齢(36歳)に関わらず、本当によく頑張っていると思っています。場所中は、私、いつも、嘉風の勝ち負けを気にして、過ごしています。
 (私が住んでいる)延岡市出身の力士「琴恵光」、西十両筆頭で、8勝7敗で、目出度く勝ち越したので、来月の初場所は、幕内に上がると思われます。
 ところで、スポーツ選手の給与ですが、とても収入のいい競技もあれば、そうでない競技もあります。相撲の場合は、どうでしょうか・・・?
 優勝賞金1000万円で、準優勝には、全く出ません。三賞には、十両優勝と同じく、200万円で、それだと、今場所優勝した貴景勝、1400万となりますが・・・。
 野球の選手と比較すると、少ない気がします。6場所全部優勝しても、6000万円、それも、最高で、それですから・・・。
 相撲取りは、よく怪我をしています。包帯を巻いて出場している力士、多いですね。寿命も、短い感じに思っています(56歳?!)。まだ、怪我が完全に治り切らない内に、次の場所に出場して、結局、引退となるケースもあるようですが・・・。
 ところで、「嘉風」のことですが、ある相撲解説者が、テレビで、「明日のことを考えない人ですから・・・」と言われていました。正に、それが、嘉風の魅力、彼は、郷土の誇りです。

https://kyuryobank.com/sports/sumo.html 

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富士山・・・

2018-11-26 07:02:27 | Weblog
 日本一高くて、きれいな形をしている「富士山」は、私の憧れで、今もそうです。
 その富士山を、今回は、飛行機からバッチリと見ることが出来、幸せな気持ちになっています。(→家に着いても、まだ、余韻が残っています・・・)。
 23日の孫に会っての帰り、25日(日)の12:45発の飛行機に乗って、羽田空港から宮崎空港まで行くのに、離陸して、直ぐ、右先に、富士山を見つけました。天気も良くて、ラッキーでした。
 見えなくなるまで、ずっと窓越しから見ていました。
https://www.youtube.com/watch?v=89VWLh_6itg
https://www.youtube.com/watch?v=mU9f6akH4iY





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孫と初対面・・・

2018-11-25 19:39:07 | Weblog
 平成30年11月23日(金)、宮崎から東京に行き、その日の19:00過ぎに、長男に初めて出来た子ども(男児)に会いました。送ってきていた写真や録画でしっかり見ていたいのですが、やはり、直に見ると、いいですね。まだ、4ヶ月半なので、壊れ物に触る感じで、緊張して抱きました。
 孫、親以外が抱くと、人見知りして、顔が次第に泣きべそになってきました。それが、親が抱くと、ピタッと泣き止む感じでした。次に会った時は、どうなるかなあ・・・。
 一緒に集まった大人6人、皆、ニコニコ顔でした。
 子どもは、大人を元気にしますね。正に、子どもは、未来の宝物です。

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日本での終末・・・

2018-11-23 06:17:56 | Weblog
 日本では、多くの人が、病院で亡くなります。家で亡くなると、少し、ややこしいことになる場合があります。しかし、最後は、自宅で、畳の上で、亡くなりたいと思っている人が多いようですが・・・。
 バングラデシュのダッカの人から言われました、「日本って、最後は、病院で寂しく亡くなるそうですね・・・」と。タイのチェンマイの人から言われました、「ここでは、ドクターの方から、(末期になると)家に帰れと言われます。家で、沢山の人に囲まれて、亡くなります・・・」と。
 田舎のある病院では、亡くなっても、家族が外に働きに出ているので、直ぐに、その場に来れなく、息子さんが最後に会えないまま、病院の裏玄関から、寂しく見送る場面を何度か見てきました。
 どんなにお金持ちでも、どんなに知名人であっても、どんなにいい家に住んでいても、最後が寂しいと、悲しいですね。最後に、愛する人が傍にいて、あの世に行ければ、本望ですね。
 葬儀屋さんが、次の様に言われたいことがありましたが・・・「亡くなった時、親子や親族の人間的関係がよく分かる・・・」と。
 亡くなった時、本当に深く悲しんでくれる人がどれほどいるか、それで、その人の生きてきた価値が分かるって感じで言われる人もいましたが・・・。
 高齢で、大病すると、多くの人が、アッという間に、経済的な問題で、ぶつかります。今まで、一生懸命に働いてきて、税金も真面目に沢山収めてきて、最後に、満足の行く医療が受けられないとなると、悲しいですね。
 アメリカでは、お金持ちはいい医療を受ける、貧乏人は、いい医療を受けられない、それは、当たり前って感じになっています。日本も、先々、そうならざるを得ないのかなあ・・・・。
 日本国憲法第25条には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とありますが・・・。

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幸せって・・・

2018-11-22 06:55:41 | Weblog
 ヒトは、皆、幸せになりたいと思っています。自分の子どもにも、幸せになってもらいたいと思っています。
 実際は、どうでしょうか?
 幸せは、自分の心が決める、幸せになるには、今に満足すること、幸せになるには、気の合う友達と、足りるだけのお金があれば、充分だ、幸せになるには、上を見ずに、下を見ればいい、幸せになるには、ヒトよりもチト良ければいい、幸せになるには、足ることを知ればいい、幸せは、充足感だ・・・など、先人がいろんな事を言っています。
 本当の幸せなんて、自分だけの幸せなんてあり得ない、他の人も幸せになって、自分も、本当の幸せを手に入れることが出来ると、宮沢賢治は、言っています。
 多くの人は、幸せになりたいと思っていても、どうしたら幸せになれるのか、よく分かりません。それに、幸せは、瞬間的で、なかなか、長続きしません。
 人生、上がったり、下がったりで、ずっと上がりっぱなしなんて、ないです。
 ヒトは、皆、最後は、あの世に行きます。時間は、皆に、平等に与えられています。その時間がヒトによって、それぞれですが、100年ともなると、どう予定を立てて、どうすればいいのか、超難問で、正解は、誰にも分からないでしょう。何故なら、時代が刻々と変わり、世の中の価値観も、どんどん変わるからです。
 私が産まれたのは、昭和24年で、戦争は、もう、終わっていました。子どもがうじゃうじゃいました。皆、ホント、貧乏でした。私の家は、父が教員でしたが、母が、日頃の食事を買うのに、付けで買い、ボーナスで、やっとその付けを帳消しにしていました。
 そんな中で、子ども達は、自分も含めて、皆、明るくて、とても元気でした。
 お菓子なんてなく、父が出張に行った時、お土産に、よく、(動物の絵の付いた)ビスケットを買って来てくれていて、それがとても嬉しかったのを覚えています。
 それが、年毎に、皆の生活水準が上がり、みるみる内に、「三種の神器:白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」の時代になりました。テレビが自分の家にもあることなんて、自分にとっては、別世界って感じでした。
 その後、高度成長期になった60年代半ばには、「3C:カラーテレビ・クーラー・カー(自家用車)」の時代になりました。
 大家族制が、多くの家庭で、核家族制になりました。今は、一家族が、二台の自動車を持つ時代にもなっています。昔は、同じ電話機を皆で共有していましたが、今は、各人が、スマホを持っています。
 しかし、なにか、時代と共に、皆の心がバラバラになって来ている気がしてなりません・・・。

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平成30年の演奏・・・

2018-11-21 06:37:57 | Weblog
 平成も、今年で終わりとなりますが、その最後の平成30年の演奏内容を記載してみました。

1、4月14日(土)14:30~・・・「地球館、2階」
2、6月7日(木)14:00~・・・「エクセルライフ」
3、6月24日(日)15:00~・・・「地球館、1階」
4、7月14日(土)14:00~・・・「蛍邑苑」
5、8月13日(月)13:40~・・・「鶴望園」
6、8月15日(水)14:00~・・・「優しい風」
7、8月17日(金)14:00~・・・「清流の郷」
8、10月13日(土)14:00・・・「楓林」
9、10月20日(土)15:00~・・・「悠久の丘万葉」
10、11月11日(土)10:00~・・・「楓荘」
11、11月17日(土)14:00~・・・「マイ・グリーンヒル」
12、12月8日(土)・・・「エンシティホテル延岡」での井上病院の忘年会で、和太鼓演奏
13、12月9日(日)15:00~・・・「地球館、1階」
14、12月11日(火)・・・「エンシティホテル延岡」での医師会の忘年会で、和太鼓演奏

 12と14以外は、独りの演奏です。演奏できるのに、どうしてもお互いの都合が付かなくて、断念した所が、佐伯で2カ所、延岡で、1カ所、ありました。(市民総盆踊り大会、女島地区、長島地区、新女島地区で、盆太鼓を、他の人に混じって、打ちました。)
 順番や内容の大筋が決まっていて、それを大きく変えることは、なくなりました。が、全く同じになることも、少ないです。
 一応、、(休むことなくして)90分の予定を立てていますが、予定の60分が、70分になったり、75分になったり、90分になったりと、成り行きで、延長しています。
 演奏を終えても、100%満足すること、まず、ないです。反省すること、多いです。もっと練習したいのですが、なかなか、うまくいきません。篠笛演奏、時々、間違えて、申し訳なく思っています。
 聞いている人から喜んで頂ければ、私にとって、こんな嬉しいことはありません。
 来年(5月)からは、70代になりますので、体力的な面で、心配です。歯が悪くなれば、篠笛で、いい音が出なくなります。筋力が落ちれば、太鼓も、力強く打てなくなります。
 今、演奏が出来ていることに、喜びを感じています。

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平静な心・・・

2018-11-20 06:57:35 | Weblog
 年齢に関わらず、人間関係を上手くこなして行くのは、永遠のテーマですね。
 会社に入っても、自分がイメージしていた職場の上司と全く違っていて、どうしても、ついて行けないケース、あるかと思います。
 先生と生徒の間でも、サークルの中での上と下の間でも・・・。
 親子でも、言いたいことが上手く伝わらず、却って、親子だから言えないってこともあります。それに、子どもが結婚していると、息子や娘と違って、その配偶者は、生い立ちの異なる、血のつながっていない訳ですから、それなりに、問題がややこしくなったりすることも・・・。
 長く連れ添った夫婦の間でも、お互いの気持ちがよく分からなかったりしている場合も、あるかと思います。
 そんな時、お互いに、平静な心で、対応することが大切かと、思いますが、それがなかなか出来なくて、溝が出来てしまうことも。最悪な場合には、その溝がいつまで経っても、そのままってことも・・・。
 世界の動きを見ても、何か、そんな感じがしてなりません。
 北朝鮮が米国を信じてない感じで・・・核をなくせば、やられるのでは・・・との思いがなかなか消えてない感じで・・・一方、米国側も、今までの経過で、北朝鮮をどこまで信じていいのか、どう対応していけばいいのか、疑心暗鬼って感じに思えますが・・・このままでは、いつまで経っても、平行線って感じですね。
 ロシアと日本の関係にしても、そんな感じがなきにしもあらずって感じですが・・・私自身は、ロシア人、別に、変な感情を抱いていないので、ロシア人と、仲良く話したい気持ちで一杯なんですが・・・。
 直に接してみると、イメージが確かに変わりますね。マスコミや本などで、間違ったイメージを植え付けられていること、多いかと思います。特に、日本人の場合、よく知らないイスラム社会の人に対しては?!
 初めの問題に戻りますが、人との交わりの中で、自分の納得出来ないことがあっても、それをあらわに出して、感情的になると、お互いに、良くないと思いますね。その点、北朝鮮との外交で、アメリカのポンペオ国務長官が、ニコニコして会談している姿(少なくとも、マスコミに出てくる時には、そう思えるのですが)、いいと思うのですが・・・。
 上に立つ人は、どんなことあっても、感情をむき出しに出して、下の人を叱るべきではないと思っています。それは、上司と部下との関係だけでなく、先生と生徒の関係でも、親子の関係でも、夫婦の間でも、同じじゃないでしょうか。

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