日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

病気にならない為には・・・

2018-10-31 06:51:51 | Weblog
 昭和62年4月5日の毎日新聞に、「名医の言葉で病気と絶縁」と題して、黒柳徹子さんが、次の様に、書かれていました。
 
 もう30年近く、私は病気をしていない。特にこの12年間は、「徹子の部屋」という毎日のテレビ番組を持っていて、更にその前に、3年間の、これも毎日のナマ放送の司会をしてたから、合計で15年間、毎日テレビに出ていることになる。その間、ただの一日も病気で休んだことがないというのは、自分でも、”他に自慢できることがなければ、なかなかのものだ!”と思ったりしている。私は30年前の「あの日」から病気をしなくなった。
 私は、NHKでテレビのための養成を受け、NHKの専属のテレビ女優としてこの世界に入った。初めのころは、「お前の個性は邪魔だ!」と言われて、ずいぶん悩んだ時期もあった。個性が邪魔と言われても、若い私には、自分の個性がどういうものなのかもわからず、ただオロオロとスタジオの隅で過ごした。「もう帰っていいです!」とおろされて一人だけスタジオの外の廊下で、同級生の俳優たちの終わるのを本を読みながら待っていたことをも、しょっちゅうだった。
 そのうち、世の中が突然、「個性の時代!」に入った。とたんにみんなは、「さあ、あなたの個性を出して下さい!」と言い、仕事は次から次へと押し寄せた。私は途方にくれた”出しなさい、って言われてるものが何なのか、わからない!”。それでも私は、みんなの言う通りに、一生懸命やった。寝る時間は、ほどんどなくなった。ある日、私は「過労」と診断され、その日のうちに入院ということになった。
 どの番組のディレクターも「自分のだけは休まないで!」と言った。でも、お医者さまは、「死ぬよ」と言った。私は仕方がなく、全部のテレビとラジオのレギュラー番組を休んで入院した。先生がテレビを部屋に入れて下さった。当時は、すべての番組がナマ放送だったから、私は、私がいないとどんなことになるかしら、と心配しながら自分の番組を見た。
 私が司会をしていた番組に、私の知らない女の人が出て来て言った。「さあ、今日から、当分、黒柳さんの代わりに私がやります。さあ、始めましょう!」。それだけだった。私が渥美清さんと夫婦をしているドラマでは、隣の奥さんの役の人が渥美さんに聞いた。「奥さん、どうしました?」渥美さんが答える。「実家に行っています!」。そして、ドラマは私なしにどんどん進んでいった(あのドラマの実家なんて、あったっけ?)。他のものも、似たりよったりだった。私はブラウン管を見つめながら考えた。「・・・実家に行ってます」・・・この言葉が耳から離れなかった。
 1ヵ月後に病院を出る時、私は、はっきりとした考えを持っていた。一つは、もう絶対に病気をしないこと、もう一つは、自分しかやれない仕事をなんとか見つけよう、ということだった。
 私は先生に聞いた。「死ぬまで病気をしないのは、どうやるんですか?」。先生は笑って、「生まれて初めての質問だな」と言ってから、こう言った。「一つしかない。自分の好きなことだけ、やるんだな。自分が進んでやろうとする時には、とんなに疲れていても、寝れば、なおる。いやだいやだと思いながらやってると、疲れは寝ても取れない。やれるかい?」
 名医と言われる先生の言葉だった。私は、”そうしよう”と心に決めた。あの1ヵ月は、私に人と自分を比べることの愚かしさ、命の大切さ、いつも自分らしくあること、などもしっかりと教えてくれた。人生の入り口にボンヤリ立っていた若い私には、こんな当たり前のことでも早く教わったのは、有り難かった。あの退院の日に、私は、少し大人になった。

*今でも、ぶつかった時、この内容を思い出します。身体あっての人生ですね。自分の人生は、自分で守るべきモノだと思っています。

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今山大師像・・・

2018-10-30 06:59:04 | Weblog
 平成30年10月28日(日)の午後、延岡市の「今山大師像」に、家内と一緒に、行きました。今まで来たことがなく、初めて行きました。いつか、必ず行こうと思っていたので、良かったです。(家内は2回目)
 見晴らしも良く、坂も、運動量がちょうど良く(70歳前の私にとっては、時々立ち止まって、少ししんどかったかな)、見る所が、思っていた以上にアチコチに沢山ありました。
 今山大師、弘法大師、つまりは、真言宗の開祖の空海のことで、京都の東寺に行った時を思い出しました。この延岡市の空海の像は、17mもあり、空海の像の高さとしては、日本一とか。
 土曜の15時過ぎでしたが、七五三参りの時期なんですね、そんな感じの人がいました。
 紅葉は、まだって感じでした。又、来て、さくらの時期には、是非、来てみようと思います。
https://www.imayamadaisi.com/




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無給医・・・

2018-10-29 06:39:49 | Weblog
 無給医の問題が、NHKで取り上げられていました。一般の人には、信じられないことですが・・・無給医で働くドクター、多いのです。
 卒業して、大学病院の研修医だと、病院の事務の方から、「4日働けばいいです。17:00までの拘束です、時間外手当は、一切ないです。」って感じで、働くケースが多いかと思います(卒後、直ぐにそんな大学病院でj働くドクター、次第に、少なくなってはいますが・・・)。
 そうは言っても、やる気のある若い医師にとって、受け持ちの患者さんを毎日診たいし、それに、時間外になっても、直ぐに止められないケース、多いと思いますけど・・・。
 お金を払う方にしては、勝手に仕事をしているのだから、払う必要はないと言う感じでしょうが・・・。で、常に、医師は、患者さんのことを思って行動するべきと言われながら・・・。
 ある医局では、大学院に行く形で、入局させているケースもあるとのこと。だとしたら、ホントに、無給どころか、お金を払わないといけませんね。それも、入局しても、上からテーマをもらい、それを(あまり興味がなくても)することになるとか・・・?!(←教授の講義や学会の準備の資料作成で忙しかったりすることあったりして?!)
 で、私も、実際に、アルバイトに来ている大学院生と話をしたことがあるのですが、「このままでは、いつか、行き詰まると思って、どうかしないといけないと思っているのですが・・・」と言われていましたが・・・。
 日赤で研修したドクターと話した時、ある時間帯までは、時間外手当出るのに、それ以上は、全く出ないと言われていましたが・・・。
 一昨日(10月27日)に、ある県立病院勤務の若いドクターと会食した時に、尋ねてみると、「大学にいる時は、時間外手当が、全く付きませんでしたが、ここでは(県病)、月に10付くので、とてもいいです。」と、満足げに言われていました。大学病院だと、研修医よりも少ない人、多いみたいで・・・?!
 博士号をもらう為に、安月給で耐えている人、います(←多いのでは?!)。いいバイト先は、年功序列で、上の人が占めている医局もあります?!長が就く人は、いくら時間外に働いても、時間外手当が付かないケースが大半です。
 で、ある研修医が時間給を計算したら、最低賃金の半分にも満たなかった、ブラック企業どころの話じゃなかったとのことですが・・・。
 大学病院の若い先生で、(主として当直などの夜の)バイトに、1ヵ月に10回も行くケースもあります(←身体が心配です。)。
 私が、県病に就職した時、初めの12ヵ月間は、月8万でした(それに、時間外手当を、部長が個人的に、1万ほど、くれていました)。新設大学の診療がオープンして、文部教官助手になって、当初、5人の文部教官で代わる代わる当直をして、それで、(殆ど毎日仕事を、朝早くから遅くまでして)手取りが、20万切ることもありました。
 どうかせにゃいかん!
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20181028-00102034/

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希望を語る言葉・・・

2018-10-28 07:49:04 | Weblog
 ある落語家の「希望を語る言葉」より(一部引用)、・・・東京で2部上場に上がった大きな会社の社長さんとの話。

 「従業員3000人、素晴らしいですネ、これを一人で築くとは。立派の一言です」。
 「いやいや、恥ずかしい。ちっともそんなことはありません。社員の皆さんが、私の3倍、働いてくれたおかげです。そして、応援をしてくれた多くのお客様のおかげだと思っています。私の力ではありません」。
 「大学は、どちらを出られましたか?」。
 「出てないです」。
 「高卒ですか?」。
 「人生は、学歴ではないと思う。情熱だよ、やる気だよ」。
 「社長は、普通の高校ではなかったでしょ」。
 「普通の高校です」。
 「いや、社長は、いつ会っても、腰が低いじゃないですか。低姿勢高校(定時制高校)でしょう」。
 彼は、高校3年間、勉強など、殆どしていない。毎日、喧嘩、喧嘩に明け暮れている。今でも、骨太の83Kgと言う、立派な体。負け知らずだった。カバンを持って高校に行った記憶がないと言う。毎朝、弟分が家まで来て、カバンを持って行ってくれたとのこと。3年間で、4回も、停学をくらっている。その社長さんが、50歳になって、同級生を集めて同窓会を開いた。発起人がその社長さんだった。

 ・・・これから、恩師の先生方がぞくぞくと入場する。その前に、発起人だから、一言だけ、この話をさせてもらいたい。私は、高校時代、喧嘩しかやらなかった男だった。今日は、あの時に殴った人も、沢山この会場に来てもらっているから、後で、一人一人に誤りに行くけれども・・・。
 卒業式のちょっと前、校長先生に、校長室に呼ばれた。あのハゲチャビンに。あの時、俺は、思った。
 「このハゲチャビンが、卒業式の前に、俺一人を校長室に呼んだかと。いい度胸をしているハゲチャビンじゃのお。今日は、サシで勝負じゃ。とことんくるわすど」と。校長室のとびらをガラガラと開けたら、「開けたとびらは、ちゃんと閉めにゃいかん」と言われた。
 「ようし、閉めた方がなぐりやすいが」。閉め終わったら、「君には、悪いが、この校長室のカ-テンを全部閉めてくれ」。
 「よ-し、とことんやる気でおるな」。カ-テンを閉めながら、
 「60を過ぎた老いぼれじいさんやらよ、先に1発を殴らせてやるから、そのお返しに、10発まとめてお返しをするでね」。ポケットに手を突っこんだまま、奥歯に力を入れて、
 「やってみらんか、ハゲチャビンが」と言わんばかりに、顔を前に突き出したら、校長先生が、「今、君の前に立っている男はネ、校長じゃない。一人の男だと思って話を聞いてくれ。この3年間、いろんなことを、君は、一生懸命やってくれた。先生方は、君の事で頭をかかえとったが、私は、違った。私は、君の事を評価しとった。この男は、凄い男だと。この誰にも負けない体力、こりゃ、日本一の体力を持っている男だと。この燃える様な情熱も素晴らしい。じゃが、今は、たまたま、この体力と情熱が、暴力の方に走っとるだけじゃと、私は、いつも、そう、思っとった。明日から君は、社会人だ。社会に出たら、君のその体力と情熱を暴力なんかに使ってもらいたくはない。君のその体力と情熱があれば、君だったら、どんな苦しいことがあろうが、必ず乗り越える事が出来るはずだ。この学年で、いや、この学校で、一番出世をする男は、君しかおらんと私は、信じとるぞ。頑張れ、さあ、卒業式に行こう」。話は、それだけだった。

 (卒業してから、この社長さんには、どうしよもない困難が待っていた。その度に、頭を寄切ったのは、校長先生の言葉だった)。「君のその体力と情熱があるんだったら、君だったら、どんな苦しいことがあろうが、必ず、乗り越えることが出来るはすだ。頑張れ、キバレよ、君は」。その校長先生の言葉が、いつもいつも、人生の応援歌となって、私を後押ししてくれた。だから、私は、一代で、こんな大きい会社を作ることが出来ました。永い間、校長先生を捜していた。一言、お礼が言いたかった。やっと見つかりました。89歳で、御健在だったんだよ、みんな。
 そう言ったら、それを聞いた同級生は、「オイも言われた」「オイも言われた」「オイも」「オイも」「オイも」と、皆、手が上がり、早い人は、入学して、10月の初めに、もう、校長室に呼ばれていて、一番最後が、そのどうしようもない、番長だった。だから卒業式のちょっと前になっていた。
 しかし、同級生は、「素晴らしい校長先生じゃっど、オイ、大きな拍手で迎えっど」と、同窓会は、盛りに盛り上がった。

 希望を語る言葉は、こんなにも人間を伸ばす力がある。どんな時代になろうが、常に心を積極的に持って行って、日々感謝歓喜に満ち溢れる気持ちで、常に自分自身に、勇気と希望の沸く言葉をどんどん見つけると、人生に素晴らしい出会いが待っている。

*この内容、時々思い出しています。子どもに掛ける一言一言の言葉が、大きな意味を持つこと、あります。時に、一生を左右することも・・・。

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言葉の遊び・・・

2018-10-27 06:49:35 | Weblog
 ユーチューブに、次の内容のものがあります。

 子どもが、無理に覚えようとせずに、遊びで、覚えれば、いいと思うのですが・・・。

・こんにちは
https://www.youtube.com/watch?v=5tg0j2o0Gg8

・ありがとう
https://www.youtube.com/watch?v=K2MEnLu4rZ8

・さようなら
https://www.youtube.com/watch?v=gvE0a8G0MCE

 小学生が、外国語がカタカナで正確に書けないことを知ることだけでも、いいと思います。英語にない発音があることを知ることも、いいと思います。勉強しているうちに、もっと詳しく勉強をしようと思う子が出て来て、子ども自身が、どんどんその子なりに、遊び感覚で、楽しくいろんな外国語を勉強して行けば、こんな素晴らしいことはないと思うのですが・・・。

 ただ、注意しないといけないのは、無理強いは、しない方がいいと言うことです。母国語がまだしっかりしてないのに、無理に、現地語を教え込んで、どちらも上手くいかず、精神的に不安定になるケース(男児が多いのですが)もあります。外国語の学習は、自然に覚える、楽しく覚える、遊びで覚える、そんな環境だったら、いいと思います。(今の日本人の多くは、間違った英語教育のせいでしょうか、多国語学習を、とても楽しいと思える人、少ないですから・・・?!)

 ところで、我々日本人の日本語って、バイリンガルどころじゃなくて、世界のいろんな言語から言えば、4つの言語からなるとても珍しい言語とも言われているのですが。つまり、(1000以上の)漢字とひらがなとカタカナとローマ字の4つが。それに、同じ漢字で、訓読み音読み、いろんな読み方があったり。
 ニューヨークから来た6歳の孫が、私に言いました。「日本語は、難しい。漢字が特に。」と。そうなんです、英語だけでなく、外国語は、言葉は、文字が一つだけなんです(英語は、アルファベットだけ)。日本語だけが、こんなに複数あるんです。
 それに、日本の場合、日本語で外国の言葉が沢山学べます。有名な洋書も、いろんな分野で、日本語に翻訳されたのが、沢山あります。そんな国、少ないのです。
 アメリカの人から言われました、「日本では、日本にいて、多くの外国の言葉が母国語で勉強できます(←例えば、エキスプレスの本で、独学出来ます。それには、CDも付いていますよ。)。これって、他の国では、まずないことですね。
 マレーシアやフィリピンの小学生からの数学と理科は、英語です。ヨーロッパでは、3カ国語が普通に出来るように、動いていますね。日本に来ている中国の人や韓国の人、英語が得意な人、多いですね。
 

https://www.hakusuisha.co.jp/search/index.php?page=1(多言語学習、エキスプレス)

https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%8B%B1+%E5%A4%9A%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E8%AC%9B%E5%BA%A7(←私の書いたつたない内容です) 

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若さの秘訣・・・

2018-10-26 07:00:08 | Weblog
 周りを見てみると、年齢が上がれば上がる程、実年齢と、見た目の年齢の差、どんどん広がっています。
 で、60歳になると、肉体又は精神が、40歳~80歳の差が出来るとのことですが・・・70歳だと、50歳前~100歳近くまでの差が出来るのかな?
 私と同じ年齢の人で、どう見ても50歳前後にした見えない人がいます。彼は、前の奥さんが亡くなって、ひどく落ち込んていましたが、再婚し、独自の本をつい最近、出版し、正に、まだ、現役って顔をしています。
 70歳を優に越えているのに、外国人の若い奥さんをもらって、どう見ても、50歳過ぎにしか見えない、元気一杯って感じの人もいます。
 反対に、退職後、グッと老けている人、います。退職金もしっかりとあるのに・・・。
 若さの秘訣は、何でしょうか・・・?
 入院している患者さんに、「頑張って・・・」とつい言ってしまいがちですが、これって、良くないことだと言われています。そうでなくても、入院して、患者さんは、頑張っているのですから、これ以上、頑張れと言うのは、酷なことなのです。
 そうなんです、歳を取ったり、病気になったら、あまり頑張らない方がいいのです。「マイペース」で生きるべきなんです。
 そう思って、周りを見ると、ホント、「マイペース」で生きている人、若いですね。他人に迷惑掛ける生き方はいけないのですが、そうでなければ、自分がしたいことをどんどんして行って、若さを保つ生き方をするべきだと思います。
 エッ、何をしたらいいのか分からないって、それ、困りますね。
 歳を取れば、総合的な能力が備わってきます。そんな人は、いろんな事を経験した結果、自分を客観的に見れる能力が備わっていることが多いと思います。
 始めるのに、遅い年齢はないと思うべきです。何でもして見ると、面白い事、多いですよ。

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老後は・・・

2018-10-25 06:41:21 | Weblog
 老後は、お金だけあっても、幸せになれないみたいだなあ・・・。
 それよりも、することがあって、行くところがあって、そして、毎日が、生きていて、楽しいことが大切だなあ・・・。
 田舎で、気の合う者同士が集まって、毎日、話をしている場面を見てきている。皆、ハンディーを持っている。脳梗塞で手術して、後遺症で苦しんでいる人もいる。会社が不景気で、パートで、何とか生活している人もいる。釣り三昧の人もいる。話が尽きない感じだ。実に、楽しそうだ。
 お金持ちは、お金が減ることがとてもストレスになるらしい。絶えず、増えることを強く願い、それを常に気にしてるとのことだが・・・。世界で100万ドル以上のお金持ちの人、国別で言うと、アメリカが一番多くて約500万人、次が、何と、日本で約300万人となっている。どこにそんな人いるのって感じですが・・・。
 凄いお金持ちと会食したことがあった。(←この人、昔、ある市の長者番付で、1番だったけど)それを維持することが大変なことをその時、知った。大金持ちしか理解できない深刻な悩みを知った。(←税金、相続で、大変!)
 高齢で(元社長の)男性が亡くなると、その後、お金の事でトラブルが生じた例、しばしば、耳にする。いっそのこと、何もなかった方が良かったのに・・・。
 それと真反対に、(亡き)親父の借金を息子が背負って、頑張っている人も、少なからず知っている。
 お金は、魔物って言う人もいる。お金は、上手に使うべきモノなのに、貯め込んで、それで、不幸になっているケースも、多いのだ。
 と言っても、お金がなくて苦しんでいる人も、それ以上に多い。どの世代も、殆ど貯金がない人、3割近くもいるみたいだ。毎日、少ない貯金を崩して、何とか、やり繰りしている人も多い。
 初めに戻るが、やはり、お金がなくても、することがあって、行くところがあって、毎日を楽しいと思えることが大切だなあ・・・。配偶者が亡くなったり、友達がいなくなると、ショックが大きい。慰め合える人がいると、いいなあ。体が病んでも、気が合う相手が常にいるってこと、とても贅沢なことだなあ。

https://zuuonline.com/archives/175861

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日本の島々・・・

2018-10-24 06:49:43 | Weblog
 日本は、大きな4つの島を持ってます。本州と北海道と、北海道の約半分の面積の九州と、その九州の約半分の面積の四国です。
 しかし、5番目から、大きい順では、どんな島があるのでしょうか・・・。
 5番目が択捉(えとろふ)島で、6番目が国後(くなしり)島となっています。この2つの島、まだ、ロシアともめていて、永い期間、解決していませんが・・・。
 で、次が、沖縄島、新潟県の佐渡島、鹿児島県の奄美大島の順となっています。
 次に、長崎県の対馬島、兵庫県の淡路島となっていて、熊本県の下天草島は、淡路島の次で、日本では、12番目に大きい島となっています。
 私が住んでいた上天草島は、20番目で、石垣島よりも少し大きいのですが、下天草島と上天草島を一緒にした面積となると、何と、佐渡島の次の大きさになります。
 日本にあるアチコチの小さな島々でも、大きな島同様に、当然、地震や水害が起きます。船しか手段がないケースが多いので、その時の避難は、大変です。急病やお産では、特に、難儀しています。
 日本中どこにいても、災害は、起きる時には起きる感じです。・・・→日本は、台風の進路だったり、複数のプレートが重なり合ったり、海に囲まれていたり、7割が森だったりと、いろんな環境で、自然災害多発国なのです。
 そんな厳しい自然環境から、日本人は、多くの事を学んで来ています。・・・→自然を神様と捉え、太陽を神様としたり、海の神様、山の神様など。ある宗教では、災害は、神様の怒りだと言う人もいるけど・・・それは、どうかなあ?!
 それはさておき、近年、人間は、あまりにも自然を壊し続けてきています。このままでは、愛する地球号は、人間同士のエゴで、自然の法則で、人間だけでなく多くの生き物が消えてしまいます。
 人間も自然の一部だと強く考え、共存(協調・共生)の生き方に出来るだけ早く進むべきだと思います。

*天草にいた時、早朝に、病院の屋上から見た、絶景です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=46Yy9Au1wiw
*昭和47年7月6日、上天草総合病院は、大水害で埋没して、今の場所に新しく「上天草総合病院」が建てられました。毎年、災害の日に、病院内で職員皆が集まって、体験者の話を聞いたりして、当時を振り返る記念行事を開催しています。
http://www.geocities.jp/amakusa_tanken/amakusadaisuigai.html

http://www.youtube.com/watch?v=j8V-8aTJ3R8&NR=1 

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三本柱・・

2018-10-23 06:56:06 | Weblog
 一本柱だと、深く埋め込んで、下をしっかり固定していれば、倒れませんが、一本柱に沢山乗せると、あっけなく倒れますね。
 二本柱だと、やはり、同じ感じでしょうか。
 しかし、三本柱だと、結構、丈夫ですね。四本柱も、沢山その上に乗せても、それなりに、丈夫ですね。
 生き方も同じに考えると、どうでしょうか・・・?!
 仕事ばかりよりも、趣味を入れて、出来れば、それ以外のモノも入れて、三本柱や四本柱にしたらいいと思うのですが・・・。
 私の場合、仕事、ボランティア演奏、趣味(語学、旅行)が、三本柱でしょうか?

 私の場合、60歳代が、来年の5月の誕生日からは、70歳代となります。何故か、69歳と70歳、かなり差がある感じに思えてなりません。
 もう、この歳になると、既に、同級生で他界されている人もいますし、つい、最近まで、元気で仕事していた人(同級生)が、急に他界されたこともありました。
 あの世に行くまで、まだ充分に時間があると考えるか、もうちょっとしかないと考えるかで、生き方も変わってくるかと思います。死は、思っているよりも早く来ると言う人もいます。
 (40年以上続けてきた)仕事も、体力低下で、もう、我慢してまで、する気がなくなっています。自分のペースで、無理がない感じでなら、仕事しようと思います。今まで、沢山頑張ってきたので、それでいいと思っています。
 (20年以上している)「独りボランティア演奏」は、正に今、もっとしたい気持ちで一杯です。「平日だと、お願い出来るのですが、土曜だと、無理です・・・」と言われる施設があります。又、土曜の午前中だと出来るのに、午後だと出来ない施設もあります。私の仕事が少なくなれば、演奏が出来る機会が増えるのですが、ずっと私も、こんな感じで演奏が出来る訳でなく、歳と共に、私の演奏能力が次第に低下して、難しくなってきます。
 歯が悪くなると、笛の音色が落ちますし、和太鼓も、年齢と共に、体力がなくなって、強く打てなくなります。
 (30年以上してきている)多国語、今も、続けていますが、その外国語を使っての海外旅行を、(今は、独り常勤医なので、この1年間、出来なかったのですが)今からは、するつもりでいます。海外旅行も、70歳の後半になれば、体力的に、きつくなりそうです。

 今後は、「マイペースでの仕事」と「独りボランティア演奏」と「現地の言葉を使っての海外旅行」の三本柱で、その上に乗っている生き甲斐を支えて、上手く釣り合いを取りながら、余生を生き抜こうと思っているのですが・・・。

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年金・・・

2018-10-22 06:45:53 | Weblog
 年金、よく知らない人、少なからずいる感じですが・・・。
 そう言う私も、つい最近まで、全くの無知だったのですが、今は、何とか、知識を積み上げていますが・・・実際に、もらえる段階になって、いくらもらえる何てこと、複雑で、個人では、正確には、把握できないんですね!
 「繰り下げ」って制度、例えば、最長の5年後(70歳)に年金を受け取り始めるとすると、何と、42%も増えるんですね。これって、今の低金利時代、破格の金利ですね!政府は、更にそれを75歳までに延長しようと考えているみたいですが・・・75歳だと、84%も増えるのですが、早死にすれば、悔やまれるし、それに、年金が高額になると、それなりに税金も取られるし、それに、お金が途中で必要になるケースも多くなると思われるし・・・。
 現実には、繰り下げをしている人、全体の2%もいないんです。75歳にしても、それまで待つ人、ほんのわずかで、現実的でないと思うのですが・・・?!
 日本年金機構を信用してない人も多いみたいで、先々、変わることも充分に考えられるし・・・?!
 それに反して、65歳を60歳からなどと、「繰り上げ」している人は、3割以上もいるんですね。
 年金も、「基礎年金」と「厚生年金」に分けると、基礎年金は、所得に関係なく、確実にもらえるんですね。
 で、今の所は、退職後、厚生年金と他からの収入の合計が(基礎年金は含まず)、65歳以上だと、月46万(年552万)を超えると、年金額が次第に少なくなって行くんですね・・・。(今までよりも勤務時間を減らしたり、事業委託契約にしたり、事業主になれば、年金を満額もらえる裏技もあるみたいですが・・・?!)
 基礎年金も厚生年金も、70歳からもらえば、共に、42%アップで、人により、かなりの金額になるケースもあるかと思われますけど・・・。
 厚生年金がない人は、それまでに貯めておくか、仕事を続けないといけないですね(←大変です!)。体がもてば、自営業の人などは、ずっと仕事も出来るでしょうが・・・。
 まあ、理想的には、70歳からは、年金だけで、しっかりと生活出来て、それまで貯めたゆとりのお金で、趣味などをして、上手く調節して行ければ、ホントいいのでしょうが・・・。

 ところで、所得に付いては、300万前後までだと、多くなれば多くなる程、満足感が高くなるのに、それからは、あまり変化ないとの調査もあるみたいですが?!それによると、所得が2000万(前後?)以上になると、却って、(もっともっと病になる感じで?)満足度が減って行くんですね(?!)。

 生き方は、人ぞれぞれです。収入に関係なく、仕事を最後まで全うしたい人、それはそれで、実に立派だと思います。皆に迷惑掛けず、その能力があれば(老害にならない様に、注意が必要ですが・・・)。
 趣味に生きるのも、ボランティアに生きるのも、新しい何かに挑戦するのも、又、勉強を新しく始めるのも、とても素晴らしい生き方だと思います。
 お金をあまり使うことなく、毎日、気の合う友達と会話して、真日、楽しく過ごしている人もいます。
 インターネットを使えば、範囲が、世界に広がります。
 人生100年の時代、その長い期間で考えると、生き方も、当然変わってきますね。子育ても、孫との関わりも、その中の一部ですね。

https://seniorguide.jp/article/1028206.html

https://logolife.net/post-2542/

https://www.youtube.com/watch?v=em_XIIdmjxE(←在職老齢年金制度)

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