日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

歯周病・・・

2011-10-31 10:07:43 | Weblog
 歯周病と他の疾患の関係がクローズアップされています。心筋梗塞の時の菌を調べてみたら、その人の歯周病の菌だったとか、歯周病を治したら、糖尿病も改善したなどの話です。
 歯周にいる「Pg」菌は、動脈硬化を起こし、「Aa」菌は、動脈硬化した所に血栓を作るとのことです。
 脳梗塞・誤飲性肺炎・骨粗鬆症など、多くの疾患に関係し、更には、母親が歯周病に罹患していると、早産や低出生体重児出産のリスクが高くなるとのことです。
 外国では、水道水にフッ素を入れて、虫歯を防いでいますが、フッ素では、歯周病の予防、出来ないですね。ストレスを抱え込まない様にして、いい生活習慣を心掛け、正しい歯磨きをし、定期的に歯科受診をして、チェックすべきかとも思います。6mmを超える歯周ポケットの存在は、出来るだけ早期に治療に掛かるべきですね。
 ところで、現在、小さな子どもを持った親御さんたちの放射線障害の対する不安は深刻です。放射線を沢山浴びると、免疫力が低下してガンになることが解っていますが・・・→医療が飛躍的に進んで平均寿命が延びた日本人の場合、約半数の人がガンになり、約3分の1の人がガンで亡くなっています。
 放射線量とガンとの関係ですが・・・→生きている内に100ミリシーベルトを超えると、それなりにガンになる確率は上がるとのデータはあるのですが、それ以下だと、はっきりしたデータは、今のところまだない様です(・・・←はっきりと証明されていない、誰にも正確なところは、解らない?!)。
 ところで、喫煙を続けていると、亡くなるまでに1000~2000ミリシーベルトの放射線量を浴びていることと同じ感じになるそうですが・・・?!

 

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山登り・・・

2011-10-30 12:37:27 | Weblog
 今、山登りがブームとのこと。それも、女性が多くなっているとのことらしい・・・。
 人間って、どうして高い所に登りたがるのかなあ・・・→高い所から見ると、周りがよく見えて、別の世界を見てる感じになるから・・・?!
 身近に、山登りの好きな(外科の)先生がいる。毎年、アチコチの山に登っている。素晴らしい写真もしばしば披露してくれる。昨日、富士山登山に付いて尋ねたら・・・
 ・・・(先生の場合は)東京の新宿からバスでツアーで朝出発して、山梨県側の5合目に着き、午後1(~2)時にそこを出発して午後5(~6)時に8合目に着いて夕食を摂り、50人ぐらい入れる山小屋での狭い空間でちょっと眠って、翌日の朝の1(2)時にそこを出発して、頂上に辿り着いて、日の出を見たとのこと。
 途中でトイレもあり、朝の朝食も、宿泊してくれた宿が用意してくれていて、富士山登山は、最も安全な登山の一つとのこと。
 しかし、人人人って感じで、スゴイ人で、ゆっくり登る感じになり、又、登山が出来る期間(山小屋がオープンしている期間)は、7月と8月でしかない。
 遠くから富士山見たことあるけど(飛行機からも)、近くに行ったことはまだない・・・→近い将来、是非、近くまででも行って見たいものです!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E7%99%BB%E5%B1%B1
http://www.youtube.com/watch?v=ggcUJDyG5ss&feature=related

フィレンツェ(鐘楼)→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20071125/2
ナイアガラの滝→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070925/2
タイペイ→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090410/1
ソウル→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20090418/souru5
イスタンブール→http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100521/1
ゴールゴコースト→http://www.youtube.com/watch?v=syjQtpjbWSE

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寄り道人生・・・

2011-10-29 10:58:10 | Weblog
 iPS細胞の大発見で、多くの人の注目を浴びている「山中伸弥」先生(大先生って感じですが・・・)、どんな経過を辿って、そんな素晴らしい成果を上げることになったのでしょうか・・・是非とも知りたいところですが・・・
 ・・・(NHKで紹介されていましたが)中山先生のそれまでの隠れた姿を知って、とても人間味を感じて、身近な存在の人に思える様になりました・・・(それまでは、凄い秀才で、雲の人って感じに思っていましたが・・・)。
1、子どもから微分・積分のことを尋ねられて、上手に受け答えが出来なかったみたいで・・・その事に関して、山中先生は、「もう、30年前のことなので、忘れてますが・・・その考え方が役に立っています・・・」と言われていました。
2、(ラグビーなど)スポーツ好きでしたが、とにかく怪我が多くて、それも骨折を10回以上もして・・・→整形外科の道を選択・・・?!
3、整形外科を選んだものの、山中先生にとっては臨床の道は厳しく、手術に難儀し、ある時、長い時間を要する手術となって、麻酔が切れかけたこともあったりして・・・周りから「じゃまなか」とまで言われたこともあったりして(?!)・・・しばしば先輩から怒鳴られたりして(それまで、頭越しに叱られることを経験してなかったので、それが凄いストレスになったみたいで・・・)・・・(手術は下手でも、ネズミや犬の手術は上手だったこともあり?)2年間して整形外科医の道を諦め、本格的に研究の道を選ぶことになりました。
4、研究の道をアメリカに求め、30歳でアチコチ自分を売り込んで、やっとアメリカのグラッドストーン研究所で研究出来ることになりました。そこでは、幸いなことに、ノーベル賞受賞者と対等に言える環境を得ることが出来ました。
5、アメリカでは、アメリカ人的考え方に共感しました・・・→「変わり身の早さ」&「寄り道は悪くない」的生き方に。
 日本人は、直線的に進もうとする。しかし、アメリカ人は、失敗したら止め、面白いと思ったら迷わずそっちの方向に向かう。直線に進まず、ジグザグに迂回しながら進む。・・・→山中先生は、そんなアメリカ人的発想の「寄り道人生」で生きることに自信を持ち、その結果、日本に帰って万能細胞を発見することとなったのです(大拍手!)。
 イヤー・・・人の才能の開花の経過って、いろいろあるんですね。そう言えば、シュバイツァーも、学校の成績が悪くて、父親が学校に呼びつけられていたし、エジソンにしても、アインシュタインにしても、学校では、落ちこぼれって感じだったし・・・。
 長い人生、直線でなくて寄り道しながらでも、その人なりの納得出来る道を進んで、自分なりに社会貢献が出来れば、それでいいと思っています。

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時計遺伝子・・・

2011-10-28 18:44:25 | Weblog
 数日前のテレビの放映の中で、次の様な内容がありましたが・・・
1、衰えた記憶力や体力を回復できる簡単な方法とは・・・?
 それは、悪い「睡眠習慣」を改善すること。寝だめは良くない。休日にまとめて睡眠を取るのは良くない。それを改善するには、ある遺伝子を活性化すればいい。その遺伝子とは、「時計遺伝子」。・・・→毎日、同じ時間に起きることが大切。
 時計遺伝子は、睡眠・体温・血圧・ホルモン分泌などをコントロールしている。完全に元に戻すには、3週間程掛かる。
 ・・・→そう言われてみると、納得できるところがあります。睡眠不足の状態が続いて、土日に遅くまで寝ていることが永いことありました。すると、月曜、体が重くて、とても調子が悪い状態でした・・・。で、リズムを狂わせない為に、土日も、早めに起きる様にしました・・・→すると、調子よくなりました。
 日本人の平日の睡眠時間は、1965年の8時間5分から減り続けて、2010年には、7時間14分になっています。主な国の中では、日本人、韓国人の次に眠らない国民になっています。
 子ども達も、遅くまで起きて、昼間に眠くなる子が多くなっています。(夜更かしをせずに、休日も寝坊しない子ほど、学力が高いと言うデータがありますよ!)
2、カルシウムが吸収され易い時間帯は、午後8時~深夜0時まで。・・・→と言うことは、カルシウムを多く含むものは、夕食に摂るべき・・・?!
3、塩分が吸収されにくい時間帯は、朝食時でなく昼食時でなく、夕食時。・・・←副腎皮質から分泌されるアルドステロン(塩分取り込みホルモン)が、腎臓でのナトリウムの再吸収を促すが、その値が、夕食時に低下しているので!(どの程度まで有効か、はっきりしませんが・・・?!)
4、食べながら健康的に痩せる「時計遺伝子ダイエット」なるものを、「時間栄養学者」が唱えています(私は、測るだけダイエットを続けていますが・・・)。・・・→脂肪の取り込みは、14時が最低で、深夜の2時が最高となっていて、その差は、何と約50倍もあります!
 3食を正しい時間帯に規則正しく食べること、そして、夕食は早めに。(・・・←と言うことは、3時の甘い和菓子を摂っても、さほど影響ないってことになるのかな・・・?!)

*実際の放映内容を少し変えています。御容赦ください。 

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文化祭の準備・・・

2011-10-27 12:47:59 | Weblog
 第53回熊本県芸術文化祭参加事業と題して、11月3日(木)の文化の日に、病院近くの「龍ケ岳体育館」で、平成23年度龍ケ岳町「文化祭」が開催される。今日、そのプログラムが載った紙をもらった。
 午前中、体育館前で「野点」がある。舞台発表は12時30分からとなっていて、それまで、野点がある。立礼でお点前をして、お茶を点てる人は、自分だけ。(・・・←責任重大?!)
 舞台発表では、1~19番目まである中で一番最後の19番目になっている。「団体名:病院、氏名:田原正英、曲目:きよしのズンドコ節・河内おとこ節」となっている。(・・・←婦人会の人がバックで踊って頂けるみたいだが・・・これも、おおとりと言われて、責任重大だなあ・・・!)
 野点の時は、家内はいないので、自分で袴を付けないといけない(オーストラリアに行った時には、独りで袴を着たけど、それ以来、家内からいつもしてもらっていて、独りでしたこと、久しくないなあ・・・ユーチューブで見て、何とか思い出しているけど・・・)。
 お茶会は、昨年なかったので、思い出せるかな・・・(←かなり心細いですが・・・!京都に行った時に、裏千家の人が立礼で点てているのをビデオに撮っているのがあるので、それを見て・・・)。
 まだ、日があるので、何とか、間違いなく出来る様に、頑張ろうと思います・・・。

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老人施設で演奏・・・

2011-10-26 17:43:23 | Weblog
 平成23年10月26日(水)、8時50分に龍ケ岳町を出発して、9時30分に、熊本県上天草市大矢野町にある老人施設「ほんごう苑」に着きました。
 施設長さんが直ぐに挨拶に来てくれました(施設長さん、演奏中、しばしば口ずさんでいて、帰る時にも、丁重にお礼を言われました・・・←○2歳とはとても思えない顔の表情で、透き通った声でした・・・←医学生の時、NHKで、それで活躍していたみたいで、その世界にドッポリ入ろうとまで思った時期もあった様ですが・・・)。
 この日は、演奏前に誕生会があって、思わず、「ハッピバースデイ・ツーユー」を笛で吹いてしまいました(・・・←これがサプライズとなって、結構、受けたみたい?)。
 演奏内容は、いつものパターンで、
1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」の古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」と「佐伯小唄」を演奏。
2:盆踊り太鼓→「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と(かつぎ桶胴太鼓で)「炭坑節」(・・・←この施設では、しばしばこの曲を唄っているみたいで、盛り上がった感じ?)、そして最後に、(ノリノリの)「きよしのズンドコ節」演奏。
3:ハーモニカ→「ふるさと」などを演奏。
4:篠笛→(時間がなくて)「青葉の笛」のみ。後、テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
5:拍子木→「一本締め」。
6:和太鼓→持ち曲「飛翔」3部構成をバチを3回換えて、時間の許す限り演奏。
 施設長さんだけでなく、職員の方々がとても感じが良くて、気持ちよく演奏できました。
 いい汗をかかせて頂きました。ありがとうございました。

http://www.youtube.com/watch?v=Tb_1YPbAQyw 

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人生楽しく味わって・・・

2011-10-24 09:59:24 | Weblog
 10月の旅行の最後の日の21日(金)、熊本城の周りを通って、「熊本県立美術館」に行きました。
 「熊本県立美術館35周年記念」の一環として、「印象派の誕生」と題して、ドラクロア、ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホなど、昔から教科書によく載っている名前の人の作品が展示されていました。(・・・←イヤホーンで、一作品、一作品、説明を丁寧に聞き、又、それらの作品が載っている本も買ってきました。)。
 雨が降っていて、あいにくの天気でしたが、幸いに、(その前の数日間)肝心な時に降らなかったので、幸いでした。
 18時過ぎに、龍ケ岳町にある自分の住むアパートの前のバス停に無事に着きました。
 出雲大社・松江城・宍道湖・足立美術館・鳥取砂丘・岡山後楽園、それに熊本県立美術館と、充実した気持ちで家内と一緒に過ごせました。
 22日(土)と23日(日)は、病棟と小児救急の仕事をしましたが・・・さほど忙しくありませんでした(土日祝を主体に仕事をしていますが・・・)。
 今回の旅行では、買ったばかりのパナソニックの「CF-S10CYADR」を持って移動しました。(・・・←とても使い易かったです!)
 23日(日)の午後は、鹿児島の次兄、佐伯の長兄と母、4人で楽しくスカイプで話をしました。「CF-S10CYADR」を使っても、スカイプで話が出来ました(・・・→これで、海外に行っても、気楽にスカイプが利用できる感じです・・・万歳!・・・←1カ月980円出せば、数人で気楽にスカイプが出来ます!・・・←お金を払うのは、その内の1人です・・・。)
 人生、楽しく味わえること、まだまだ沢山ありそうです・・・(感謝感謝、そして、合掌)。


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魔法の杖・・・

2011-10-23 12:33:48 | Weblog
 目に見えないものに、「神」「心」「魂」の3つがあります。世界中、多くの個所で、形をそれなりに変えながらも、「神」的なものが殆どの民族にあります。
 自分の場合、これと言った特定の宗教はないですが、何か、自分の背後に常にそれらしきものをずっと感じてきています(自分でも、その事に関しては、よく分かりませんが・・・)。
 今年、「伊勢神宮」や「厳島神社」や「出雲大社」に参りました。日本人として、ホットした気分になりました。
 神様との関わりは、人それぞれでしょうが、30代の初めに知った次の内容が常に思いだされます。私にとっては、神様は、正に「魔法の杖」って感じに思えてなりません・・・。

 「魔法の杖」  
 魔法が使えるとしたら、人はどんな欲望を満たそうとするでしょうか?ある人はお金を、ある人や地位や名誉を、ある人は健康を、又、ある人は自分の子どもの為に、又、ある人は貧しい人や病んだ人を救う為に・・・。
 ある静かな山村に、正造という木こりの一家が住んでいました。正造の家は貧しいながらも、みんなが健康で明るい家庭でした。
 今日も一日山仕事を終えて、楠の切り株に腰掛けて、一服していました。山の端にかかる太陽も沈みかけ、辺りはほの暗くなりかけていました。
 そろそろ家に帰ろうかなと、起き上がりかけた時、誰かが正造の名を呼ぶ声がしました。そら耳かなといぶかりながら、後ろを振り向くと、そこに白髪長髯の老人が立っているではありませんか。正造は瞬間、背筋がぞおっとして身震いと腰の抜けるような恐怖に襲われました。しばらくして正造はようやく落ち着きを取り戻しました。それは、その老人の何と優しい眼差しと、苦悩も歓喜も全てを超越した顔のしわ。これはまさしく噂に聞く仙人なのかも知れないと正造が思ったからです。
 「おじいさん、オラに何か用ですかい?」 立ち上がりながら、おそるおそる正造は尋ねました。すると老人は懐から何やら小さな棒きれのようなものを取り出して、 「これ正造、これをお前に進ぜよう。この杖は、お前の願いごとを、生涯にたった一度だけ叶えてくれる魔法の杖じゃ。願いごとをする時、この杖を天にかざし、大きく三回回しながらその間にお前の願いごとを言うがよい」
 しかし、欲のない正造は、「おらあ、今のまままで充分だから、これ以上の願いごとはない」 と断りましたが、老人は、 「いやいや、人間は何時どのような病気になるかも知れぬ、またどのような災難に襲われぬとも限らぬ。この杖はそんな時、きっとお前の力になってくれるはずだ」
と言うと、老人はその小さな杖を正造の前に置いたまま、煙のようにすうっと消えるようにその場から立ち去ってしまいました。
 さて、正造はこの魔法の杖で何時、使ったのでしょうか?子どもが重荷を患った時に使ったのでしょうか。いや、その時は使わずに治すことができました。妻が倒れて病床にある時も、この魔法の杖を手にしかけましたが、待て待て、自分の真心で治してみせると頑張って、その杖に頼ることをしませんでした。
 そして、それから幾十年が過ぎ去りました。
 正造は95歳という高齢の誕生日を迎えました。お祝いに駆け付けた子どもや孫や曾孫達と炉を囲んで楽しい一時を過ごしていました。
 正造は、ふと忘れかけていた魔法の杖のことを思い出して、みんなにこの話をしてやりました。
 「これがその杖だよ」 と、大切にしまっていた杖を取り出して見せると、一人の子どもが言いました。
 「おじいさん、その杖に、おじいさんが100歳以上も生きられるようにお願いしたらいいのに」
 正造は、優しい子どもの言葉にうれし涙を見せながら、
 「ありがとうよ、お前のその気持ちだけで充分だ。私は、これ以上の欲は言うまい。これまでで充分幸せであったからね」 正造は、人間の天命までもかえてしまうようなことは良くないことだと、子ども達に話すのでした。
 そして、この魔法の杖は、生涯使うことなく、正造の家の宝として大切にしまわれていました。
 でも、正造は、この魔法の杖があることによって、使おう使おうと思いながら、生涯一度しか叶えてくれない大切な魔法の杖だからと、いろいろな苦境や困難を自分の真心と精神力で乗り越えてきました。
 実は、それが何回となく魔法の杖をつかったことになるかも知れませんね。

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ビデオ集

2011-10-21 08:20:58 | Weblog
1、出雲大社(10月18日)
http://www.youtube.com/watch?v=otJ5WXfhcW4

2、松江城の天守閣から(10月18日)
東側→http://www.youtube.com/watch?v=mpyQWNWnke4
西側→http://www.youtube.com/watch?v=R_0f0myAmSU
南側→http://www.youtube.com/watch?v=nRkHnGix3cM北側→http://www.youtube.com/watch?v=797p3m8VXY8

3、宍道湖夕景(10月28日)
http://www.youtube.com/watch?v=ZviiXdYgBQM

4、宍道湖周辺の夜景(10月28日)
http://www.youtube.com/watch?v=T93pi3yFYBU

5、宍道湖夕景(10月19日)
http://www.youtube.com/watch?v=vWeV6Vo2Hfw

6、宍道湖夕景を撮る人々(10月19日)
http://www.youtube.com/watch?v=YcZFCxnPq88

7、足立美術館(10月20日)
1)http://www.youtube.com/watch?v=Z4b27R3oXYc
2)http://www.youtube.com/watch?v=n2vGlIUuFDs
3)http://www.youtube.com/watch?v=5hA9xW9aoeg

8、鳥取砂丘(10月20日)
http://www.youtube.com/watch?v=t-eMS3B7sNc

9、岡山後楽園(10月21日)
http://www.youtube.com/watch?v=cdVeQ6QNgLs

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鳥取砂丘→後楽園・・・

2011-10-20 23:06:53 | Weblog
 20日(木)、松江での宿泊ホテル(昨年、このホテルで、将棋の羽生善治さんが、棋王久保利明さんと王将戦をしていたが・・・)を出て、9:24松江駅から「特急スーパーまつかぜ6号」に乗りました。
 夕陽の素晴らしい宍道湖(2割が海水?)を名残り惜しく思いながら、中海(半分が海水?)を次に見ながら、鳥取駅へと行きました。
 10:58に鳥取駅に着き、11:30のバスに乗って、「鳥取砂丘」に着きました。昔、母が、「鳥取砂丘、凄かった・・・」と自分に言った言葉がずっと脳裏に残っていて、それなりにイメージを掴んでいましたが、自分が長い間描いてきたイメージとは、全く違っていました(・・・←正に、一見は100聞に如かずと思いました・・・)。
 ラクダもいて、正に、こじんまりとした砂漠って感じに思いました。ここで、朧月夜の時にでも、「月の砂漠」を篠笛で演奏すると、この雰囲気にピッタリかなって思ったりもしましたが・・・。
 日差しが強くて、暑かっです。夏は、とても暑いだろうなあ・・・冬は、全く違った姿になるんだろうなあ・・・などと思ったりもしました(・・・←砂漠はまだ見たことありませんが、日本にも、こんな所があったんですね・・・。)
 再び鳥取駅に戻り、14:00の「特急スーパーいなば6号」に乗って、15:45に岡山駅に着きました。
 直ぐにタクシーに乗って「後楽園(→岡山城)」に行き、時間ぎりぎりまでいて、素晴らしい景気を堪能しました(もっと、ゆっくりと見れるといいなあと思いながら・・・)。
 18:46の「みずほ605号」に乗り、熊本駅には、ちょうど21:00に着きました。それから、21:21のバスに乗って、ホテルにやっと着きました。
 天気が良くて、ホント幸いでした。

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