日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

台風24号・・・

2018-09-30 15:05:50 | Weblog
 台風24号が、今、私の住んでいる所(延岡)に、最も接近しています。
 風が強いですね。避難勧告の所もあります。大型です。日豊本線は、完全に不通。まあ、ここは、日曜日で幸いで、今から上陸する四国・中国・近畿・中部・北陸・東日本は、大変ですね。
 幸いに、今のところ、停電なく、断水もないですが・・・。
 佐伯市の方、番匠川の決壊、心配です。
 今からいつかは起きるであろう地震も心配ですが、この台風も、毎年、大変です。
 日本って、夏は暑くて、冬は寒くて、春と秋は、いいけど、梅雨があるし、秋雨もあるし、それに、台風もあるし、日本の気候は、ホント、千変万化って感じですね。
 ヨーロッパだと、暑い夏のクーラーは、なくて涼しいし(時に暑くて大変みたいですが)、東南アジアだと、乾期と雨期の2つしかないし・・・。
 日本人、自然の怖さを否が応でも、昔から知らされて、人間は、自然の一部との考えが出来たと思われます?!欧米だと、人間中心ですから?!

 延岡市の9月30日(日)降水量と風速は
 9時・・・21mm、10m
10時・・・31mm、13m
11時・・・40mm、14m
12時・・・40mm、13m
13時・・・19mm、12m
14時・・・6mm、13m
15時・・・4mm、19m
16時・・・4mm、19m
17時・・・2mm、17m
18時・・・0mm、15m
19時・・・0mm、10m
となっていて、夕方6時過ぎには、風も、次第に弱くなる感じです。
(平成30年9月30日、15:00記載)

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学生講義・・・

2018-09-30 09:44:15 | Weblog
 8年前の9月30日に記載した内容です。当時、講義で、一生懸命でした。

 大学生の時、講義に来た(内科のある講師の)先生が次の様に言われていた・・・「大学は、研究と教育と臨床の3つがある。その中で、研究が一番し易い。マイペースで出来るので。次が、教育で、これも、教える内容を時々変えながら、何とか、マイペースで出来る。しかし、臨床はそうは行かない。患者さんのペースに合わせないといけないから・・・。」と。
 日本の大学の医学部では、研究に力を入れている。夜、遅くまで張り付いて研究している人がいる。動物実験などをしていると、それなりに大変だ。
 大学では、立派なペーパーを書いていないと、居づらくなる。立派なペーパーを書いて、著名な雑誌に載ると、それなりに誇らしく居れる感じになる。
 地方の救急病院などでは、研究よりも臨床が中心となる。学会発表も、臨床の症例などを中心に発表しているケースが多いと思われる。
 ドクターによっては、研究が好きでたまらない人、臨床が好きでたまらない人、いろんな人がいる。自分の様に、臨床以上に教育が好きって感じの人、あまりいないみたいだが(自分の場合、講義内容も試験問題も、毎年、それなりに少しずつ変えていますが・・・)・・・?!周りから、珍しい人何て感じで言われることがあるけど・・・?!(若い時は、沢山の症例のスライド写真を沢山撮っていたけど、今は、プライバシーの関係で、無理だなあ・・・!)
 何せ、長期休暇を取ったり、常勤医の代診をしたりして、今週は、火曜から金曜まで、午前中に連続4回の100分講義。
 28日(火)の「感染症」講義では、「内診」と「発疹」のスライドをまとめたのを前もって配って講義した。自分の経験した麻疹や風疹のスライド(4分の1世紀以上前のものも含まれているけど・・・)、それなりに説得力があると思っている。
 29日(水)の「呼吸器」の講義では、先天性横隔膜ヘルニア(3例)などの(自分が佐伯市の救急病院で経験したレントゲン)写真を持って行った。
 本日、30日(木)の「循環器疾患」でも、(やはり、自分が佐伯市の救急病院で経験し、直ぐに、勤務の病院の救急車で送って、宮医大でBASをしてもらった)大血管転位(2例)やファロー四徴のレントゲン写真を持って行き、(宮医大勤務の時に、大学の手術場で撮らせてもらった)ものも見せることになっている。(昔のものであるが、やはり、プライバシーがそこでも守られるべきだと思っている。)
 で、明日は、統計学の講義の第1回目だ(多くのドクターがこの講義をするのを逃げる感じで、最後に、自分に白羽の矢が立ってしまった感じだが・・・これも、結構面白いかな?!)。
 今、月曜の夕方に診て、火曜の朝に入院した4歳女児の肺炎と昨日の夜に生まれた糖尿病の母親のベビーを診ていて、(主治医で)それなりに神経を使っているが、それ以上に、学生への教育は、(準備と、100分間しゃべり続けることもあって)疲れる感じだが・・・→それでも、自分の出した試験が出来ていると、ホント嬉しいデス(自分の評価がそのまま点数となっている感じがして・・・?!)。(いつもの自分のスタイルで、講義終了直後に、毎回、20(25)問の試験をしていますが・・・。)

*8年後の今、これを見て、とても懐かしく思います。日本では、教育に関しては、少しおかしな感じがしています。どんなにいい講義をしていても、その評価が、はっきり出ることは、ありません。アメリカだと、最後に、学生が評価して、良くないと、次からは、講義できなくなります。
 海外から来て、大学の医局で仕事をしている外国の医師のほぼ100%が、日本の大学の医学部のあり方がおかしいと言っています?!アメリカだと、研究よりも、まず、教育を重んじます。臨床医として、患者思いの、いいお医者さんにすることが最も大切なこととなります。しかし、日本の大学では、研修期間を終えると、いい研究をして、いい論文を書くことが、求められ、実績として、残ります。
 そんな大学に、私の場合は、42年間の医者生活中で、2年半ほどいましたが・・・。

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医師の心境・・・

2018-09-29 13:21:01 | Weblog
 平成22年9月29日(今からちょうど8年前)に記載した内容です。

 医師が主治医となって診ている場合、やはり、直ぐに元気になって退院してくれると嬉しい。そんな中でも・・・。
 患者さん側から、「・・・なので、出来るだけ早く退院させて欲しい・・・」と言われること、ある。(逆に、しっかり治してから、退院させて下さいって言われることもあるが・・・)
 病状に応じて、いつ入院するか、いつ退院させるかを決めているのだが、その的確な判断がなかなか難しい。遠方の人だと、再入院の可能性が少ないと思われる段階で、紹介状を書いて、退院となる。(近くの人だと、良くなれば、直ぐに退院となるケースが多いのだが・・・)
 退院させて、再び悪化して、クレームがつくこともあるし、こちらとしては、退院させて良かったと思っていても、入院しなくても良かったのではと、思われることもある。
 昔と違って、今は、情報公開の時代だ。検査も、納得いく様に説明しないといけない。「先生の言うことは良く分かる、しかし、こちらの都合もあるから・・・して下さい・・・」って感じで言われることもある。
 医療は、お互いの信頼関係が大切。絶対大丈夫と言いたくても、今の時代、言えない状況にある。
 同じ様な症例を100例以上、既に経験していても、次に同じ様な症例でも、それで起きなかったことが起きることもある。
 かって、深夜(3時過ぎに、たはら小児科医院で)、気管支喘息の時に使用するネオフィリンで、(血中濃度も測定して、慎重に上げていたつもりだったが)入院患者さんにけいれんが起きたことがあった。又、ネオフィリン血中濃度が5μg/ml以下なのに(有効濃度は、5以上と思われるが)、スゴク興奮して眠れない子どももいた。
 臨床は、難しい。

*今、読んでも、納得出来る感じです。医師に求められるものの中で、コミュニケーション力、とても大切ですね。いろんな親御さんがいますから、それに合わせないといけませんから、難しいですね。特に、初めて受診された初診の場合は。(喘息の治療で、ネオフィリンは、今は、私は、使っていませんが。)

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医師の家族・・・

2018-09-28 18:58:03 | Weblog
 8年前の9月28日に記載した内容です。

 昨日、神の手を持つ脳外科医の福島先生のことが放映されていた。スゴイ、スゴイ、スゴイ!実績に裏付けされた本当に手術がとても上手な人なんだなあ。患者さんの為に、300%の力を出して(福島先生自身がそう言われていたが)、世界アチコチを駆け巡っている。後継者の育成にも、しっかりと力を入れている。(素晴らしい!!)
 家族も、初めてテレビで見たけど・・・→奥さんが、「家族の方にも、も少し目を向けて欲しい・・・」と言われていたけど・・・。
 そうだなあ、父親が仕事で一生懸命で、子どもが寂しい思いをしている家族、多いみたいだなあ。特に、小児科医は。
 それに、医師の子どもだと、かえって、いい医療を受けていない場合もあるみたいだ。医者の不養生でなく、これは、医者の家族の不養生と言うべきか?
 産科の先生が、自分の子どもが細気管支炎になって、呼吸困難で入院して、「子どもって、怖いですね、あんなに急になるとは・・・」と言われていた。
 ある小児科医の奥さんが、「他の子には、深夜でも起きて診るのに、自分の子は、ほったらかして、聴診器も当てなくて、前、肺炎になっていたんですよ・・・」何て言われていたけど。
 そんな私も、長女が小さい時、「ちゃんと聴診器を当てて、よく診てね!もう、自分の子どもには、いい加減なんだから・・・」何て、家内から言われたことが確かにありましたが・・・。
 宮崎医科大学勤務の時、帰ると、長女がいつも眠っていて、日曜も仕事で昼間いないことが多く・・・→よく眠る子だなあと思っていたが、実際は、自分の生活が、朝早く、夜遅く帰っていたので、そう思っていただけのことだったのだが・・・。
 新生児・未熟児を扱っていたり、入院ベッドを持って小児救急をしている小児科医の場合、その家族は、ホント大変ですね。(もう、私の子どもは、幸いに大きくなりましたが・・・)。
*子どもには、父親の証として、何か残さないといけないと思って、お茶の道を教えましたが・・・?!

 今、この内容を見ると、ホント、家族には申し訳ない気持ちで一杯です。あの当時、家族の為に休みを取る何てこと、言えない雰囲気だったかなあ・・・?!






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救急と講義・・・

2018-09-27 13:34:34 | Weblog
 8年前の平成22年9月27日に記載した内容です。

 白鵬が62連勝を達成した。かっては、ひょろひょろで、「もやし」と言われていたとのこと。格闘家の中には、白鵬と同じ様に、初め、とても体が弱くて、痩せて病弱だった人が結構いるみたいだが・・・。
 イチローにしても、白鵬にしても、自分の健康管理をしっかりしている。健康管理が出来て、今の成績があるのだ。
 忙しい医師にしても、同じだ。いい仕事をしようと思えば、自分の健康管理をしっかりしておく必要がある。こんな分かり切ったことが、自分自身、よく理解できていなかった(深く反省!)。
 金曜の午後に入院した3歳の女児を今朝、帰した。土曜には、6人の時間外の小児を診た。それ以外に、「新生児特発性高ビリルビン血症」と診断して、光線療法を始めたベビーが入院した。又、その日、当直医からのコールで、8歳の男児を診て、「急性虫垂炎」とのアドバイスをした(自宅が熊本市の方なので、そちらに紹介)。日曜(昨日)には、8人の小児の時間外を診た。その中には、ミルクで喉頭浮腫が起きて、息苦しくなった10カ月の乳児もいた。
 そんな中でも、(数が少ないし、別に、当直医もいるので)都合を付けて、(車を持ってなくて、単身赴任の自分は)「五橋祭」に出たり、「スカイプ」をしたりして、楽しく1日1日を過ごしている。
 明日から4日間連続、午前中に、講義がある。2年生に、「感染症」「呼吸器」「循環器」、1年生に「統計学」。統計学は、10月に、7回ある。まあ、講義も息抜きと思えばいいかな。(1年生の発生学の講義の時に、コアラとカンガルーのビデオをちょっとだけ見せたら、皆、真剣に見詰めて、いたく感激していなあ・・・。講義も、こんな感じで、真剣に聴いてくれると、教え甲斐がありますが・・・。)
 それに、10月の終わり頃には、天草市の本渡のある「老人施設」で、篠笛・和太鼓演奏をすることになっているけど・・・。
 まあ、こんな感じで、数年行きそうだなあ・・・?!

*今、8年後の今、これを見ると、救急と講義(と演奏)で頑張っていた天草での自分が思い出されます。今は、もう、救急さほど頑張れないし、(院内の毎月の母親学級以外)講義は、していません。

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五橋祭・・・

2018-09-26 18:58:36 | Weblog
 8年前の9月26日に記載した内容です。

 9月25日(土)、恒例の「五橋祭」が松島町であった。「道中踊り」では、27団体1.400人の参加だった。で、私も、昨年と同じ感じで、23番目のグループの(総数160名の)先頭で、太鼓を打った。
 (イチローが、200本の難しさは、自分が一番よく分かるって感じで言われていたが・・・スケール、全然違うが)歩きながら「ハイヤー踊り」の曲を太鼓で打つのって、実際にしてみると、結構、難しい。それに、会場の中央の音と、道中に取り付けられたスピーカーの音が小さくてよく聞こえない場所が多くて、難儀する。
 道中の距離が以前と違って短くなっているので、時差が少しある音が同時に流れていて、どちらに合わせるべきかと迷って、とても打ちにくい。それに、司会者がマイクで話す時、音楽が聴き取れない。
 が、何とか、今年も、目立たない感じで少し目立った感じで打ち終えたかな・・・?!
 「五橋祭」、いつもは2日間なのに、今年は1日となっていた。又、今年は、「道中踊り」の優劣の順位を競うことはなく、全団体に記念品が贈呈された。
 出店もズラッと多くて、見物人の人の数も、1日にした関係か、昨年よりも少し多いと思ったけど・・・。
 会場に道路を隔てて隣接しているスーパーマーケット「ニコニコ堂」のトイレ・・・→女トイレが長い列で、男トイレも同じ。仕方なく、二階に行くと、ここも同じで、何と、男トイレに女性が出入りしている。ムーッ、厳しいなあ。仕方なく、又、一階の男トイレに行くと、「アッ、小児科の先生だ!」と子どもから言われてしまった。
 来る時も帰る時も、2年生(の看護学生)と一緒のバスに乗った。で、それにデジカメやお金を入れていたので、降りてから、そのバスが(駐車場が一杯なので)遠くに行った為に、何も買えず、何も撮れず、ガクッ。
 その後、花火が21時15分まで、5.000発、45分間、途切れることなく見れた。光と音にズレがあるので、それを強く意識して見ていたら、又、別の感じになって面白かったかな・・・?!
 関係者の方、お疲れ様でした。又、私の太鼓の竿を持ってくれた二人の(1年生の)看護男子学生、ありがとうございました。
 又、来年も、打ちたいと思います(今回で、5回目)。

*天草では、篠笛・和太鼓、茶道、それに、旅行、悔いなくしてきました。今、改めて見ると、とても懐かしいです。


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多国語で乾杯・・・

2018-09-25 18:01:57 | Weblog
 10カ国語以外の言葉で、乾杯を言ってみましょう。そのたった一言で、雰囲気が変わりますよ・・・?!

1、ベトナムでは、「 một hai ba dzô モッ・ハイ・バー・ヨー」と言います。「1・2・3・乾杯」って意味ですね。最後は、大きな声で、「ヨー」と言うと、場が盛り上がりますね。

2、アイスランドとデンマークとスウェーデンでは、「スコール」と言いますが、ノルウェーでは、「サクール」と言います。フィンランドは、全く違った感じの言語で、「キッピス」と言います。

3、ドイツでは、ドイツ語で、「プロースト」「ツーム・ヴォール」、オランダやベルギーでも、「プロースト」と言います。

4、スペインは、スペイン語で、「サルー」、ポルトガルでは、ポルトガル語で、「サウードゥ」、ブラジルでは、同じポルトガル語でも、「サウージ」と言います。

5、ロシア語では、乾杯は、「За здоровьеザ・ズダローヴィエ」と言いますが、他のスラブ語系の言語も、これに似ているケースが多いですね。


 ヨーロッパの言語は、大きく、ゲルマン語系とラテン語系とスラブ語系の3つに大きく分かれます。フィンランド語、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語、ハンガリー語、アルバニア語、ギリシャ語、トルコ語は、そのいずれにも属さず、周囲の言語とは、大きく、違っていますね。

https://www.nhk.or.jp/syakai/dcontent/unit002/jugyo/sec004/chap004/print2_4_4_4.pdf#search=%27%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E8%A8%80%E8%AA%9E%27

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会食会・・・

2018-09-24 17:13:33 | Weblog
 平成30年9月22日(土)、午前中の診療を終えて、佐伯に帰りました。そして、19:00から、太鼓仲間(5人、私が一番年長)と一緒に、会食をしました(他に1人、仕事でどうしても来れなくて・・・→家が近くだったので、レストランのご厚意で、特別に、家まで宅配して頂きました。)。いろんな話で、22:15近くまで、話が尽きませんでした。
 皆、いろんな話を沢山持っていて、それを聞いて、場が暗くなったり、和んだりと、いろいろでした。当然、いろんな悩みもあり、どう答えていいのか、いろいろでした。
 共通点は、皆、太鼓が大好きと言うことです。認知症に、楽器はいいとのことで、認知症予防にもいいのかなと、思っているのですが・・・?!
 その内の一人Aさん(私より2歳下)に、20年以上前に、初めて、和太鼓を教わりました。それがきっかけで、太鼓の世界にめり込んだのですが、全く、この人の存在のお陰です。Aさん、同級生が5人ほどつい最近、亡くなったと言われていました。
 歳を取ると、仕事のこと、年金のこと、健康のこと、人間関係のことなど、いろいろな問題が出て来ますね。
 今回、会食したレストラン(KOYAMA)で、かって、結婚式後の披露宴をして、私も、その時、太鼓を打ちました。その時の事も、思い出しました。
 太鼓の仲間は、宮崎大学小児科の同門会仲間、お茶の仲間、篠笛の仲間とは、雰囲気が全く違いますね。話す内容も、もちろん違っていて、知らない事、為になる事など沢山あります。
 佐伯で、盆踊り以外、この仲間と一緒に打つ機会がないのですが、機会があれば、そうしたいと思っています。
 来月の10月には佐伯で、2回、演奏することになっています。「楓林」で、13日(土)の14:00~、「悠久の丘万葉」で、20日(土)の15:00~、私の「独りボランティア演奏」をすることになっています。(楓林でも、悠久の丘万葉でも、過去に、演奏したことあり)

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8年前の治療・・・

2018-09-22 07:29:51 | Weblog
 以下は、8年前の平成22年9月22日に、記載した内容です。

 昨日は、大発作を起こしてICUに入院していた子ども(2泊3日)と、前から入院している子ども(4泊5日)を退院させた。何か、喉につかえていたものがやっと取れた感じになった・・・。
 昨日も、夜の9時半過ぎに寝て、今朝の4時に起きた。で、ゆっくりと朝食を野菜中心に(オリーブオイルを沢山掛けて)摂り、テレビのラジオ体操第一に合わせて体操をし、7時過ぎに病院に行った。
 救急外来のナースが、「先生、聞いて聞いて・・・」と言う。・・・→予防接種をして、熱が上がり、もう、座薬を3回使ったけど、熱が下がらない、今度、何時間あければいいでしょうか?との問い合わせがあって、それも、一番眠たい深夜の3時半にあったとのこと。で、今日ここに来そうと聞くと、「それがここにも一度も掛かったことなくて、ただ、聞きたかっただけみたいで・・・」と言う。
 まあ、こんなこと、今までに何度もあったけど・・・。(ある時、熱でけいれんが心配で来院すると言うことで、3時頃、寒い中、自転車を漕いで家から出て行って、病院で待つも、待てども待てども来ない。電話を逆にこちらからすると、子どもが眠ったので、そのまま様子を見ているとのこと。)
 昨日の午後からの予防接種で(9名いて、同時接種がその内3名いた)、その中で、前回、2回、三種とヒブをして、38度の熱が出た子がいた。で、今回大丈夫でしょうか?と心配そうに尋ねてきた。
 こんな時、私は、抗ヒスタミン剤をちょっと服用させている。発疹が出たり、三種で、腕がパンパンに張れた子も、これで、次回軽減したのを、何度も経験してるので、今回も、接種の前に、親と相談して、ペリアクチンを2ml内服させて施行した。今まで、経験的に、いい感じに思っているのだが・・・?!
 発熱って、親にとっては、とても気になる症状だ。熱を測れば、数字でちゃんと出るから、尚更、心配になるのだろう。
 私は常々、「機嫌、顔つき、食欲、睡眠の4つが、子どもの見方としては、とても大切な見方。夜、熱が上がっても、吐いても、下痢しても、咳しても、以上の4つでさほど問題がないと思えば、深夜に慌てる必要ない。それが続けば、例え熱が無くても、慌てる必要がありますが・・・」と外来で説明しているのだが・・・。
 ところで、熱が上がって、子どもが興奮状態にある時、漢方薬を注腸して様子を見ることもあります。不思議に、30分もすると、興奮が収まっていますね。当院では、救急外来で、五苓散や黄連解毒湯の座薬(1g)まで作って、使用していますが・・・。
 現在、政治的に、中国との関係がギクシャクしていますが、私は、西洋医学にはない利点が、中国医学(中医学)には沢山あり、両方が上手く使われれば、とてもいい医療ができると思っているのですが・・・?!!

*漢方薬だと、熱さましだけでも、いろいろありますが、オーダーメイド的な使い方で、それ等を使い分ける必要があります。
*嘔吐に著効する五苓散、これの注腸で、点滴するケースがめっきりと少なくなっています。
*夏の無菌性髄膜炎の時の葛根湯の注腸、よく効いている様です。
*延岡でも、病院前の調剤薬局のご厚意で、五苓散の座薬と熱証に使う黄連解毒湯の座薬、作ってもらいました。
http://sousei65.blog.fc2.com/blog-category-21.html(←中医学)

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1歳半健診・・・

2018-09-21 07:05:05 | Weblog
 平成30年9月20日(木)、雨の中、市の「1歳半健診」に、市役所に行きました。
 13:00に予約していましたが、12:50にタクシーが来て、それに直ぐに乗り、着くと(13:05前に)、休むことなく始めました。
 49人診て、終わったのが、15:05前でした。つまり、2時間タップリと仕事をしました。普段からよく知っている親御さんも、少なからずいました。
 言葉が少し気味の児がいたり、風邪気味の児がいたり、いろいろでした。
 帰りは、まだ、雨が降る中、混んでいて、病院に着いたのは、15:30前でした。この日は、午後、代診の人が来ていたのでいいのですが、3歳児健診は、水曜の午後にあるので、午後3時からの診療に間に合う様にするのは、ちょっと無理なこともありそうですが・・・。
 院外での健診は、延岡では、これで2回目でした。まだ、園医とか講義とか、依頼されていませんが、外来独りで、それもとなると、診療に差し支えそうですが・・・。
 ある先生は、園医を4つもしているとか。又、同時に、看護学校の講義もしているとか・・・。講義料って、微々たるもので、正に、ボランティアの精神だなあ。
 歳を取れば、診療はもうそんなに出来なくても、園医や講義は、まだ、出来そうだなあ。

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