日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

続かなかった趣味

2021-06-13 08:49:19 | 趣味
  「挫折した趣味・・・」

 「何でも出来ますね・・・」何て、よく言われますが、実際は、挫折したことの方が多いのですが・・・。
 30歳ちょっと越えた頃、佐伯市にある救急病院で、24時間365日って感じで、新生児・小児の救急中心に、入院をどんどん受け入れて、仕事ばかり、一生懸命にしていました。
 その時、大分医大の外科のある先生から、「仕事も大切ですが、仕事だけだと、それにぶつかった時、逃げ場がなくなる・・・。別のことで、一つでもいいですから、自分で納得出来る感じの趣味があるといい、仕事と全く関係ないと、更にいい・・・」と言われました。
 で、「ハッ」とその時、気が付いて、仕事馬鹿にならない様にしなければと、それから思う様になりました。
 で、今思うに、つらくても今まで潰れなかったのは、趣味のお陰だったと思っています。
 学校の先生や医師の場合、先生先生と言われて、どうしても見る目が狭くなりがちです。自分では、それに気が付いてないことが多いので、更に、やっかいです。
 一生、仕事に生きるって医師もいますが、本人がそれで楽しければ、いいと思うのですが、老害ってこともありますので・・・。
 せっかくこの世に生きてきたのですから、いろいろ経験して、仕事以外に没頭することも、あった方がいいと思うのですが・・・。
 私自身、挫折した趣味、沢山あります。
・小学生の時のバイオリン、教わっていましたが、中途半端で、却って、自分に自信をなくしてしまいました。(←何故か、次女が、今、プロのヴァイオリニストになっていますが)
・中学生の時、ピアノ、これも、高校の音楽の先生に付いてしばらくしていましたが、中途半端で、自信をなくしてしまいました。 (→ですが、今、又、しています。)
・中学の時、ギター、これも中途半端でした。(←何故か、長男が、ギタリストになりましたが)
・胡弓、大人になって、買って来たのですが、独学は無理で、しなかったですね。他人に挙げましたが。
・ドラム、大人になって、独学でしょうとしましたが、駄目でした。(→これが、私と切っても切れない、和太鼓になりました。)
・水墨画、大人になって、先生について、しばらくしたのですが、続かなかったですね。
・大人になって、茶道、ヨーガ、太極拳(太極剣)(8年間続きましたが)、書道、謡曲(仕舞)、(超)一流の先生について、その時は、一生懸命にしていましたが、今は、ほんのちょっと時々、自分なりにする程度ですね。
・手話も、テレビを見て、挑戦して、海外の手話にも、興味を持ってしていた時期もありましたが、続きませんでした。
・スポーツに関しては、中学で軟式テニスに、大学でも軟式テニスに入部しましたが、上手になれませんでした。(←どう見ても、私の場合は、体育系ではないですね)
・ 西田病院ゴルフ同好会に入って、2~3年間?、この期間だけ、ゴルフに懲りました。卓球(台が今も、車庫にありますが)、バドミントンも、ちょっとしました。
・茶道は、「西田病院お茶同好会」を私が結成し、そこを退職する直前まで、10人ほどで、していました。近所の子どもさんを集めて、「子ども茶会」を佐伯で初めて結成して、「お茶会」を釜社中の援助で、何度もしました。インドネシアの人やアメリカの人にも、教えて、お茶会で点てて頂きました。
・300余ページの本を自費出版しました。2冊。それを全国の医学部に配りました。書くことは昔から好きでしたので。ですが、もう、本を出す元気、ありません。
・時間外の小児患児の統計を長いこと執っていました。これも、私にとっては、趣味だった感じですが・・・?!
 茶道に関しては、趣味の中でも、長い間、していた感じで、又、今も、する気はあるのですが、脚が痛くて、出来ません。(←明日、立礼で、点ててと言われれば、何とか、まだ、出来そうな気もしているのですが・・・?!)
 今は、毎日のオンラインDMM英会話と、週1回の中国語講座と、NHK語学講座による多国語(ハングルなど)と、「1時間の独りボランティア演奏」、それに、(コロナ収束後の)「旅行」ですね。 詰め将棋も、殆ど毎日しています。囲碁は、中学・高校・大学(初めの2年間、結構精力的にしていたのですが、今は、NHKの日曜日の囲碁講座をたまに見るだけですね。篠笛は、殆ど毎日、気軽に吹いています(←健康にもいいのかな?!)。ダーツもちょっと。散歩はしばしば(←買い物、花ウォッチングを兼ねて)。昼に時々外食もしています。それと、ブログ、何故か、欠かさず、毎日、まだ書いています。
 思うに、老後は、趣味があると、毎日、することがあって、生きていることが、楽しいですね。又、いろんな発見もあります。
 趣味も、直ぐ出来るのは、直ぐに飽きます。私のお茶の師匠が言っていました、「お茶は、3年もすると、お茶の面白さが分かって、止られなくなります。止めるなら、早めの方がいいですね。」と。

*https://www.youtube.com/watch?v=lGKXVQrb8S4(←茶道)
*https://www.youtube.com/watch?v=rNboVQWDajY&t=23s(←篠笛)
*https://www.youtube.com/watch?v=FNtlJay8k7s(←和太鼓)

(令和3年6月13日、少し修正して、再掲)


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オッタチカタバミ

2021-04-21 07:36:37 | 趣味
  「草花シリーズ(4)、オッタチカタバミ」

 我が家の庭に、ちょっとだけ目立つ感じで、「オッタチカタバミ」が綺麗に咲いています。アチコチに。カタバミと似ているのですが、カタバミよりも、おっ立ちと言うぐらいで、背が高いですね。
 カタバミの場合、引き抜こうとしても、オッタチカタバミと違って、横でなく、縦に広がっているので、簡単に抜けない感じですね。
 我が庭には、「ムラサキカタバミ」も、ちょっとだけ、綺麗に咲いています。
 教科書的には、同じ仲間に、アカカタバミ、ウスアカカタバミ、オオキバナカタバミ、イモカタバミ、と言うのもありますが・・・。
 今の日本では、カタバミよりもオッタチカタバミの方が、目にすることが多いのではないかと、思いますが・・・。
 オッタチカタバミに似ているものに、タチカタバミと言うのもあります。
 たかが「片喰」(←夜に葉が閉じて、その姿が、半分食べられたイメージから、名付けられていますが)、奥が深いですが、皆、綺麗なので、あまり名前にこだわらなくて、それを楽しめばいいのかな・・・。

*写真は、令和3年4月20日、我が家の庭で撮ったものです。
*https://www.youtube.com/watch?v=oFwIbMgxdb0(←9年前、天草でのアコーディオンとの共演です。)

(令和3年4月21日、記載)


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藤井二冠

2021-02-16 08:40:16 | 趣味
 2月11日、朝日新聞主催の「朝日杯」での準決勝で、藤井二冠が、渡辺名人に勝ちました。
 コンピューター将棋ソフトの評価値を基にした勝率では、表示が、渡辺「99%」、藤井「1%」となっていたのに、渡辺名人のたった一手のミスで、途端に渡辺「3%」へと急落して、一気に、藤井二冠の勝利になったのです。
 渡辺名人は頭を下げ、投了を告げました。直後にあった対局後の検討の中で、藤井二冠は、遠慮がちにそっと、渡辺名人が見逃した藤井二冠の玉の詰み筋を示しました。
「何それ?」
 渡辺名人は思わずそう声をあげたのでした。それは名人でさえも、すぐには意味が理解できないような妙手順でした。
「将棋は2度負かせ」という言葉がありますが・・・勝負に勝ち、さらには局後の検討でも才能を示すことによって、この将棋は2度勝ったことになります。
 次の決勝でも、又、藤井二冠は、逆転勝利しました。
 九段の実力者、三浦氏も、藤井二冠を相手に途中まで勝勢で、勝率「98%」という局面にまで持ち込んでいたのですが、そこから藤井二冠は、再び、超絶技巧を尽くして三浦氏の攻めをしのぎ、大逆転となったのです。
「藤井さんなんで、しょうがないですね」、三浦氏は敗戦の弁を、そう締めくくっています。
 藤井二冠は、全棋士が参加する朝日杯で、参加4回中、3回目の優勝を飾ったのです。まだ高校生の18歳の若者が、同一棋戦で3度も優勝したのです。
 藤井二冠が名実ともに将棋界の頂点に立つこと、いや、もう立っているのかも知れません。

*参考:AERA 2021年2月22日号
*写真は、藤井二冠が推薦している「日本将棋連盟」発行の詰め将棋の本で、私は、今、これを毎日、しています。
(令和3年2月16日、記載)


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書き初め

2021-01-05 08:53:42 | 趣味
 令和3年1月4日(月)、「書き初め」をしました。少し、遅かった感じですが・・・書道、この書き初めぐらいで、殆どしなくなりましたが・・・。
 「歩」と書きました。毎日、家内と一緒に、歩いていますから、今年も、これを続けたいと思います。
 将棋も、多くの場合、飛車の前の歩を動かすか、角の斜め前の歩を動かして、始めることが多いですね。歩は、相手の陣地に入れば、金にもなれます。なくてはならない存在です。
 ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生が、1月3日に、テレビに出演していて、今年、一字を書くように求められると、「走」と書きました。
 京都マラソンに一緒に参加した私のよく知る(マラソン好きな)外科医のF先生が言われていましたが、「いやー、アッという間に、山中先生、早くて、直ぐに見えなくなりました。全然、スタミナが違う・・・」何て、言われていましたが。
 今の私は、走る元気はなく、ただ、歩きます。歩く歩く、1日平均、5000歩~8000歩、今年も、歩く予定です。まあ、平均ですから。
 政府は、ホームステイを勧めていますが、思うに、家にいて身体動かさないで、誰にも会わないと、免疫力落ちますね。毎日、特に冬は、日光に当たった方が、免疫力が低下しなくていいですね。外で、いろんなものを見て、楽しむこと、大切ですね。他人と話すこと、免疫力の上から大切な事だと思います。
 テレビ、コロナで毎日、多くの人を脅し続けていますが、これ、良くないことだと思います。不安を常に強いられると、免疫力、落ちますね。(←私の孫は、ニュース、怖い顔の人が出るから、見ないで・・・と言っています。そうですね、コロナの事を言うアナウンサーの顔、怖い顔をしていますね・・・)
 ずっと部屋にいて、いろんなウイルスを長いこと遮断していると、却って、免疫力が低下するんじゃないのかなあ・・・そうでなく、絶えず、ウイルスや細菌にさらされて、微生物とも共存する生き方の方が、免疫学的には、正しい気もしますが・・・赤ちゃんだって、産まれた時には、皮膚に細菌が付いていないのに、その後、母親に接して、細菌を有り難くもらって、丈夫になっていますよ・・・人間、身体は、実際は、アチコチ、微生物だらけですよ!
 ヒトが微生物を思うがままにしようとしても、土台、無理だと思います。抗生物質のせいで、耐性菌の問題が深刻になっています。抗インフルエンザ薬も、耐性にしばしばなっています。ヒトとの争いも同じです、明るい未来は、「共存」を大切にすることだと、私は思います。
 1月4日の歩数、6.055歩でした。但し、これは、携帯を携えている時の歩数で、実際は、それよりも多いはずですが・・・。
(1月5日、記載) 


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ヒヤシンス

2020-12-21 11:26:35 | 趣味
 令和2年12月20日(日)の15:00前に、我が家の庭に、「ヒヤシンス」と「チリアヤメ」の球根を植えました。土の下10cm程の所に、「ヒヤシンス」の球根を私が植えました。(←こんなこと、大人になってした記憶、ないですが・・・)
 家内が、鉢の中に、土の下5cm程の所に、「チリアヤメ」の球根を(少し慣れた感じで)植えました。
 春になって、咲いてくれるといいのですが・・・?!
 退職して、こんなことを楽しむなんて、仕事で追われていた時には、考えられなかったことですが・・・でも、篠笛や和太鼓や旅行は、忙しくても、時間を作ってしていましたが・・・。
 自動車に乗ることがなくて、常に、歩いていて、遠い所は、バスって感じになっています。で、歩くのって、こんなに楽しいことなのか、何て気持ちにも、最近、なってきていますが・・・。
 鳥をよく観察していると、面白いですね・・・。ネコも犬も、それ以上に。ネコが時々、糞を置いて行きますが、ネコは、ちゃんと、ここは、トイレの場所、ここは、寝る場所、何て、決めているらしくて、我が家に来るネコにとっては、我が家は、完全に、トイレになっているみたいですが・・・。(家を新築した時、子どもの為に、砂場を作ったのですが、直ぐに、ネコのトイレに使われ、困りましたが・・・)
 花も、立派に咲かせるのは、難しいですね。食べる野菜となると、尚更、更に、売り物となると、ちょっと勉強したぐらいでは、出来ないですね。
 70歳過ぎて、完全に、スパッと退職して、世の中の見方が少し変わった感じがします。あんなに身体を壊してまで仕事をしなければ良かったなあ・・・何て、反省することもありますが・・・あの時、していて良かったなあ、もう、今だと、出来ないなあと思うことも多いです。
 仕事以外に、趣味を持っていたこと、ホント、良かったと思っています。

*写真は、土を被せる前のヒヤシンスです。

(12月21日、記載)


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趣味は何ですか?

2020-09-22 10:03:13 | 趣味
 仕事でぶつかった時、趣味があると救われます(気分転換が出来ます)。趣味は、仕事と違って、強制でなく、楽しいし、嫌なら、直ぐ辞めれます。趣味も、直ぐ出来るのは、直ぐに飽きます。仕事と同じで、最低3年、出来れば、10年は続けてもらいたいものです。それが、老後にも生きてきます。
 小さい時から競争競争で、順位を気にして過ごしてきた人は、少なからずいると思います。しかし、趣味では、競争したり、順位を気にする人もいますが、マイペースで、自分なりに納得して続けても、充分楽しむことが出来ます。趣味で、試験があるのもありますが、受けなくてもいいし、気楽です。過去の自分と比較したり、年齢に比較しての自分の頑張りの結果に、自己満足することも可能です。
 仕事は、報われないことが多いですね。しかし、「子育て」と「趣味」は、仕事以上に、それなりに報われることが多いと思います。(長い目で見ての)いい子育て(←難しいですが)をすれば、それなりに、子どもは成長します。息子は、父親の後ろ姿を見て育ち、娘は、母親を見て育ちます。
 昔は、私は、完全なる仕事人間でした(卒後10年余ほどは)。卒業して直ぐ新婚なのに、朝から晩まで、仕事をしていました。そんな時、私の職場に派遣で来ていた医科大学の外科の先生から言われました。「仕事もいいですが、仕事以外に、何か一つでも、モノになる感じの趣味があったら、いいですよ。それは、仕事に少し関係があっても、全くなくても、いい。ぶつかった時、救われますヨ」と。それから、趣味を持とうとして、精神は「茶道」、体は「ヨガ」としました。茶道は、家元から茶名も頂き、ヨガは、太極剣、太鼓となりました。結果的に、正解でした。
 趣味も、ある程度までは、誰でも努力を怠らなければ、到達出来ます(が、飛び抜けてとなると、それなりの持って生まれた才能もあるかと思います。)。
 一番好きなことは、仕事でなく、趣味で、次が、仕事って人、いい生き方だと思います。私は、70歳まで真剣に働きました(趣味もしながら)。今は、趣味のお陰で、毎日、有意義に過ごせています(感謝感謝)。

*写真は、汲心亭で、お茶を点てている私。


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逆転勝利

2020-07-15 08:47:50 | 趣味
 王位戦の第2局の2日目、藤井聡太七段、最終盤で大逆転して勝利しました。
 1日目の終わり、少し、藤井君が不利かなと思っていましたが・・・2日目、それに、どんどん差が開いて、今回は、藤井君、負けだなあと思い、解説者も、そんな感じで言われていました。
 最後の負けのシーン、見たくないけど、最後の方だけちょっと見ようと思って、差が付いて行くのを見なくて・・・しばらく、見ることを止めて・・・再び見ると、何と、AIの判断が五分五分になっていて、持ち時間も、1時間ほど木村さんが多かったのに、藤井君の方が多くなっていて、あれよあれよと言う間に、AIも、藤井君の方の優位になっていて、その後、差がどんどん付いて行った感じで・・・1分勝負となり、(こうなると、藤井君得意みたいで)勝ってしまった。
 凄いなあ、最後まで、粘る粘るって感じで、全力投球で、勝利を手にしました。藤井君も、苦しかったと言われていました。(→これで終わりでなく、まだ、2勝しないと、タイトルは、もらえませんが・・・)
 次の渡辺さんとの第4局、勝ってもらいたいけど、あまり勝ち過ぎると、後が大変なので・・・と思いつつ、やっぱり、勝ってもらいたいです。
 今は、インターネットで、対局の姿がしっかり見ることが出来るので、経過を見る方にとっては、いい時代になっているなあと思っています。
 年長の木村さんの案で(藤井君の同意して)、封じ手を3枚書いて、その内の1枚をチャリティーにしていましたが、素晴らしいアイデアで、さすがに、年の功って感じの木村さんですね。
 ところで、長い時間の正座、脚が痛くないのかなあ・・・それに、長時間の思考、疲れるだろうなあ・・・体力がないと出来ないなあ。トイレに行った時に、ラジオ体操したらいいのになあ・・・。
 そんなに頑張っても、年収1000万円以上稼ぐ棋士(プロ棋士)は、約160人いる棋士(プロ棋士)の中でわずか、15~16人程度という厳しさとのこと。棋士(プロ棋士)になるだけでも大変なのに、プロ棋士として年収1000万円以上を稼ぐことは、大変なことなんですね。

https://heikinnenshu.jp/other/kishi.html


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サイキを12カ国語で書いてみました。

2020-06-15 08:45:29 | 趣味
 令和2年6月14日(日)の17時過ぎ、自宅で、一人で設置して、収録してみました。
 初め失敗し、次も、あまり出来よく無かったけど、いつまで経っても満足しないかな、何て、勝手に思って、2回目で終わりにして、アップロードしてみました。
 まあ、誰からも相手にされなくても、自分の記録として残したいので、これでいいかな・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=l9u9oeeoBoU(←佐伯を12カ国語で書くと)


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続・藤井聡太君

2020-06-09 11:00:44 | 趣味
 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17歳)が、6月8日(月)、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36歳)に、157手で勝利し、タイトル戦初挑戦で初勝利しました。
 昼前から夕方過ぎまで、気にして、初め時々、後半は、ずっと座って見ていました。棋士って、正座して、同じ姿勢でずっとしてるんですね。座っているだけでも、長いと、きついのに、正座なんて、血の巡りが悪くなって、身体に良くないのでは、何て思ってしました。
 渡辺三冠も、藤井君も、私のファン(それに、羽生さんが)なので、共に勝って欲しいのですが、勝負の世界、どちらかが勝ち、どちらかが負けますね。両者にとっても、勝っても負けても、かなりのストレスですね。一手でも、間違って打てば、負けますので、試合中、ずっと緊張が続きますね。(相手の番の時、トイレにしばしば行って、トイレで、ストレッチ体操でもするといいのでしょうが?!)
 羽生→渡辺→藤井って感じで、将棋界のトップが変遷している感じですが、強くても、いつかは、王者も、弱くなって行きます。誰しも、ピークの時があり、ホント、勝っても、それを維持することの方が、もっと大変ですね。
 後半は、渡辺さんが飛車二枚、角一枚持ち、藤井君は、角一枚で、そんな中で、解説者は、五分五分、しかし、少し藤井君の方がいいのか何て、解説していましたが、私には、そう思えない場面のことの方が多く・・・しかし、藤井君、最後の終盤で、持ち時間が両者なくなってから、危ない場面を何とか切り抜ける感じになって、気が付くと、しっかり勝っていました。
 世の中、コロナ、コロナと騒いで、暗い中、先の突如花火にしても、この将棋の勝敗にしても、心躍りますね。
 見る方も、疲れましたが、気分は、爽やかって感じです。
 両者、有り難うございました。残りの闘い、又、いい内容、期待しています。



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挫折した趣味・・・

2020-06-08 10:50:36 | 趣味
 30歳ちょっと越えた頃、佐伯市にある救急病院で、24時間365日って感じで、新生児・小児の救急中心に、入院をどんどん受け入れて、仕事ばかり、一生懸命にしていました。
 その時、大分医大の外科のある先生から、「仕事も大切ですが、仕事だけだと、それにぶつかった時、逃げ場がなくなる・・・。別のことで、一つでもいいですから、自分で納得出来る感じの趣味があるといい、仕事と全く関係ないと、更にいい・・・」と言われました。
 で、「ハッ」とその時、気が付いて、仕事馬鹿にならない様にしなければと、それから思う様になりました。
 で、今思うに、つらくても今まで潰れなかったのは、趣味のお陰だったと思っています。
 学校の先生や医師の場合、先生先生と言われて、どうしても見る目が狭くなりがちです。自分では、それに気が付いてないことが多いので、更に、やっかいです。
 一生、仕事に生きるって医師もいますが、本人がそれで楽しければ、いいと思うのですが、老害ってこともありますし・・・。
 せっかく生きてきたのですから、仕事以外に没頭することも、あった方がいいと思います・・・。
 ある外科の医師、大阪大学卒業後、初期研修終了して、外科専攻医ののち外科専門医取得してから、趣味のお酒がこうじて2019年春、都内にBarをオープンさせています。現在フリーランス医師をしながら、 自身の店でオーナーバーテンダーとして活動しています。無理せず楽しく生きることをモットーとしているとか。 素晴らしい。
 私自身、挫折した趣味、沢山あります。
・小学生の時のバイオリン、教わっていましたが、中途半端で、却って、自分に自信をなくしてしまいました。
・中学生の時、ピアノ、これも、高校の音楽の先生に付いてしばらくしていましたが、中途半端で、自信をなくしてしまいました。
・中学の時、ギター、これも中途半端でした。
・胡弓、大人になって、買って来たのですが、独学は無理で、しなかったですね。他人に挙げましたが。
・ドラム、大人になって、独学でしょうとしましたが、駄目でした。
・水墨画、大人になって、先生について、しばらくしたのですが、続かなかったですね。
・大人になって、茶道、ヨーガ、太極拳(太極剣)(8年間続きましたが)、書道、謡曲(仕舞)、(超)一流の先生について、その時は、一生懸命にしていましたが、今は、していません。
・スポーツに関しては、中学で軟式テニスに、大学でも軟式テニスに入部しましたが、上手になれませんでした。(←練習への真剣さが足りなかったですね)
・ 西田病院ゴルフ同好会に入って、2~3年間?、ゴルフに懲りました。卓球(台が今も、車庫にありますが)、バドミントンも、ちょっとしました。
・茶道は、「西田病院お茶同好会」を私が結成し、そこを退職する直前まで、10人ほどで、していました。近所の子どもさんを集めて、「子ども茶会」を佐伯で初めて結成して、お茶会を何度もしました。インドネシアの人やアメリカの人にも、教えて、お茶会で点てて頂きました。
・300余ページの本を自費出版しました。2冊。それを全国の医学部に配りました。書くことは昔から好きでしたので。もう、本を出す元気、ありません。
・時間外の小児患児の統計を長いこと執っていました。これも、私にとっては、趣味だったのかなあ。
 茶道に関しては、趣味の中で、一番長い間、していたのですが、又、今も、する気はあるのですが、脚が痛くて、今は、休んでいます。(←明日、立礼で、点ててと言われれば、何とか、まだ、出来そうな気もしているのですが?!)
 今は、「多国語」と「1時間の独りボランティア演奏」、それに、(コロナ収束後の)「旅行」ですね。 詰め将棋、400問、又、挑戦始めました。
 思うに、老後は、趣味があると、毎日、することがあって、生きていることが、楽しいですね。
 趣味も、直ぐ出来るのは、直ぐに飽きます。私のお茶の師匠が言っていました、「お茶は、3年もすると、お茶の面白さが分かって、辞められなくなります。辞めるなら、早めの方がいいですね。」と。



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