日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

オーストラリア滞在(26:診療)

2010-07-31 07:43:55 | Weblog
 歳を取ると・・→(総合力は上がる感じだが)記憶力が次第に落ち、考え方が頑固になり、医療に関して言えば、自分の治し方を固守する傾向になるかな(もちろん、若くて立派な技術を持ってる素晴らしいドクターもいますし、高齢でも、柔軟な頭を持ち、若いドクターにとって神様的な診療をされているドクターも現に多くいますが)・・・。
 昔、私の(亡き)父が、医師にかかる場合、次の様に言っていたのを思い出す・・・→「若い先生は新しい知識を持っているので、その点はいいが、経験が少ないので・・・。あまり歳を取った先生だと、昔流の医療をして、時代遅れのことがあるので・・・。」と。
 (61歳の)自分の場合は、(元々人の意見を聞かない所もあって)もう頭コチコチで、どうしようもないって感じかな?(気が付いているのだが、治せない・・・。それにB型だし・・・)
 医療の考え方にしても、10年周期で大きく変わってきた感じだ(今は、中医学なくしては医療が出来ない感じにまでなってしまった。呼吸器症状や消化器症状には、殆ど漢方を使用しているが・・・)。
 小児科の場合は、親御さんと子どもを少なくとも二人診ていることになる。まず、親御さんを納得させないといけない。これが、簡単な様で、実に難しい。子どもを味方にすればしめたものだが、親を見方にせずしてそれは至難の業。
 天草に来てからも、ある親から、「この子が言うことを聞くのは、先生の前だけですよ。看護婦さんが来ても、抵抗するし・・・。」と言ってもらえたケースがあった。 
 又、別のある親からは、「先生の言うことは、私たち(親)が言うよりも絶対なんですよ。私たちが、・・・しようとすると、そうじゃない。先生が、・・・しなさいと言っていたよ・・・」と。
 又、ある親からは、「うちの子が、先生の顔を見ると、不思議に落ち着くんですよ・・・」とも。
 昔は(佐伯の救急病院で仕事している時は)、「先生、今日、疲れた顔をしてる・・・」とか、「先生、今日、顔色が悪いごとある・・・」とか、「先生、体を大事にして下さい・・・」とか、逆によく言われていた。(冬の多い時は、1日250人以上を診て、深夜の0時近くまで点滴をし、朝は、7時半から診ていた。新生児・未熟児・小児の入院を持ちながら一人で・・・)
 親を安心させれば、子どもも安心する。すると、免疫力も高まって、治りも良くなる。経験的にこんなこと分かっているのだが、これを証明すること、難しいだろうなあ・・・?!
 心配で親御さんは来ている訳だから、診察後、来た時よりも安心させて帰すべきだと思うが、まだ、ちゃんと出来ていないと思う。それに、町中であっても、(何度も病院で診ているのに)名前が出て来ない!(これは、ホント致命的だなあ・・・)。
*オーストラリアのテレビを見ていたら、中国の医学(中医学)で診療している風景が紹介されてた。(オーストラリアと中国の交流、日本を抜いて、今から、盛んになりそうな雰囲気だなあ)

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オーストラリア滞在(25:治療法)

2010-07-30 06:57:46 | Weblog
 「日本では、お産で苦しんでいるのに、薬は使わず、自然に任せて産まそうとする施設が多いと聞いたけど・・・お産に関しては、日本でしたくない。長い時間、苦しみたくないですから・・・」と言われた。
 そうだなあ、自然分娩が絶対にいいと思って、薬使わず、頑張っているケース、日本の医療施設では、確かに多いかな・・・?!
 熱さましにしても、バンバン使うケースと、あまりきつがらなければ出来るだけ使わない様にして慎重に使うケースと、いろいろ。
 どちらがいいのか、私自身も、分からない。
 いろんな考え方がある。
 病院に行くと、喉が赤いからとの理由で(ウイルスのことが多いのだが)、検査もせずに抗生剤と解熱剤をもらうケースがある。すると、ウイルスだと、薬で却って免疫力が低下して、治るのが遅くなる。ところが医療機関にかかって、優しい顔したお医者さんから、「心配ないです。ただの風邪ですが、喉がはっきりと赤いので、念の為に、抗生物質も上げておきましょう。2~3日経っても熱が下がらなれば、又、来院して下さい・・・」と言われると、何だ、ただの風邪かと思って、安心する。
 安心することで、免疫力が高まり、それが、薬の副作用の免疫低下以上にあるので、差し引き、免疫力が少し上がって、医療機関にかかったお陰で、治りが良かったと感じることがあるとかないとか・・・?!
 いろんなデータがあって・・・乳がんで、同じ様なステージのケースで、一方は、全く医療機関に掛からず、どうせなる様にしかならないからと言って、ケセラセラの精神で、普段通りの生活をし、片方は、真面目に医療を受けたそうな。そしたら、結果的には、殆ど余命期間が同じだったとか・・・?!中には、逆に、医療を受けなかった方が余命が長かったとか・・・?!
 まあ、個人差があり、ケースバイケースで、専門家にもいろんな意見がある様ですが・・・・・・。
 今や、西洋医学にも、いろいろあり、免疫療法などが声高に言われている時代だ。
 思うに、精神的なものも思った以上に大きいと思うし(寛容の精神で感謝する生き方が大事かな?)、食事や睡眠や適度の運動などの生活習慣の改善も(そこまで細かく医師は関与して指導しない感じだが・・・)、精神的なことと同様に大事なことに思えるが→又、同じ生活だと、再発する確率が高いのでは・・・?!
 病気になったら、今までの生き方や生活を謙虚に反省し、最後は、自分で選択して自分で決めるしかないと思うのですが・・・?!

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オーストラリア滞在(24:記憶)

2010-07-29 16:08:56 | Weblog
 グラッドストーンの「日本庭園」を見た時、11年前の姿、どうしても思い出せなかった。何故、ちょっとでも記憶にないのか?友好協会の会長夫妻にも、「全く覚えていません!」と言ってしまった。
 で、自分の記憶には、見てるけど、当時過密スケジュールで忘れてしまったとインプットされていた。で、ホテルに帰って、ブログを打つ段階になって、「そうだ、まだ、全く建設が出来てなくて、場所だけ見せてもらった・・・」と思い出した。
 で、思った・・・→時間が経つと、記憶が歪んで記憶されてしまうことがあると言うことを。
 冤罪でも、そんな感じのことがあるに違いない・・・何度も責められて、きつくなって、時間が経過して、その内、「イヤ、ひょっとしたら言われる様に、罪を犯したのでは・・・」何て思ってしまうのではないだろうか。 
 記憶なんて、時間が経てば経つ程、どんどん歪んで記憶されるのではないだろうか?!多くの人は夢を見るが、それと混ざることもあるのではないだろうか?!
 取り敢えず、グラッドストーンの日本庭園、フォーマットされてしっかりと脳裏にインプットされた感じになったが・・・?! 
 記憶をしばしば思い出すのも、認知症予防には、いいみたいだ。動けなくなったらい、頭の中で旅行するかな・・・?!

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オーストラリア滞在(23:宿泊施設)

2010-07-28 08:28:06 | Weblog
 27日(火)の10時にメトロホテルを出て、14時ちょうどにキセニアのホテルにタクシーで行った。先の2つ(セントルとメトロ)のホテルが、アパート式だった。
 今度は、「Motel Xenia central studio accomodation」となっている。前もってその近くを通った時、市の中心から離れていて、人通りも少なく、周囲も暗く、宿泊からの周りの景色も悪く、何となく良くない感じに想像していた。
 で、初めにモーテルと付いているので、覚悟して行ったのだが、・・・→何と、部屋に入ると、予想と段違いで、素晴らしいホテルで、大当たり!前の2つのホテルと違って部屋が明るい。そして、インターネットが無料。トイレットペーパーもタオルも、1週間分バッチリある。それに建物が新しく、部屋の中で洗濯しても、乾燥機で消防自動車が来る心配もない(先の所は、結局、家内が怖がって、洗濯は1回だけで、その時も、乾燥機を使わなかった・・・)。
 やはり、物事は、実際に経験しないと分からないなあ・・・。次回の時は、優先的に又ここに宿泊しよう(3カ所とも、値段は、だいたい同じ)。
 高い金を出せば、いいホテルに出会え、いい部屋となる。しかし、長期となると、経済的に無理が来る。かと言って、共同のトイレやシャワーだと、(混んでる時は)気を使う(男性の多くは気にならないが・・・前回の4週間は、共同だったので、家内も慣れなくて、少し難儀していた感じ・・・)。実際に宿泊前に行ってチェックするのがいいのだろうが、物理的に無理。それに、海外では、日本の多くの施設と違って、原則前金なのだ。
 星の多さや、実際の宿泊した人のコメント、ある程度は参考になるが、部屋もいろいろあるし・・・。実際にそこに自分が宿泊して、感じ取るのが一番確実かな、各人の好みもあるし・・・。
 これも、いろいろ場所を変えてみて、初めて分かることだなあ・・・。それにしても、グラッドストーンは、宿泊場所が、どんどん建っている。それに伴い、人口も急に増えている。飛行機の便も増加し、ジェット機が来れる様にと、長い滑走路が今、建設中だ。オーストラリア国内では、仕事がなければグラッドストーンに行けって言い方が今あるとかないとか・・・?!
 この時期、ここよりちょっと北のロックハンプトンや南のブリスベンやゴールドコーストは、少し寒いとのこと。パースは、もっと寒いみたいだ。その点、グラッドストーンは、海に面した海洋都市なので、今は、最高にしのぎやすい。
 その内、避暑目的でブリスベンやゴールドコーストを通りこして、グラッドストーンに来る人が多くなりだなあ・・・?!
 それにしても、グラッドストーン市の姉妹都市が佐伯市だけだ何て、シーアーワーセ・・・!!

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オーストラリア滞在(22:日本庭園)

2010-07-27 06:44:39 | Weblog
 グラッドストーン市と佐伯市は、姉妹都市の関係を結んでいる。佐伯市の大入島には、「カンガルー公園」があり、グラッドストーン市には、「日本庭園」がある。お互いに親善を記念して建てられた。
 私が11年前に行った時には、まだ、建設前で、予定の敷地だけ見て帰った。昨年、見そびれて、今年は是が非でも見たかった。
 友好協会の会長さん夫妻が昨日(7月26日、月曜)の午後、連れて行ってくれた。
 周りがグルッと太い竹で囲まれていた(スゴイ数だなあ・・・)。京都の竜安寺の石庭に似たものもあり、炉もしっかりと切られていた。
 立派に作られていることに驚くと共に、お茶に少なからず関係しているも者として、又、国際交流に深い関心を持っている者として、涙が出る程、嬉しく感動しました。
 佐伯市の茶室で、篠笛を吹いたり、お茶を点てたりしているので、ここでも、いつか、それを是非したいものです。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100726/2

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オーストラリア滞在(21:子育て)

2010-07-26 06:33:14 | Weblog
 子育ては、多くの国で、最も高い関心事だ。
 どう育てればいいのか、個々で、環境が違うからして。一般論では言えても、各論では、皆、違っていいはず・・・?!又、時代と共にそれなりに変わって行くと思う。
 子育ての方法としては、よく、「遠くからよく見よ!」って言われる。よほど危ない時以外は、子どものすることに周りが手を出さないのだ。子ども自身に失敗を体験させて、学ばせる。それにより、出来るだけ早く自立させるのだ。
 「親」と言う字自体、木の上で立って見るとなっている。しかし、少子化の時代、今や、日本の教育、ベルトコンベヤ式を願っている親御さんが多い感じだが・・・?!
 そんな子育てをする親も、立派な親になるには、かなりの歳月が必要と思われる。子育てに失敗した経験が、次の子育てに生かされるケースが実際多い。しかし、子どもが一人か二人だったり、二人でも、男と女だと、子育てに性差もあり、経験が生かされにくいこととなる。
 核家族だと、尚更だ。少なかったり、複数でも、年齢が4歳以上離れていたり、大家族でも、若夫婦と老夫婦の意見の対立が如実だと、子どもは、楽な方を望むので、子育ては難しくなる。
 子育てとは、子が親を立派に育てる為にあるものって言う人もいる。つまり、子育てで親が苦労して、その結果、親がより理想的な社会人になって行くのだ。子育ては、多くの例で、親の思う通りに行かないのが普通だからして。
 例え自分の子どもはしっかり育てたとしても、その子ども(孫)の子育てが上手く行かなければ、子育ては上手く行かないこととなる(子育ては、三代でやっと終わるからして!)。
 結果は、直ぐには出ないし、時間はどんどん過ぎて行き、カンガルーの様に、後戻り出来ない。カネとモノに不自由をしてない上での子育ての教育は難しいと言われている。
 オーストラリアでは、子どもが、将来いい仕事に付く為に、学校に通いながらその為の準備をしていて、それで、出席日数が足りなくなって、落第するケースもあるとか。
 子どもは、周りが育てた様にしか育たない。神経質な母親からは、神経質な子どもが出来る傾向にあるかな。ゆったりした母親からは、ゆったりした子どもが出来る傾向にあるかな。親御さんの影響よりも、社会の影響の方が大きいかな。子どもの姿は、大人の姿の縮図。遺伝も大きいが、環境も、確かに大きいのだ。
 少なくとも、子どもかわいさに、お年寄りが、お小遣いと言ってどんどんお金を上げるのは、良くないみたいですね・・・?!

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オーストラリア滞在(20:逆輸入)

2010-07-25 07:09:58 | Weblog
  昨日の夜(7月24日土曜:18時~21時)、オーストラリア人の夫妻の家に呼ばれて、夕食をごちそうになった。
 ご主人はイギリス人でコンピューター関係の仕事をされ、奥さんは、日本語の先生。で、ご主人のクラウン英語が聞き易く、又、奥さんも、こちらの英語のレベルがよく分かってくれていて、ゆっくりと話してくれて、聞き易かったかな・・・。(家内も、結構、英語で話して・・・相手が、驚いていた以上に、私も、驚いた・・・?!)
 夫妻は、2年前の9月~10月にかけて、約1カ月間、日本を6人~10人で旅行している。
 九州は、福岡・佐伯・長崎と行き、四国もちょっと行き、姫路・広島・大阪・京都・飛騨高山と行き、北海道は、札幌・小樽・旭川・ニセコと行っている。又、東京中心に、日光や富士山の方にも行っている。
 多くの場所で、感動し、写真やビデオを集大成して、それを教材に使っている。又、日本に行く予定にしているとも言われる。
 で、考えるに、日本人でも、こんな感じで有名な個所をアチコチ行っている人、少ないなあ。ホント、日本は観光の宝庫だなあ・・・!!
 夫妻は、東京で迷ったことがあって、その時、日本人の高校生に囲まれて親切に教えてもらったり、東京で2つ(小さな)荷物を置き忘れたのに、数時間後に行くと、ちゃんとあったりしたことに感激している。
 又、福岡から佐伯までのバスに乗っての景色の良さ、北海道から東京まで行く時の電車・新幹線に乗っての景色の良さに感動している。
 この日は、日本の素晴らしさを海外の人から教わるって感じになったかな・・・。
 こんなこと、日本人の場合は、よくあることだなあ・・・。
 海外で騒がれると、日本でも騒がれるとか・・・?!

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オーストラリア滞在(19:海外滞在)

2010-07-24 09:47:11 | Weblog
 円が高い!
 国内旅行をするにしても、結構、お金を使う。海外だと、(今は)円高の影響で、思ったほど高くない。試しに、隣の韓国の釜山にビートルで行くとすると、沖縄や北海道よりも安く、アレッこんなに安いのかって感じになる。
 為替の変動の予想は、最も難しいものの一つと言われているが、・・・アメリカドルもユーロも、円の強さに押され気味で、まだまだ、(悪い方向に行くと)5~10年近く続くのではと思っているのだが・・・。
 それにしても、円は、予想を裏切る感じで、多くの通貨に対して、リーマンショック以来、高い状態が続いている。アメリカドルやユーロだけでなく、ウォンに対しても、タイのバーツやインドネシアのルピアに対しても。
 旅は、若い時であればある程、いいと思っている。(と言っても、物心がまだ付かない時は、慎重を期するが・・・小さな子どもは、首が据わるまでは、御法度って感じで言われているかな・・・)
 本当は、決められたパック旅行よりも、個人旅行が、更には、ホームステイ形式がいいと思っている。地元の人と同じ様に買い物をし、同じ様に過ごすのがいいと思っている。地域も、欧米よりも東南アジアの方が確かに勉強になると思っている。
 歳を取って行くと、無理が出来なくなる。時差ボケや疲労は、なかなか、回復しない。10歳前後と、20歳前後と、30歳前後と、50歳前後と、60歳前後と、70歳前後では、海外での旅での感じ方、同じ人間でも、雲泥の差があると思っている。
 旅をする時、それも、東南アジアとなると、尚更、慎重になる。親なしで行けば、今までの過保護状態が如何に異常だったかを知るはめとなる。デング熱が心配だし、そこでの会話や住まいや食べ物やトイレや安全性などが問題になる。
 若いと、良くしたもので、実際に行くと、開き直る感じで、日毎に順応して行け、面白くなって、帰国したくないケースも多くなる。
 旅先の原則は、自己責任だ。そこには、甘やかしはない。最低限、必要であれば、自分のことが他人に紹介でき、自分の言いたいことの最低限が相手に伝えられないといけない。確かに、初めは、想像以上に試行錯誤する。実は、この試行錯誤が、この後に生きる上で大切なのだ。
 言葉は、必ず、努力すれば日毎に上達する。(もちろん、行く前に、ある程度の準備は必要だが、今は、いいCDが沢山あるし・・・)。難儀して出来る様になった時の喜びは、その苦労が大きければ大きいほど、大きい。自分の成長が自分で自覚出来ること程、感激することはない。それが自信ともなり、更なる挑戦へと飛躍する。
 旅は、それも、海外での旅となると、行く前も、行った時も、行った後も、味わうことが出来、又、楽しめる。
 暑い夏休み、(高いお金を使って)受験で毎日缶詰状態で勉強するよりも、海外での旅先で、難儀しながら過ごす方が、将来的には、正解と思っているのだが、・・・→そう思っても、それが出来ないのが、現実の姿なんだろうなあ・・・?!
「かわいい子には、旅をさせよ!」(名言ですネ・・・)

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オーストラリア滞在(18:自己責任)

2010-07-23 07:55:42 | Weblog
 飛行機から飛び降りて、眼下の景色を見て楽しみ、最後にパラシュートで降下する「スカイダイビング」。これをしている人の話が面白かった。
 これにハマルと、なかなか抜け出れなくなるとか・・・?!
 この時に使うパラシュートは、それを使う人自身が畳むことが多いとのこと。他人に頼むと、その人を信じるしかない。又、自分で畳んでも、自信がない感じで変に畳めば、あの世行きとなる。一つが開かない時、予備にもう一つを常に持っているのだが、それを使う時は、先のパラシュートを手放なさないといけない。
 スカイダイビングをしていると、自分のことは自分で責任もってするって感じの人生観になるとか。しかも、自信も持って。
 海外での旅にしても、同じと思う。人それぞれ、旅の楽しみ方は違うと思う。自分なりにアレンジして、自己責任で動くしかない。
 1週間程、アメリカやトルコ旅行をして、旅先で疲れ切った感じの人を時に見る。10時間前後の飛行後に(あまり眠っていないのに)、直ぐにアチコチ動き回っているケースも多い。夜に強い人ならいいが(救急病院の若いナースやドクターは、それも可能なことも多いかな?)、還暦過ぎてそれをするとなると、かなり無理が来る感じだ。
 ある60歳過ぎの(懇意にしている)ある夫婦は、アメリカ到着後のスケジュール(1週間)があまりにも過密で、アメリカ行きはもうコリゴリって感じで言っていたが・・・。


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オーストラリア滞在(17:海外旅行数)

2010-07-23 07:09:00 | Weblog
 今までの海外旅行歴、21回。
1、1989/3/29~4/1。家内と二人で、シンガポールでのパック旅行(JTB)。
2、1999/7/15~7/17。茶道関係者4人で韓国ジョイロード旅行。(この年の5月31日に、19床の「たはら小児科医院」での診療を終了する。)
3、1999/7/26~8/11。オーストラリア個人旅行(シドニー宿泊、ブリスベーン宿泊、グランドストーン宿泊、ヘロン島宿泊)、長女と長男と一緒に。佐伯市の姉妹都市のグラッドストーンでの国際フェスティバルで篠笛・和太鼓演奏。(この年の9月末より、福岡県大川市の救急病院高木病院の勤務医となる、東大小児科のスタッフと一緒に2年7カ月間一緒に仕事をする)
4、2000/10/18~10/24。カナダのトロントにある「日加文化会館」で、「鼓舞龍」の一員として、篠笛・和太鼓で海外演奏し、ナイアガラ観光もする。
5、2001/5/18~5/20。韓国浦項市にて、茶道関係者14名で合流茶会をし、その時に篠笛・和太鼓演奏をする。
6、2001/9/20~9/25。韓国清州市にて、学校や施設で篠笛・和太鼓の演奏旅行を独りでする。
7、2003/12/5~12/11。佐伯市民とアメリカのハワイ旅行。佐伯市とホノルル市の友情都市調印式にて、篠笛演奏し、パンチボールで篠笛・和太鼓演奏をする。
8、2004/9/5~10/22。タイのチェンマイで、サンデーマーケットで篠笛・和太鼓演奏をする。現地でタイ語の個人レッスンを受ける。独りでの初めての長期滞在旅行(1カ月半余)。(2004年の8月~2005年7月まで、完全なる無職、自分のかってからの夢を叶える為に、一人旅をイスタンブールから出発の予定であったが、トルコ語を教わっていたAPUの学生さんの都合が付かなくなり、やむなく、タイ語を教わっていたAPUの学生さんの父親により、タイのチェンマイのゲストハウスを紹介されて、そこに宿泊)
9、2004/11/4~11/30。ニュージーランドのオークランドにて、フェスティバルや学校や施設で、30回余、篠笛・和太鼓演奏。オークランドの総領事館での食事に誘われ、ジャパンデイで演奏する。
10、2004/12/9~12/28。韓国釜山市での個人旅行。大学と語学学校にてハングル語(猛?)勉強(個人レッスンでのダブルスクール)。
11、2005/1/22~2/8。バングラデシュのダッカで(ベンガル語を教わったAPUの学生さんの家で)ホームステイし、学校や施設や結婚式で、篠笛・和太鼓演奏をする。この時、イード祭(イスラムの謝肉祭)も経験する。
12、2005/2/9~2/17。マレーシアのクアラルンプール(キャメロンハイランドで2泊)に、ダッカ経由して。
13、2005/3/1~3/31。インドネシアのバリ島(ウブドで2泊)で、グータラ生活(この時、例外的にとても暑くて、昼間外にちょっとでもおれない状態。年に一度のニュピを経験する。英語でインドネシア語を教えられる人を探すが、いない。仕方なく、独学で何とか・・・) 。
14、2005/4/18~5/18。イタリアのフィレンツェ(ローマ、シエナ、ピサを観光)で、ホームステイをして、イタリア語の語学学校で研修。
15、2005/6/11~7/31。カナダのバンクーバー(ヴィクトリアで2泊)とトロント(ナイアガラ観光、モントリオールで2泊、ケベックで2泊)の英語の語学学校で研修。バンクーバーでは、ホームステイ、トロントでは、トロント大学の寮に宿泊。
16、2008/9/26~10/2。家内と二人で、アメリカのアトランタに行って、娘夫婦を訪問。(二人が卒業した)カイロの学校(大学院)「ライフ大学」を見学。
17、2009/4/7~4/10。家内二人で、台北に、3泊4日の個人旅行。
18、2009/4/14~4/18。家内と二人で、ソウルに、4泊5日の個人旅行。
19、2009/5/12~6/11。家内と二人で、オーストラリアのグラッドストーンの学校で、(平日は、殆ど毎日)篠笛・和太鼓中心に日本文化紹介。帰国時に、ブリスベン1泊。
20、2010/5/12~5/27。家内と二人で、トルコのイスタンブールのみに、15泊の個人旅行。
21、2010/7/5~8/10。家内と二人で、オーストラリア個人旅行。グラッドストーン4週間→ゴールドコースト5泊→ブリスベン2泊。
*APU(=アジア太平洋大学)に来ている外国の人から、ベンガル語、インドネシア語、タイ語、アラビア語、トルコ語を、英語で教わっていた。肝心の英会話力は、中学3年の時に3級取得したが、今も、それ以上の能力は、付いていない。
*バリ島旅行以外、皆、目的持って計画的に、忙しく動き回っていた。今回の様に、家内と一緒のグータラ長期滞在、初めてです。・・・感想→→(佐伯弁・熊本弁・鹿児島弁?そしてトルコ語)ええ!よかたい!よかよ!イイ!

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